西居院 廣中邦充 和尚の講演会の続きです。
◎手を触れるだけホッとする、顔を見ただけで痛みが治ってしまう、会うだけで心が和む、そんな人(鍼灸マッサージ師)になって頂きたいし、それができる職業です。
◎子どもたちに常日頃から言うことは「逃げるな」ということ。ここで逃げても、また、必ず同じ試練がやってくる。だから逃げてはいけない。
◎子どもたちが荒れるのは、子どもが悪いんではない。その子どものメッセージを大人が気づいてあげることができないだけ。
◎名古屋鉄道の創業者の社長さんは、事あるごとに欠かさなかった一つの仕事がありました。それは社員の奥様に感謝の手紙を送ること。名鉄で働いてくれている社員が元気で会社を支えてくれているのも、家庭での奥様の支えあればこそ。家庭(奥様)が大事という思いで手紙を書いておられたそうです。さすが創業者や信頼される会社をつくる社長さんは違う。
◎信じる心が大事(Beleve)。これが行=行動につながる。
◎人間として生まれて来るくらい希なことはない。父母を縁として、梵天より糸を垂らして、海の底に沈んでいる針の穴のなかに、その糸を通すくらい人間として生まれて来るということは奇跡なんです。
◎「三歩の距離」というのがある。これは人間関係の基本である。べったりくっつくわけではなく、かといって離れることもない。これが”寄り添う心””いっしょに”ということであり、『With Love』ということです。三歩の距離でしっかり観ていてあげ、子どもたちに後ろ盾となってあげられる大人になって欲しい。そして、それぞれの人生において出逢いを大切にして欲しい。
◎上記のような話は机上の空論です。しかし、行政でも、家庭でも、周囲の人の一挙手一投足をよくみつめて、実地の中でまず実践することが大切です。絵に描いた餅では、いくらいい話でも何の役にも立たない。
以上が、私が聴いてきた、熱血廣中和尚の話をまとめたものです。初めから終わりまで、内容、人間性、講演の方法など学ぶべきところがたくさんあり、何事にも一所懸命、情熱と心を込めて行うということの見本がここにもありました。
廣中さんの声を通していたマイクとスピーカーもちとかわいそうかな~と思いました。マイクがいらないんじゃないかという声量と、壊れるんじゃないというくらい気迫あふれる声質でした。んん~これも見習うべきところであるが、これは和尚さんの実践や、人間力の内から滲み出てくる声(気迫)なんだろうなと感じました。
本日の廣中和尚さんのお話を聴講し、電車に乗って名古屋へ来た甲斐があったと思いました。2・3回、金沢-名古屋を往復しても無駄ではないくらいの価値があったお話でした
廣中邦充 和尚 ありがとうございます そして、お体に気をつけて、これからも子どもたちを明るい未来へ導いてあげてください
私も微力ながら、地域の人たちが明るく、健康に、豊かに人生を送れるように、この仕事を通じて励んでいきたいと心から思ったのでした
二葉鍼灸療院 田中良和
◎手を触れるだけホッとする、顔を見ただけで痛みが治ってしまう、会うだけで心が和む、そんな人(鍼灸マッサージ師)になって頂きたいし、それができる職業です。
◎子どもたちに常日頃から言うことは「逃げるな」ということ。ここで逃げても、また、必ず同じ試練がやってくる。だから逃げてはいけない。
◎子どもたちが荒れるのは、子どもが悪いんではない。その子どものメッセージを大人が気づいてあげることができないだけ。
◎名古屋鉄道の創業者の社長さんは、事あるごとに欠かさなかった一つの仕事がありました。それは社員の奥様に感謝の手紙を送ること。名鉄で働いてくれている社員が元気で会社を支えてくれているのも、家庭での奥様の支えあればこそ。家庭(奥様)が大事という思いで手紙を書いておられたそうです。さすが創業者や信頼される会社をつくる社長さんは違う。
◎信じる心が大事(Beleve)。これが行=行動につながる。
◎人間として生まれて来るくらい希なことはない。父母を縁として、梵天より糸を垂らして、海の底に沈んでいる針の穴のなかに、その糸を通すくらい人間として生まれて来るということは奇跡なんです。
◎「三歩の距離」というのがある。これは人間関係の基本である。べったりくっつくわけではなく、かといって離れることもない。これが”寄り添う心””いっしょに”ということであり、『With Love』ということです。三歩の距離でしっかり観ていてあげ、子どもたちに後ろ盾となってあげられる大人になって欲しい。そして、それぞれの人生において出逢いを大切にして欲しい。
◎上記のような話は机上の空論です。しかし、行政でも、家庭でも、周囲の人の一挙手一投足をよくみつめて、実地の中でまず実践することが大切です。絵に描いた餅では、いくらいい話でも何の役にも立たない。
以上が、私が聴いてきた、熱血廣中和尚の話をまとめたものです。初めから終わりまで、内容、人間性、講演の方法など学ぶべきところがたくさんあり、何事にも一所懸命、情熱と心を込めて行うということの見本がここにもありました。
廣中さんの声を通していたマイクとスピーカーもちとかわいそうかな~と思いました。マイクがいらないんじゃないかという声量と、壊れるんじゃないというくらい気迫あふれる声質でした。んん~これも見習うべきところであるが、これは和尚さんの実践や、人間力の内から滲み出てくる声(気迫)なんだろうなと感じました。
本日の廣中和尚さんのお話を聴講し、電車に乗って名古屋へ来た甲斐があったと思いました。2・3回、金沢-名古屋を往復しても無駄ではないくらいの価値があったお話でした
廣中邦充 和尚 ありがとうございます そして、お体に気をつけて、これからも子どもたちを明るい未来へ導いてあげてください
私も微力ながら、地域の人たちが明るく、健康に、豊かに人生を送れるように、この仕事を通じて励んでいきたいと心から思ったのでした
二葉鍼灸療院 田中良和