二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

鍼灸師 田中良和 ~新たなる旅立ち~ 師匠ってなんだ?!を辿る物語 ☆第2話 修行開始☆

2022年02月15日 | 鍼灸

 さて、立春は過ぎましたが寒い日が続いております。皆さま体調はいかがでしょうか

 私の鍼灸の師匠であった東洋医学研究所®所長 黒野保三先生が令和3年9月に92歳にてご逝去されたことをきっかけに、私の修業時代の経験をもとに、師匠とは何だろうというものを探索する記事を書かせていただいております。

 第1話をもしご覧いただいてない皆さまは、お読みいただけると嬉しく思います

鍼灸師 田中良和 ~新たなる旅立ち~ 師匠ってなんだ!?を辿る物語 ☆第1話~出逢い~☆

 私が東洋医学研究所に入所、いわゆる修行を開始したのは昭和63年4月でした。

 翌年の1月7日には昭和天皇がご崩御され、年号が「平成」にかわった、そんな時期でした。

年号を発表する当時の小渕 恵三 首相

 

 東洋医学研究所のビルは3階建てになっており、3階が広い和室と狭い和室の二つです。広い和室で会議や研修が行われ、夜は私たち弟子の寝床になります。いわゆる雑魚寝ですね。当時、私を含め13名ほどの弟子が住込みで修業しておりました。

 この年、私と一緒に新弟子として入所したのは、私を含め4名でしたが、皆、中和医療専門学校(当時、中和鍼灸専門学校)や明治国際医療大学(当時、明治鍼灸大学)を卒業された先生方でした。

 前回も書いたかと思いますが、私は入所した年の4月から愛知県稲沢市にある中和医療専門学校に通学しながら、治療室の手伝いやマッサージの訓練、日常生活の様々な仕事を行いながら3年間の学校期間を過ごしました。

 たいへん時間的にもタイトで厳しかったですが、住込みで鍼灸やマッサージを学ぶことができる環境に今では感謝してもしきれません。

 

 当時、一番印象に残っていることが「正座」がきついことでした。笑

 なんだ鍼灸のことじゃないんだ!と思われるかもしれませんが、院長先生のお部屋は日本間、食事場所も板の間に絨毯を敷いた部屋で、すべて正座だったわけです。高校野球部で鍛えた臀部、大腿部、下腿部はまだ健在で、筋肉が神経や血管を圧迫して痛いのなんのって、ホント気合いで先生の話をお聞きしたり、研修を受けたりしてました。笑

 

 さて今回は、一日のスケジュールや研修期間で学ぶこと、休日の過ごし方などの話をしたいと思います。

 全てのことは黒野先生が細部にわたり指導され、そして、おおまかな取り決めは規程や規則のような形で取決めがされています。先生は、ただ直感で弟子を指導するわけではなく、システムとして教育や全ての事柄を整理して進めておりました。これは教育から、研究、臨床、経営、会の運営にいたるまで一貫した姿勢でしたので、弟子も多く集まったのかなと思います。

 私は師匠から学んだシステム化することについては、まだ実践していません。反省でございます。

 

研修期間 

 名古屋は金沢と違い大きな街で、地下鉄ってものを初めて乗ったのも名古屋で、滑走路かと思うほど広い100m道路や片側5車線の道路をみて、都会だな~と感じました。
 それに繁華街の華やかさも桁違い。ワクワクする街だな~と思いました。

 しかし、入所当初は休みもなく頑張って研修です。
 まずは修行初めの3ヶ月は研修期間となります。休みなしで、様々な基本的な生活の流れや勉強会が行われます。

課題は、
1.起床から就寝までの生活の流れを学ぶ(自分の担当の仕事を知る)

 寮長(視覚障害者の先生で、まるで目が見えているかのように隅々まで知り尽くしている先生)から、掃除から食事準備、その他の日常生活の雑用などの基本を学びます。

2.マッサージの訓練

 様々な仕事の中で空いている時間は、寮長より、あん摩マッサージ指圧を習います。研究所ではマッサージ施術も鍼灸治療院とは別に行っており、基本、出張(実費)でしたが、一部は治療院に来院いただきマッサージをしていました、寮長は視覚障害があったので、治療院で主にマッサージの仕事を行ってました。

 その合間、私の稽古台になっていただきマッサージを学びました(先輩方の体を借りまくり練習)。

 正座しての(出た!正座!)「膝もみ」という指を鍛え、形をつくるやり方も教えていただき、一人の時はひたすら「膝もみ」を行ってました。

 あん摩マッサージ指圧師の免許を取得してからは、黒野先生の体を最終試験ということで揉ませていただき、「これで患者さんを揉める技術だ」と許可が出てからマッサージへ訪問できるようになります。

3.一日のスケジュールに慣れる

 研究所の起床は7時。そこから毎週変わる担当の場所の掃除を行い、7時30分から朝礼です。

 朝礼では、二葉精神訓の唱和、二葉のつどい(校歌みたいなもの♬)を歌い、担当者が黒板に、本日の一言を書いて目標を話します。

 その後、院長先生にお食事をお持ちし、自分の食事を行い、私の場合は学校へ行く準備を行います。

 専門学校へ向かうとき、帰ってきたときは、先生に挨拶します(これがまた緊張するんですよね~)。

 専門学校から帰ると、治療院のお手伝いの準備を行います。

 治療院が終了したら、またマッサージの練習。0時前には就寝という流れです。

4.研修期間中の宿題

 黒野先生は、鍼灸の技術や知識も大事ですが、最も大事にしたのは人間性や心の鍛錬・成長です。

 そのため毎月第3日曜日には「二葉清友会」という、先生が東洋医学研究所を創立する以前から、先生を囲んで勉強する会として発展してきた勉強会です。東洋哲学思想をベースに学びながら、社会情勢や日常生活に照らし合わせて、人としてのあるべき道を学ぶ勉強会です。

 この勉強会に、新人さんには宿題が出されます。①論語(いわずと知れた、孔子の教えを説いた書)②宮本武蔵(吉川英治 著)、③葉隠(佐賀鍋島藩士 山本常朝の七年間にわたる談話を編集した”武士の心構えに関する教え”の書で、鍋島論語とも称される書)を読んでの感想を質問されます。

 内容はあまり覚えていませんが(笑)緊張したのを覚えています。そして、今はあまり読んでいませんが、時々、文章の一節が蘇ってきて本を見入ってしまうことがあります。脳細胞に染み込んでいるんですな~。

5.研究所の休日

 研修期間が終わると、基本、お休みが順番で当たるのですが、休日の自由時間は朝から午後5時までです。その後は、翌日の治療室の準備。食事を終えてNHKの大河ドラマを観て先生のお話となります。

 完全休日は、お盆と正月、金沢に帰省したときの休みだけです。

 第1日曜日は、名古屋市立大学での、全日本鍼灸学会愛知地方会の定例研修会(現在は、生体制御学会 定例研修会)、第3日曜日は囲碁会と二葉政友会の勉強会がありましたので、基本、お休みは第2と第4日曜日のみです。
 囲碁は、黒野先生はアマの5段でした。研究所には囲碁板もたくさんあって、下手っぴから段持ちか!と幅がありますが、弟子は皆、囲碁がうてるのです。●○●○

 休みが順番にというのは、「電話番」という制度があります。黒野先生はいろんな役職に就かれており、休みでも電話がひっきりなしでかかってきますし、マッサージの予約の電話も頻繁にかかってきますので、電話対応をしないといけないからです。

6.その中で学校の勉強

 学校の勉強より、ここでの生活が優先されますが、この中で勉強をしないといけません。テストがあると結果を先生にお伝えしないといけないので、頑張らないとあかんわけです。でも当時、勉強していたかな~と、あんまり覚えていないのですが・・・。
 でも直感型の私にとっては実践しながら学べたことは本当に有り難いことでした。

 

 修行の始めはこんな感じだったでしょうか。

 いろんな鍼灸治療方法や経験が出来なかった代わりに、一つの鍼灸の考え方や方法を、骨の髄まで学んだ10年間でした。学生時代も含め濃密な10年間を過ごさせていただき、ほんとうに良かったと思ってます。

 

 次回は、ここでも書かせていただいた二葉清友会という弟子を育成するシステムと、グループでいろんな行事を共有することなどをお話させていただきます。

黒野保三先生の鍼灸研究や鍼灸診療について書かれた本です

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

二葉鍼灸療院(金沢)

東洋医学研究所(名古屋)

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石川県知事選挙2022 投票へ行こう!!

2022年02月08日 | その他の活動

 立春を過ぎましたが寒い日が続いています。

 除雪もそうですが、朝晩が冷え込む時期はギックリ腰(急性腰痛)や、いつもなら安静にしていれば治っていくのが、今回は痛みが長引いて治らないような腰痛が多くなっています。

 急性の場合は2、3日風呂へ入らない方が良いですが、基本は足や腰まわりを冷やさないようにしましょう。

 お気をつけください。

 

 さて、ここからが本題です

 石川県では、今年から来年にかけて選挙が続きます。

 その第1弾の選挙が石川県知事選挙(令和4年2月24日 告示、3月13日 投開票)です。

 今回の選挙は、7期28年間勤めあげた谷本 正憲 知事が、今期限りで退任される意向を示されました。

 そして、今回は4氏が出馬表明をする選挙戦となります。

 

 いろいろ言われていますが、それぞれの皆さまの政策を吟味して、これからの石川県を託せる人物に投票することが、県民である私たちが県政へ一言もの申すことができる意思表明であるのだと思います。

 前回の知事選挙の投票率は40%にも満たないということでした。

 石川県では、中西 陽一知事が8期32年を務めあげ、谷本 正憲知事が7期28年を務めあげるという、60年間で二人知事という状況です。

 

 昭和そして平成に関しては、それでも良かったのかもしれませんが、新しい時代、大きく変化する時代の令和以降においては、新たな展開や舵取り役が必要なのだと思います。

 そして、ベテランや中堅の皆さんが選挙に行くのは当然ですが、やはり未来を創る、未来を開く若い力が、こぞって、未来を託せる人物に対して投票して欲しいな~と願うわけです。

 それがまず第一歩の社会への参加、政治への参加、社会生活の中で責任を持つことなのだと私は思っています。

 

 さて、石川県では保守分裂で票が割れると予測されています。

 それでもいいじゃないですか政策をぶつけ合い、未来の石川を、将来像を、明確に県民に示すことができた候補が知事に当選されるのだと思います。

 

 私が所属している石川県鍼灸マッサージ師政治連盟でも石川県知事選挙について議論されました。

 いろんな意見が出ました。

 でも会としては、保守3名の候補者全員を推薦して、投票は会員に任せるという判断はいかがなものか それは本当の信頼に繋がるのか というような議論が続き一つの結論は出ました。

 会の顧問を引き受け、常に会のことを心配してくださり、どこへ行っても顔を出してくれたのはどなただったか。
 長年、本会の様々な問題を対応し、国政の場でも発言していただいたのはどなただったか

 そう考えると、26年間の衆参両国会議員生活の中で常にお世話になった方は誰かということで結論に達したわけです。

 

 1月30日(日)には、馳先生(星稜高校時代、1年の時に古典の先生だったので、あえて先生と呼びます)の金沢の選挙事務所開きに行って参りました。

 多くの方を招きたかったということですが、オミちゃんがお友達をたくさん連れてきたおかげで大人数を集めての集会はできません。

 団体の代表の皆さまの一部だけに声がかかり、石川県鍼灸マッサージ師政治連盟 委員長の常盤 和成 先生と金沢市鍼灸マッサージ師会の会長として私も招かれ、お話を聞いてきました。外であったので寒風厳しく身の引き締まる思いでしたが、連日の荒れた日の中で、この日は晴天となったのも運の一つかと思います。

 

右が常盤先生、いつもありがとうございま~す

髪の毛が~~

 

 山田 修路 前参議院議員も石川県鍼灸マッサージ師会の顧問に就任いただいてますし、山野 之義 前金沢市長は金沢市鍼灸マッサージ師会として何度かお話させていただきましたので、まったく応援していないわけではないでです。お二人の政策や能力やキャリアも認めたうえで、馳 浩 前衆議院議員を支援する方向で話がまとまりました。

 馳先生の知事として応援すべき点を私なりに端的にまとめてみます。

知事の役割(仕事)としては国から予算を引っ張ってこないといけないこと。

国会議員在籍26年、文部科学大臣も務められ、国(中央)に大きな人脈を持っていること。

国会議員在籍中、国会議員でもトップクラスの37本の議員立法をつくられたこと。

国会議員在籍中も時間があれば、石川県に帰ってきて街角で政策について訴えていたこと。

福祉や障がい者や社会的弱者の立場にたった立法や協議の場で行動されていたこと。

 このようなことが頭の中に思い浮かびました。

元石川県医師会長の小森 貴先生が馳先生の後援会会長です

 

衆議院議員 佐々木 紀さん、小森卓郎さんも応援にかけつける
参議院議員の岡田 直樹さんは公務のためメッセージで応援

 

 それぞれが、それぞれの候補者のマニュフェスト等を見て聴いて感じて判断し投票すればいいと思います。

 まずは選挙に足を運ぶことが重要です

 石川県民として

 

 とくに~10代、20代、30代の未来を開く皆さん 自分たちの未来を創るためにも、まず投票所へ一歩を進めましょう

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

二葉鍼灸療院(金沢)

 

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「生体調整機構と鍼灸診療との関わりについて」一般社団法人生体調整機構制御学会設立記念公開講演~平成21年4月5日~

2022年02月08日 | 鍼灸

 私の師匠、名古屋の東洋医学研究所®所長でありました黒野保三先生の講演会の映像です

 

 黒野先生が数えで80歳の映像ですが、弟子としては少しシャキッとするような厳しさを感じ(もちろん優しく、力強くお話されています)させていただける映像でございます。

 黒野先生は(公社)全日本鍼灸学会の設立にも東奔西走された先生で、鍼灸業界に対する情熱と、患者さんや社会、地域医療のために鍼灸医療を広めようと、人生の幕が閉じるまで、ご自身でも鍼治療を受けながらご活躍された先生です。

 弟子や後継者の育成にも注力され、私もその末弟の一人でございます。

 そんなことで、この(公社)生体制御学会チャンネルから流れるYouTube動画は、今の自分の心に突き刺さるものでもあるのです。

 この講演をされたのは約13年前です。今、自分の臨床を振り返っている中で、たいへん有益な情報がたくさん詰まった講演会だなと思っています。もう少し詳しく聴講したいという思いが湧いてきます。

 私なりに講演映像の概要を申しますと・・・

長い年月をかけて行われた、鍼の臨床研究や名古屋市立大学や名古屋大学での鍼の基礎研究の概要(でも重要な部分)を解説され、鍼灸師が臨床研究を行う姿勢、経穴の捉え方、鍼灸の臨床における現象を単なる現象としてだけで留めておかないことなど、鍼灸医療を行う臨床家の心構えや鍼灸が発展するための方法が提示

チームで鍼灸の効果を解明していくことの大切さが提示

鍼灸師が知識や技術を磨いていかなければならない理由が提示

 未来の鍼灸師、鍼灸業界へ託す思いを提示

 などが分かりやすく述べられています。私は最後の37分から終わりまでの話が、今の立場にある自分の心にズンときました。

 どうぞ、YouTube動画をご覧ください。 

 

平成21年4月5日一般社団法人生体調整機構制御学会設立記念公開講演「生体調整機構と鍼灸診療との関わりについて」

現在は、公益社団法人 生体制御学会です

 

 やっぱり映像をみただけでシャキッと姿勢が良くなります。(笑´∀`)

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

二葉鍼灸療院(金沢)

東洋医学研究所(名古屋)

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プラセボ効果を正しく理解しよう! 石川県鍼灸マッサージ師会学術研修会 ご案内

2022年02月08日 | 予告
 皆さま、心とからだの調子はいかがでしょうか
 
 2月も立春が過ぎ、厳しい寒さももう少しで花満開の温かい季節を迎えます
 
 おお~っと、その前に花粉が飛び散る季節がやってきますね。スギ花粉症に悩まれている皆さまには厳しい季節がやってきます。
 私が住む石川県では、本格的な飛散時期が2月21日との予測が出ています。
 実はその前に、鍼灸施術を定期的にやっておくと、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ等の花粉症症状が軽減されるケースが結構ございます。
 
 もし、お悩みの方がおられましたら、どうぞご相談ください。
 症状が出始めであれば、まだ間に合うと思います。
 症状が強くなってからですと効果が出るのに時間を要しますし、強い症状の方は難しくなる可能性もあります。
 
 花粉が入ってきても大丈夫なように、前もって養生し、身体の状態を調整することが大切です。
 アンバランスを是正する、生活習慣を整える、それはイコール、体の中の免疫機能や内分泌機能、自律神経機能など、気づかぬうちに静かに体調を整えている機能を調整し、体の中や外の刺激(ストレス)を上手く調整してくれるのです。
 その機能を調整するお手伝いをすることができる方法の一つが鍼灸であり、私たちのお仕事です。
 
 さて、本題です
 
 私が所属します、石川県鍼灸マッサージ師会の第3回中央学術研修会の下記の通り開催されます。
 ご興味のある方は、鍼灸マッサージ免許保持者、養成学校学生、一般の皆さま、どなたでも参加できます。
 どうぞ、ご参加くださいませ~。下記に詳細のせておきます
 
 みんさん、プラセボって、プラセボ効果って、耳にしたことありますか
 
 
第3回 中央学術研修会(講師;山下 仁先生)のご案内
 オミクロン株が蔓延をみせ、わが石川県も「まん延防止等重点措置」の地域となりました(1月27日~2月20日)。しかし、本学術研修会開催までにはピークアウトするものと思っております。
 下記に、本会の令和3年度 第3回中央学術研修会のご案内をさせていただきます。会場とオンラインのハイブリッド開催ですが会場では人数制限が実施されていますので、できるだけオンライン参加いただければ有り難く思います。
 
日 時:令和4年2月27日(日) 10時~12時
場 所:金沢歌劇座 1階 第9会議室  金沢市下本多町6-27
     zoomオンライン(ハイブリッド開催)
演 題:プラセボ効果を正しく理解しよう
講 師:山下 仁 先生(森ノ宮医療大学大学院 教授)
参加料:本会会員、養成学校学生、一般(他医療者含む)・・・無料
     会員外の鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師・・・1000円

申込み方法:石川県鍼灸マッサージ師会事務所へメールにて連絡
      メール:info@ishikawa-shinkyu.or.jp
 ※メールにオンライン・会場のいずれかの参加を明記。
 ※会場参加の方は、人数制限によりオンラインに変更していただく場合もございます。ご理解ください。

申込み締切り:令和4年2月21日(月)

東洋療法研修試験財団生涯研修単位:2単位
 
※本会会員には後日、ミーティングルームを送付します。
※会員外有免許者の皆さまは、お申し込みの采、会場・オンライン参加の有無をお知らせください。
※養成学校学生、一般の皆様は、申込み後、順次ミーティングルームをご案内します(メールに養成学校学生・一般を明記)。
※会員外の有免許者は、下記口座へ2月21日(月)までに参加料をお振り込みください。確認後、順次ミーティングルームをご案内いたします。
 振込み先:北國銀行 本店営業部
     (普)284480 石川県鍼灸マッサージ師会
※感染症蔓延状態によっては会場開催が中止となる場合があります。開催1週間前には連絡予定にしております。
※上記の場合、会場参加を予定されていた方はオンラインでの参加となります。会員外有免許者で会場参加予定の方は、後払いにて参加費をお振り込みください。
※当日、会場にて講演の空き時間を利用して山下先生のサイン会を実施いたします。山下先生のご著書をお持ちの方はご持参ください。
※できれば『マンガとエビデンスでわかるプラセボ効果ーこれからの医療者必携ー』をご購入いただき読んでいただければ、講演の予習にもなります。
※会場参加の方でお車で来場の方におきましては、周辺有料駐車場をご利用ください。
※ご不明な点、ご質問がございましたら上記、本会事務所までメールにてご連絡ください。
 
 
 最後までお読みいただき、ありがとうございます
 
 
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