キムラタクヤの検索で、スマップの木村拓哉と思わてブログを訪れた方は、ごめんなさ~い、人違いです。
タクヤやタクヤでも、球界のキムタクこと、木村拓也 選手。
広島カープで活躍し、巨人へ移籍、大きく目立ちはしませんが、渋く、しぶとく、そして、攻撃でも打撃でも、繋がりをつくるのが上手な選手だったように記憶しています。
木村拓也 選手は、選手としては昨年で引退を表明し、今年から巨人のコーチとして出発しました…が、開幕後の4月2日、対 広島東洋カープ戦が開始される前のシートノックのノッカーをしていた時、急に倒れ、意識不明となりました。くも膜下出血でした。そして、5日後の4月7日に37歳の若さで帰らぬ人となりました。
今、木村さんの奥様が、旦那さまが亡くなった後に書かれた
『一生懸命 木村拓也 決してあなたを忘れない』 木村由美子 著(中央公論新社)を読んでいる最中です。
この本は、ご夫婦の歴史が詰まった本であり、木村拓也さんの人間がありありと感じることのできる内容です。そして、夫婦の間に授かった3人のお子さまへのメッセージとして残されたのかもしれません。一字一字に心がこもっている感じもします。
そして、何よりも奥様の愛、夫婦の信頼関係がいっぱい詰まっています。世の中で一番大切にすべき、目に見えない大切な何かが「ここ」にあるな~と思って読んでいます。
木村拓也さんは、好きな野球をプロとして人生の最後まで全うできました。技術を持っていてもチームに必要とされる選手になるのは並大抵の努力ではありません。
そして、素晴らしい奥さんに巡り合い、素晴らしい夫婦関係を築き、この世に宝を三つも残して(子どもたち)いかれました。
また、仕事である野球を通じて、気配りや努力というのを地道に続けられ、本当に人格的にも素晴らしい人だったようです。
残念ながら、突然に、あちらの世界に旅立つことになりまたが、私としては不謹慎かもしれませんが羨ましい人生だったな~と思いました。
ここに一つの「死」という形、人としてどう「死する」べきか
ということを学ばせて頂いたと思います。本の題名の通り、一生懸命生きるということです。
一生懸命、恋愛し、夫婦生活し、仕事をし、子育てし、人に評価してもらうのではなく、自分の納得のいくことを地道に行う。その積み重ねが「生きる」ということであり、その延長線上に「死する」ことがあるのでしょう
木村拓也という人生は37年と短かったですが、内容の濃い、そして、充実した人生だったと思います。そして、彼の心意気、志など、その命が残していった目に見えない遺産は、奥様はじめ、子どもたち、同僚や後輩が受け継いでいるのだと思いますね。
そういう意味で価値ある人物であり、価値ある魂であったのだと感じました。
そして、家族っていいな~などと、温かい気持ちにもさせて頂きました。
奥様や子どもさんたちが、これから、元気に、笑顔で、一生懸命、人生を歩まれることを祈っております。高い空の上の上の上から、ご家族を観ている彼を安心させてあげてください そんな気持ちでいっぱいです。
著者の木村由美子さん、ありがとうございます。
野球というスポーツをプレーし、愛していた同じ人間として、思い入れが強くなり、短く書くつもりが長文になってしまいました~。
二葉鍼灸療院 田中良和
タクヤやタクヤでも、球界のキムタクこと、木村拓也 選手。
広島カープで活躍し、巨人へ移籍、大きく目立ちはしませんが、渋く、しぶとく、そして、攻撃でも打撃でも、繋がりをつくるのが上手な選手だったように記憶しています。
木村拓也 選手は、選手としては昨年で引退を表明し、今年から巨人のコーチとして出発しました…が、開幕後の4月2日、対 広島東洋カープ戦が開始される前のシートノックのノッカーをしていた時、急に倒れ、意識不明となりました。くも膜下出血でした。そして、5日後の4月7日に37歳の若さで帰らぬ人となりました。
今、木村さんの奥様が、旦那さまが亡くなった後に書かれた
『一生懸命 木村拓也 決してあなたを忘れない』 木村由美子 著(中央公論新社)を読んでいる最中です。
この本は、ご夫婦の歴史が詰まった本であり、木村拓也さんの人間がありありと感じることのできる内容です。そして、夫婦の間に授かった3人のお子さまへのメッセージとして残されたのかもしれません。一字一字に心がこもっている感じもします。
そして、何よりも奥様の愛、夫婦の信頼関係がいっぱい詰まっています。世の中で一番大切にすべき、目に見えない大切な何かが「ここ」にあるな~と思って読んでいます。
木村拓也さんは、好きな野球をプロとして人生の最後まで全うできました。技術を持っていてもチームに必要とされる選手になるのは並大抵の努力ではありません。
そして、素晴らしい奥さんに巡り合い、素晴らしい夫婦関係を築き、この世に宝を三つも残して(子どもたち)いかれました。
また、仕事である野球を通じて、気配りや努力というのを地道に続けられ、本当に人格的にも素晴らしい人だったようです。
残念ながら、突然に、あちらの世界に旅立つことになりまたが、私としては不謹慎かもしれませんが羨ましい人生だったな~と思いました。
ここに一つの「死」という形、人としてどう「死する」べきか
ということを学ばせて頂いたと思います。本の題名の通り、一生懸命生きるということです。
一生懸命、恋愛し、夫婦生活し、仕事をし、子育てし、人に評価してもらうのではなく、自分の納得のいくことを地道に行う。その積み重ねが「生きる」ということであり、その延長線上に「死する」ことがあるのでしょう
木村拓也という人生は37年と短かったですが、内容の濃い、そして、充実した人生だったと思います。そして、彼の心意気、志など、その命が残していった目に見えない遺産は、奥様はじめ、子どもたち、同僚や後輩が受け継いでいるのだと思いますね。
そういう意味で価値ある人物であり、価値ある魂であったのだと感じました。
そして、家族っていいな~などと、温かい気持ちにもさせて頂きました。
奥様や子どもさんたちが、これから、元気に、笑顔で、一生懸命、人生を歩まれることを祈っております。高い空の上の上の上から、ご家族を観ている彼を安心させてあげてください そんな気持ちでいっぱいです。
著者の木村由美子さん、ありがとうございます。
野球というスポーツをプレーし、愛していた同じ人間として、思い入れが強くなり、短く書くつもりが長文になってしまいました~。
二葉鍼灸療院 田中良和