11月27日(日)、第7回がん患者大集会に午後から参加予定でしたので、その前に、明治神宮とともに、もう一つご参拝しておきたかった靖国神社へ行きました。
明治神宮(原宿)を出発し飯田橋下車。徒歩で靖国神社へ向かうが…道を間違えました
反対側へ歩いていったようで、地図を見ると「東京ドーム」が書いてあったので、「間違えついでに行ってみよう」ということで、水道橋まで歩いていきました。そこから徒歩で引き返し、靖国神社へ向かいました。
鳥居の上に休んでいるハト
明治神宮とは、また趣が違い、時間的なこともあると思いますが、多くのバスや車が停車し賑わっていました。
靖国神社とは…靖国神社のホームページから抜粋させて頂くと…
靖国神社は、明治2年(1869)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた東京招魂社が始まりで、明治12年(1879)に「靖国神社」と改称されて今日に至っています。
靖国神社は、明治7年(1874)1月27日、明治天皇が初めて招魂社に参拝された折にお詠みになられた「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」の御製からも知ることができるように、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社です。「靖国」という社号も明治天皇の命名によるもので、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。
靖国神社には現在、幕末の嘉永6年(1853)以降、明治維新、戊辰の役(戦争)、西南の役(戦争)、日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などの国難に際して、ひたすら「国安かれ」の一念のもと、国を守るために尊い生命を捧げられた246万6千余柱の方々の神霊が、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)として斉しくお祀りされています。
ということです。詳しくは靖国神社ホームページを見てください。
ご参拝
この靖国神社は、毎年、終戦記念日がおとずれる度に総理大臣が、あるいは閣僚が参拝する、しないで物議を醸し出す場所です。ここで戦争論を話してしまうと、すっごく長い話になってしまうのでやめときますが、いろんな理由があるにせよ戦争なんてのはあってはならないことです。
その戦争により日本内外の尊い命が失われました。その尊い御魂が祀られている場所を、政治や国と国との駆け引きに使ってほしくないというのが私の思いです。良い悪いで判断を求めると、各国が自分の国の正当性を主張します。広島・長崎の原爆でも、アメリカは一貫して戦争終結に必要であったと主張します。そして一般の原爆症で苦しむ、肉親を亡くした被爆者の皆さまと当時の原爆投下責任者が対面しても、けっして、その行為に対して謝りません。
あっと、話が長くなってしまいますね~
手を合わせながら思ったことは「人生、思い通りに行かないが、そのことを自覚しつつも、思ったことしか実現できない」「人生に芯を貫き通す」ということを心に感じました。
お囃子などが奏でられていて、たいへん賑やかで明るい境内でした。
靖国神社と英霊の御魂にご参拝でき、この初体験でもさらに清々しい気分にさせて頂きました。
気分も清く、元気になったところで、本日の主目的である講演会の会場へ向かうため再び飯田橋駅から電車へ乗車、会場の東京医科歯科大学のある御茶ノ水駅で下車しました。
はり・きゅうの専門学校発見
昼食をとるためプラプラ歩いていると…
湯島聖堂というところを発見。お参りしました。
特に気にせずフラッと寄っただけなのですが、なにか江戸時代は儒教を教えていた「昌平坂学問所」があった所で、大成殿には、孔子の他、四賢像(孟子、顔回、子思、曾子)が祀られているとか。勉強前にいいところにお参りできました。
再び歩き出すと、ひときわ目立つ、派手な建物を発見。
神田明神でした。ここも何かの御縁と思い参拝。
神田明神は、江戸時代には「江戸総鎮守」として江戸の町を守る氏神様であり、現在も108町会の総氏神様だとか。御祭神は、大己貴命(オオナムチノミコト)だいこく様です。縁結びの神様だそうです。別名、大国主命です。もう一柱は、少彦名命(スクナヒコナノミコト)えびす様です。こちらは商売繁盛の神様だそうです。そしてもう一柱が、平将門命(タイラノマサカドノミコト)こちらは除災厄除の神様だとか。
約1300年の歴史があり、参拝できてよかったかなと思います。
手を合わせると、ちょうど神前結婚式を行っている最中でした。んん~これは何かいいご縁があるかも~なんて一人で妄想していました。
23日に伊勢神宮、27日に明治神宮、靖国神社、湯島聖堂、神田明神と、この週は神様や御先祖の御魂に手を合わせる感謝週間でした。静寂や厳かさなどを心の内側から体験でき、いい経験でした。なかなかこんなベストタイミングはこれからないんじゃないかと思うくらいのいいタイミングで、神様や御魂に参拝できました。
感謝ですね。
そして、どちらが本題なのか分かりませんが、午後から講習会へ足を運んだのでした。
二葉鍼灸療院 田中良和
明治神宮(原宿)を出発し飯田橋下車。徒歩で靖国神社へ向かうが…道を間違えました
反対側へ歩いていったようで、地図を見ると「東京ドーム」が書いてあったので、「間違えついでに行ってみよう」ということで、水道橋まで歩いていきました。そこから徒歩で引き返し、靖国神社へ向かいました。
鳥居の上に休んでいるハト
明治神宮とは、また趣が違い、時間的なこともあると思いますが、多くのバスや車が停車し賑わっていました。
靖国神社とは…靖国神社のホームページから抜粋させて頂くと…
靖国神社は、明治2年(1869)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた東京招魂社が始まりで、明治12年(1879)に「靖国神社」と改称されて今日に至っています。
靖国神社は、明治7年(1874)1月27日、明治天皇が初めて招魂社に参拝された折にお詠みになられた「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」の御製からも知ることができるように、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社です。「靖国」という社号も明治天皇の命名によるもので、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。
靖国神社には現在、幕末の嘉永6年(1853)以降、明治維新、戊辰の役(戦争)、西南の役(戦争)、日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などの国難に際して、ひたすら「国安かれ」の一念のもと、国を守るために尊い生命を捧げられた246万6千余柱の方々の神霊が、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)として斉しくお祀りされています。
ということです。詳しくは靖国神社ホームページを見てください。
ご参拝
この靖国神社は、毎年、終戦記念日がおとずれる度に総理大臣が、あるいは閣僚が参拝する、しないで物議を醸し出す場所です。ここで戦争論を話してしまうと、すっごく長い話になってしまうのでやめときますが、いろんな理由があるにせよ戦争なんてのはあってはならないことです。
その戦争により日本内外の尊い命が失われました。その尊い御魂が祀られている場所を、政治や国と国との駆け引きに使ってほしくないというのが私の思いです。良い悪いで判断を求めると、各国が自分の国の正当性を主張します。広島・長崎の原爆でも、アメリカは一貫して戦争終結に必要であったと主張します。そして一般の原爆症で苦しむ、肉親を亡くした被爆者の皆さまと当時の原爆投下責任者が対面しても、けっして、その行為に対して謝りません。
あっと、話が長くなってしまいますね~
手を合わせながら思ったことは「人生、思い通りに行かないが、そのことを自覚しつつも、思ったことしか実現できない」「人生に芯を貫き通す」ということを心に感じました。
お囃子などが奏でられていて、たいへん賑やかで明るい境内でした。
靖国神社と英霊の御魂にご参拝でき、この初体験でもさらに清々しい気分にさせて頂きました。
気分も清く、元気になったところで、本日の主目的である講演会の会場へ向かうため再び飯田橋駅から電車へ乗車、会場の東京医科歯科大学のある御茶ノ水駅で下車しました。
はり・きゅうの専門学校発見
昼食をとるためプラプラ歩いていると…
湯島聖堂というところを発見。お参りしました。
特に気にせずフラッと寄っただけなのですが、なにか江戸時代は儒教を教えていた「昌平坂学問所」があった所で、大成殿には、孔子の他、四賢像(孟子、顔回、子思、曾子)が祀られているとか。勉強前にいいところにお参りできました。
再び歩き出すと、ひときわ目立つ、派手な建物を発見。
神田明神でした。ここも何かの御縁と思い参拝。
神田明神は、江戸時代には「江戸総鎮守」として江戸の町を守る氏神様であり、現在も108町会の総氏神様だとか。御祭神は、大己貴命(オオナムチノミコト)だいこく様です。縁結びの神様だそうです。別名、大国主命です。もう一柱は、少彦名命(スクナヒコナノミコト)えびす様です。こちらは商売繁盛の神様だそうです。そしてもう一柱が、平将門命(タイラノマサカドノミコト)こちらは除災厄除の神様だとか。
約1300年の歴史があり、参拝できてよかったかなと思います。
手を合わせると、ちょうど神前結婚式を行っている最中でした。んん~これは何かいいご縁があるかも~なんて一人で妄想していました。
23日に伊勢神宮、27日に明治神宮、靖国神社、湯島聖堂、神田明神と、この週は神様や御先祖の御魂に手を合わせる感謝週間でした。静寂や厳かさなどを心の内側から体験でき、いい経験でした。なかなかこんなベストタイミングはこれからないんじゃないかと思うくらいのいいタイミングで、神様や御魂に参拝できました。
感謝ですね。
そして、どちらが本題なのか分かりませんが、午後から講習会へ足を運んだのでした。
二葉鍼灸療院 田中良和