べつに、
釣る為にキャスティングしていた分けではないのですが
これが釣れてしまったのですー。
何となく考え事をしながら
キャスティングしていたのが良かったのか
フリーフォールでボトムまで落とし、
2~3度シャクってスローリトルーブで寄せていたら
グイーッと抵抗がかかった。
「またロープにでも根掛かりしたか?」てな感触、、。
2~3度引いてもまたグイーッと抵抗、、。
完全に根掛かりと思って切る用意をして
思い切り引いたらグッグッグッとバイトの感触、、。
やったか?!向こうアワセ?!
何がアタッタんだろうとそれでも半信半疑、、。
寄って来た黒い物体を恐る恐る見るとアオリだー!!
初のランディング。
600か700の小型だが面白い!!
根掛かりで切った10本の餌木もこれで救われた。
鮮度が大切なのでイザというときの為に聞いていた
締め方法でキューッ、、。
烏賊は潮の流れに乗ってやってくるそうだが
本当だった、、。
下げ潮でのバイト、、。
夕膳の刺身は格別だった。
潮ったれた手なので写真撮影が出来ない、、残念。
陸から餌木で烏賊を釣るなんて神業に近いのではないか?
と、思えてきたー、、。
ターゲットのつき場を想像したり、
かけ上がりやドロップオフに
ブレークやボトムの形状を思い描きながら
タナやヨブ、スクールを探り
ストラクチャーを避け
アクションを加えながらバイトさせるのです。
キャスティングするには朝マズメ、夕マズメが良い、
と言われますし、
雨上がりなんかは絶好のチャンスだと言われます。
最初に聞いたのは、スラックジャークのみ、、。
だけどこれだけだと中々バイトが無い、、。
調べてみると、色々なアクションが有るようで、
シェイキング、、ジャーク、、二段ジャーク、、
ロングジャーク、、ジャーク&ジャーク、、
ショートジャーク、、ワンピッチショートジャーク、、
超ショートピッチジャーク、、
ジャカジャカ巻き、、ズル引き、、棒引き、、
ただ巻き、、スローリトルーブ、、ファストリトルーブ、、
ダートアクション、、テクトロ、、トゥイッチング、、ポンピングなど、、。
他にも、アピールカラーも大切だろうし、
タナを探るカウントダウンも一つの方法、、。
パターンも大切だし、スレてフィッシングプレッシャーも考えられるし、
餌木選びも重要となってくるだろう。
まず何よりも大切なのは、
ベイトの多くストラクチャーの有る
つき場を探す事と
一刻も早く海老になりきる事だな~。