参議院選挙が終わりました 悲しい事件もありました
政治に参加するということは、日本国民として大事なことです。
そして、その判断をするための一つの方法は、正しく歴史を知るということでもあります。
この動画をじっくり視聴いただければ「憲法」について、なるほど~と理解できます。
この動画では言ってませんが、多くの日本で使用されている漢字を組み合わせた言葉は、やまと言葉の意味に漢字を合わせていったものであり、漢字がひらがなに変わったわけではありません。漢字伝来前より日本には文字があったんですよね。
日本で最初の憲法は、憲法十七条ですが、やまと言葉の「いつくしき(憲)のり(法)とおあまりなな(十七)をち(条)」に漢字を当てはめて用いたそうです。
その漢字の意味も興味深いものがあります。
現在の日本国憲法は、憲法という字を当てはめるには似て非なるものがあるということです。
大東亜戦争終結においてGHQに押しつけられた「日本国憲法」は、以後、日本国民の葛藤を生む原因となりました。
英語で、The Consititution of Japanの訳には、当時の日本の状況を踏まえ、Occupied Japan(占領された日本)戦後7年間の占領時代につくられた法律という意味を入れるべきであり、本来なら、”占領統治下日本の基本規定”でも訳すのが適当であったということです。
そして日教組は、このGHQ統治下の法律を守る役目がありました。
また、同じ敗戦国であるドイツは戦後、60回にもわたる日本の憲法にあたる法律を変更している事実もあります。
国が違うから~ではないのです。
そして現在、選挙が終わり、これから憲法改正の論議がされます。
現在の憲法改正については慎重に政府や官僚の皆様の議論を注視していないといけません。
それは、現在も再び感染症が増加している日本国内ですが、実は、パンデミック等が発生した際は、その対応や権力をすべてWHO(世界保健機関)に委ね、コントロールするように、いわゆる当時国にその面での主権をなくすような方向にしていこうという動きがあります。
そのためには憲法改正が必要です。
周辺各国の脅威に備えるための憲法改正には私は賛成ですが、国の主権をどこがコントロールしているか分からない国際機関に委ねるのは、全く愚の骨頂だと心から思います。
憲法の歴史から、日本国憲法の成り立ち、現代の憲法改正議論を、私たち日本が歩んで来た時間的経緯や歴史から、その意味を知ることができる動画ですので、ぜひご覧いただき、皆様で一度考えて欲しいと思います。
まずは正しい歴史を知ることで、今の景色が違ってみえてくることもあります。
そして、未来をつくるのは私たち国民であるので、一人一人が考え実践しないといけない時期がやってきています。
【必見】誰も知らなかった日本国憲法の真実|小名木善行
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