「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

悲しい一日に

2024年06月29日 | 中国蘭
なりました、
しばらくぶりに
東洋蘭風来記を訪れましたら
訃報の報せを知りました。
淋しいです。



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どこから

2024年06月26日 | 対馬産の蘭
語ればよいか、
出会いは突然であった
例年通り寒蘭展示会に行き
一鉢一鉢、差異を脳裏に
記憶させるべく鑑賞していた
すると一角に
春蘭?チャボ寒蘭?と疑問符
まさか造花じゃね?と思った
入念に観察したが本物のようだ
あまりにも不自然で不思議すぎ
詳細を訊ねて話題にするのも
おこがましい佇まいであった。
それから頭から離れず
持ち主に聞くべきか、
聞いても相手にされないだろう
早く言わないと飛んでいくかも
聞いたところで手が出ない
聞くだけ聞くか
と問答の連続、暇をつくって
持ち主の蘭舎に通っては
チラ見するだけの日々、
ある日思い切って
「これの余剰苗は無いですよね?」
と聞くと考え込まれてしまった
次元が止まり時間だけが過ぎる
呼吸が出来ない程の空間が続き
あまりの息苦しさに負けて
発した言葉を撤回しかけたら
「芋吹かしの小さいのならあるよ」と、♥〜
食道に詰まった食べ物が
貫通したスッキリ爽快気分
分譲が叶った瞬間であった。
それから数年毎に秋に開花し
秋咲きの性質を持った春蘭だと
確認されたのである。
葉は樋深く中立ちで特徴的
秋に咲く花は少し抱えぎみの
どっしりとした三角咲き、
舌は硬く厚身の卷舌前面無点花
我が家にきて20年位経つ
春に1回開花したことがあるが
まだ秋に咲いたことはない。
昨年株を傷めて作り直し状態
だが不思議と
焦燥とか落胆とは無縁なんだ
きっといつか
秋の龍玉の花を見られるという
希望に満ち溢れてる
仮)龍玉
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2020年から

2024年06月22日 | 日記
水20リットルに対し
万田酵素液肥を
1滴または2滴もしくは
気分次第で3滴希釈し
水遣り度に与えてきた。
経過としては年毎に
木が太ってきた感があるが
徒長気味にも感じられる
ただし多肥としての悪影響や
ズポ抜けはみられなかった
で、
以前の園芸JAPAN誌に
記載されてたリキダスを
2週間に一度、3週間に一度
与えているという記事があり
今年から
水20リットルに対し
リキダスを鉢が乾く時は5滴
乾きが遅い時は10滴、希釈し
水遣り度に与えている
自然界では1年365日間
1日も欠かさず何らかの
微量要素が根から吸収
されていると考えられるので
水遣り度に与えても良いと
自分なりに解釈している。
あとは肥料という名の製品を
どうするべきか?
傷んだ株、小さい株、
柄物で肥料に敏感な物と
肥料食いの物には元肥に
マグァンプKを与えている。
大きく成りすぎた物や
成木にまとまった物には
マグァンプKは与えていない。
今年はこんな感じで始動した。
これは、
百均の化粧水用小分けボトル、
スポイトや計量容器で
計る手間がない
時短と働き方改革を
推進している。
日本人はサービス過剰
ではないか?と思う
サービスを与えるために
仕事が増えて働き過ぎてしまう
過剰労働、サービス残業、
少子化、家庭崩壊、精神脆弱、
備品の無駄使い、労働者不足、
何も良いことない、
一度リセットして考え直そう。
いろいろ試してみんとね。
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水やりしてると

2024年06月12日 | 対馬への道
寒蘭の株元から
ヒョロッとしたものが❔
「なんやろ❔」

雑草の新芽か❔
モヤシの親分にも見える、
しばし考え、、❕
もしかしたら死に花じゃね❔

だとしたら困るんじゃがね⤵️
とりあえず引き抜いて
様子を見よう。
…………………………………
追伸
7月21日にお裾捲り、
新芽❓️花芽❓️のモノが見える
花芽を引き抜いたのが
駄目だったのか、
芽搔きは根元から切除しなって
エビアン氏が言ってたからな〜
花芽も同じだったかな〜
どっちだろう・・・
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