二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

2014 春 北信越地区高校野球石川県大会

2014年06月21日 | 高校野球

高校野球ネタでは久しぶりのブログです

第130回北信越地区高校野球石川県大会は4月19日に開幕し、5月11日に決勝戦が行われ閉幕しました。

星稜高校は見事、北信越地区野球大会34回目の優勝(春 18回目)を飾りました。現在は北信越地区高校野球大会も終了しましたが、遅ればせながら星稜高校野球部 優勝の道程を書いておきたいと思います。

 

 第130回北信越地区高校野球石川県大会   ~決勝戦~ 5月11日(日)  石川県立野球場  

  星 稜  小松大谷

    小 松  0 0 0 1 0 2 0 0 0   3

   星 稜   0 0 0 0 0 2 1 1 X   4

  (優 勝 : 星稜高校  通算34回目の優勝〈春 18回〉)

 この日は、私は(公社)石川県鍼灸マッサージ師会の定時総会、平成26年度 県民公開講座、公益社団法人設立記念式典・祝賀会の責任者等をやっていたため、観に行けず、携帯片手に、結果を見ながらハラハラしながら心は県立野球場にありました(本当はダメね)。

 6回まで 3-0 今までだったら、このままの流れで終盤へ突入し簡単に終わってしまいましたが、この辺りは選手たちの成長したところだと思います。6回、7回、8回で逆転に成功。相手はエースこそ投げていませんでしたが、他の2人の投手もなかなかの好投手です。チャンスをメイキングして的確に返す。そんな卒のない野球がこの試合ではできたかなと思います。星稜9安打、小松大谷5安打。投手(捕手)は、谷川☞岩下-横山。

 小松大谷高校は、昨秋の石川県大会で準々決勝で対戦し延長戦で競り負けた思いがありました。特にエースの岩下君には強くその思いがあったと思います。そんなチームの気持ちが逆転に繋がったのだと思います。この気持ちを忘れないでこれからも戦って欲しいと感じました。

   真面目に鍼灸業界の仕事する 私~(金沢市文化ホールにて)。

 

 

 ~準決勝~  5月6日(火祝)  石川県立野球場  

  星 稜  遊学館

   星 稜  0 0 0 0 0 1 0 1 1  3

   遊 学  0 0 0 1 0 0 0 0 0  1


 本日は、朝より選手とともに球場へ行かせていただきました。遊学館高校はどこで対戦しても常にキーとなる試合になります。いいチームをつくってきます。ここ最近の公式戦は勝っているとはいえども、昨夏のようにスコアでは出ない接戦となったりします。

 この試合、遊学館に先制されるも岩下君は崩れることなくゲームをつくっていきました。エース岩下君が完投(捕手 横山君)。なんと言っても、この試合の立役者は遊学館打線から17個の三振を奪った岩下君。素晴らしい身体の動き、球威、伸び、変化球のキレとも抜群でした。100点とはいかないまでも今シーズンのベストピッチではなかったかと思います。被安打は5安打。

 打線は終盤に繋がり3点を奪いました。星稜は6安打と安打数こそ少なかったのですが、死四球が5個と多かったことも終盤の得点に繋がったのでしょう。

球場は夏の石川県大会とまではいきませんが、多くの観衆が観戦にかけつけていました

      試合前の打撃練習    出パ~ツ

       

 

  ~ 準々決勝 ~ 5月4日(日祝 みどりの日)  石川県立野球場  

 星 稜  金沢桜丘

  星 稜  0 0 1 0 1 0 3 1 3  9

  桜 丘  1 0 0 0 0 0 0 0 0  1

 この日は朝より選手と帯同。今年の黄金週間は気温の差が激しく本日は、やや肌寒い感じ・・・。いやいや、コーチとともにバックネット裏で観戦していると、急に空が暗くなり雨はそんなに降らなかったのですが、寒冷前線の切れ端のような雲が球場を過ぎ去る間1時間弱ほど、急に空気が冷たくなり、春装いだった私を含め球場の皆様「凍え死にそう」なくらい寒い時間がありました。その後は太陽の有難さが身に沁みたんですけど

 試合の前半はチャンスはつくるがあと1本が出ず。後半は打線も繋がり、相手のミスもあり、終わってみれば14安打9得点でした。4番に座った今村君が5打数4安打2打点の活躍。やはり主軸が当たっているとチームも活気づきます。今村君とファーストを争う、村上君も虎視眈々と守備位置を狙っており、お互いいい刺激になっていると思います。どちらも打線では4番ですし。

 投手は、福重君・岩下君(捕手 横山君)のリレーで桜丘の打線を抑えました。後半、エースが出てくると試合にリズムが出てきたようです。そのあたりのチームの勢いなんかは先発の2年生、福重君は勉強になったんではないかと思います。相手打線を5安打で抑えていましたので、まずまずのピッチングでしょう。

   試合へ向かう前の打撃練習

        

 

 ~ 3回戦 ~  4月29日(月祝 昭和の日)  金沢市民野球場  

  星 稜  大聖寺実業

   大 実  0 0 0 0 0 0 0  0 

   星 稜  0 2 0 0 2 3 X  7  (7回コールドゲーム)

 先発、谷川君(捕手 佐竹君)。後半打線が繋がりコールドゲームでした。10安打。この日は私は金沢グリーンウオークの鍼灸マッサージのケア活動があり観戦に行けませんでしたが2年生捕手 佐竹君が3打数3安打の活躍だったとか。結果を観ながら仕事をしてましたとさ。

 

 ~ 2回戦 ~ 4月27日(日)  石川県立野球場  

  星 稜  金沢商業

   星 稜  0 2 0 1 0 0 0 2 1  6

   金 商  0 0 0 0 0 0 0 0 0  0

 星稜はシードのため2回戦より登場。午前中の試合だったので金沢市鍼灸マッサージ師会の総会があったため試合観戦はできませんでした。ゲーム終了後、練習があったのでそこでトレーナー活動。そして練習を見ていました。

 試合は12安打6得点、スタートとしてはまずまずというところでしょう。エースの岩下君が投打ともに調子がよく大活躍でした。相手打線も3安打に抑える好投に3打数3安打でした。エースが乗ってるとチームも波に乗りますね。その逆の場合もこれからはあると思いますが、チーム力で乗り切ってほしいと思いました。エース岩下君完投(捕手 横山君-佐竹君)。

     

試合後に軽く 練習

2014年 春の北信越地区高校野球石川県大会の星稜野球部の歩みと、少し私の歩みも書かせていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございま~す

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント
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