「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

縞がきた、

2017年11月22日 | 対馬蘭雑記
日本産の縞物で
日本春蘭柄物界の片腕を担う大名品がとうとう入ってきた。
もう一方の縞物は難物中の難物なので
自分には手に負えないだろうと思ったから。
さて、
この品種もなかなか手強い品種らしいので
気持ちを引き締めて取り掛からないと
痛い目に遭うはずだ。
その前に自分の用土で錦楽鉢に植え替えようと
鉢を探すが求める小型錦楽鉢がみつからない、、。
「春蘭を錦楽鉢に植える人が減ったし、
3.5寸鉢なんか特に無いな~。」なんて言われる始末。
人間が旅行に行く時お洒落をするのと同じく、
蘭にも似合う服を着せてやらなきゃならない、と思ってる。
半日かかったが何とか見つけた。

で、
今秋に皆さんから指摘と指導を受けたのに伴い
棚の大改革を進める事を決意した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H 29年度

2017年11月18日 | 対馬への道
対馬愛蘭会展示会の準備が整いました。
出品数140鉢ですが、
愛好者の心血注いだ作品が揃いました。

ご近所お誘いの上、ご来場をお待ちしております。
追伸、
園芸 JAPAN の12月号 販売
水晶寒蘭 または 杭州寒蘭 特集
旬物は良いね🎵
…………………………………………………………
対馬の寒蘭展示会が全て終了しました。
今年は(今年も?) N 名人の独壇場でありました。
暇さえ有れば蘭の手入れ、
仕事が終わり、
帰宅してから夜間未明まで世話と、
蘭三昧の氏には太刀打ち出来る者など居るはずもない。
爪の垢の三分の1でも頂きたいモノである。
さて、
対馬 中隈産には三系統ある。
1つ目は、並花と言われるタイプ、
2つ目は、並花で平肩 大輪タイプ、
3つ目は、銘) 対州の誉を代表とする、
誉れ系とかダンベー、大舌、船底舌と呼ばれるタイプ。
小耳に挟んだのですが、
内地では並花を
対州の誉とか誉れ系だとして売られているらしい。
高値で売れるからという理由であるが、
どうぞ、花を見て購入する事をお薦めします。
並花でも優れた個体は多いのですがね。
…………………………………………………………
H29年11月24日~26日
全国寒蘭展示大会 博多スターレーン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お陰様で、

2017年11月13日 | 対馬への道
対州園主催の寒蘭展示会が盛況に閉会しました。
多くの参観ならびに
大切な愛倍品を持ち寄って下さった皆様には
心より御礼申し上げます。
出展数は多くありませんでしたが、
対馬を代表する名花と
品代錦、豊雪、日向の誉 等が見られて
内容の濃い展示会であったと思います。
店主の趣向を凝らした審査方法と
出展物の規約には頭を悩まされたとお察しします。
ご挨拶にも有りましたように、
今後の対馬寒蘭愛好家の行く末を案じ、
裾野を広く、
誰でもが出品されるようにと奮闘されています。
反対意見や異議申し立ても多々あるようですが、
間を採って巧く続けていってほしいものです。
対馬産、内地産、を入り混ぜた総合的な入賞各位。

これはこれで良いのではないかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素質には、

2017年11月08日 | 対馬産の蘭
展示会に合うように開花するのも1つの要素。
この品種は
自然の成り行きでピシャリと展示会に合わせてくる。
株が随分疲れているので早々に切りたいところ。

さて、どうしようか、、。
上の画像は夜間の為に判然としないね。

で、昼間の画像、、仮) 芳心
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

対馬産の

2017年11月07日 | 蘭・人生・自然考
蜂蜜が採取不可能と成りつつある。
蜂洞を持っている人は多いのだが、
蜂洞に入る 又は入っている蜂はかなり少ない。
よって蜂蜜もかなり少ないと思われる。
以前より原因として考えられているのは、
異常気象、餌さとなる花蜜の減少、
スムシと呼ばれる蛾の幼虫で
巣を食い荒らす害虫の発生、
スズメバチの襲来、ツマアカスズメバチの襲来、
農薬の二次三次被害、が懸念されている。
ある学識者は、
セイタカアワダチソウの大量発生を挙げている。

根に毒を持っていて
近くに生えている植物を枯らす特性が有るらしい。
花粉には問題ないと言われているが、
確かにセイタカアワダチソウの花に
蜜蜂が寄っている光景は見ないと仰るのだ。
根に毒が有るのだから、
花粉にも少なからず微量ながら
含有しているかもしれない。
対馬からセイタカアワダチソウを駆除しないと
蜜蜂の将来は無いとも仰る。
消去法で1つずつ解決していくしかないかもしれない。
去年は10月頃に咲いたのだけど
今年はまだこんな姿。

辺塚蘭
福岡ではとっくに咲いているのに朝晩は寒いが昼間気温は高いのかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする