新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

18年間ありがとう!

2018-12-10 13:48:23 | 教室と生徒さん
2001年に始めたこの教室も今月末で終了することになりました。
18年間もやってこれたのは、本当に良い生徒さんに恵まれたおかげです。
先日は生徒さんにお別れ会をやっていただきました。
このブログもお仕舞いです。コンピュータをやる上で役に立つ記事もあれば、どうでも良い個人的な無駄話もありました。熱心に読んでいただき心より感謝いたします。
皆さま、お元気で!


秋晴れの一日を満喫しました

2018-10-30 13:35:13 | 教室と生徒さん
久々の教室イベントとして『東京タワーのトップデッキツアーととうふ屋うかいでランチ』を秋晴れの月曜日、総勢14名で楽しみました。
東京タワーには二つの展望台がありますが、今回は多くの方が未経験の上の方の展望台(トップデッキ)まで昇ってみようという企画。今年の春にリニューアルした上の方の展望台は『トップデッキツアー』に参加して楽しみます。ネットからの事前予約で、支払い手続きまで終えると入場券がQRコードで送られてきます。トップデッキツアー専用入場口でQRコートを読み取ってもらって入場すると、景色案内用にイヤホン付きの機器が配られて地上250mの景色を満喫できました。
東京タワーを楽しんだ後は、タワーの麓にある『芝 とうふ屋うかい』へ。都心とは思えないほどの緑豊かな綺麗な庭園を眺めながらそれはそれは美味しいおとうふの会席料理に一同大満足。素晴らしいお天気にも恵まれ、非日常体験を満喫して家路につきました。


今年で3回目

2018-08-20 11:31:57 | 教室と生徒さん
金曜日の生徒さんのご縁から夏の恒例となった『学士会館ビアホール』での暑気払い。3回目となる今年は教室の夏休み中の先週金曜日の夜に総勢12名で行って来ました。
元々、旧帝国大学の親睦施設として発展してきて今年で開館90周年という学士会館は、歴史を感じさせる重厚な建物で、内部は赤のカーペットが敷き詰められていてとても上品な雰囲気。結婚披露宴やパーティーなどに使われる華やかで格調高い講堂が、夏の間だけ、ビアホールに変身します。
学士会館初体験の生徒さんから2回目・3回目の生徒さんまで、鉄板焼きステーキやエスカルゴなどの美味しいお料理の数々を、ビール・ワイン・サワーなどのアルコールと共に堪能しながら、和気藹々のお喋りで楽しみました。今年のビアホールは8月31日までの営業です。。


中野でお魚三昧!

2018-07-23 10:53:18 | 教室と生徒さん
少人数でも手の上がった人で出掛けてしまおうという『この指止まれプロジェクト』の第3弾は、しばしばテレビ・雑誌などのメディアでも紹介されていた『魚谷屋』さんへ総勢7名で行ってきました。JR中野駅南口からZEROホール方面へ線路沿いの緩い上り坂を3分ほど歩いたところ、コンビニのファミリーマートの地下が魚谷屋さん。土曜日の夜ではありましたが、老若男女のお客さんでほぼ満席の店内は、とても活気溢れる雰囲気でした。
7年前の東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県の漁師さんが、自分たちの元気な姿と宮城直送の新鮮な魚を東京の人に届けたいと2年前に開店した居酒屋風の店内。コースはないのでお店の人にお勧めを聞きながらアラカルトでの注文です。夏が旬のホヤ刺しはクセも匂いもなくとても美味だったし、全員が初体験のサメの心臓はレバ刺しのような食感でこちらも美味。焼き物で注文したホウボウの魚は味だけでなく姿形もとても上品で美味しい。その他、新鮮なお刺身やらアナゴの天ぷらやら適当に食べて飲んで、楽しいお喋りと共にあっという間の2時間でした。最後の会計には、スマホアプリの『幹事の割勘』を使ってみました。単に人数割りするだけでなく、アルコール多めの方はちょっと多めに、なんていう微調整が簡単でなかなか使えます。
店名の『魚谷屋』はお魚からの連想かと思っていたら、魚谷さんという店主のお名前からのストレートなネーミングでした。楽し過ぎて写真を撮るのを忘れました。


横浜の歴史を感じながら・・・

2018-05-22 17:48:02 | 教室と生徒さん
お天気に恵まれた火曜日、久しぶりの教室イベントとして、生徒さんにご推薦いただいた、横浜の歴史ある料亭『田中屋』に総勢13名でお邪魔しました。
横浜駅西口からゆっくり歩いて10分ほどの場所。かつて東海道五十三次の『神奈川宿』があった場所で江戸時代後期からたった一軒今に残っている料亭が『田中屋』。その一帯はその昔には高台で下は海。風光明媚な宿場町として賑わっていたといいます。現在の横浜駅側が海で、駅から歩いた私たちはかつての海側から最後60段の階段を登って『田中屋』へ到着しました。



仲居さんが丁寧にお料理の説明をしてくれて、歴史を感じさせる非日常の空間で美味しい『神奈川宿御膳』を楽しみました。帰路にはちょうど横浜高島屋で開催中の、創作人形作家『与(アタエ)勇輝展』を見たいという生徒さんに半数近い方が賛同してくださり寄り道を楽しみました。感想は・・・授業で伺いましょう。


歌って、歌って、歌って、歌って

2018-04-23 11:03:22 | 教室と生徒さん
少人数でも思い立った時にぱっと出掛けてしまおうという『この指とまれプロジェクト』の第2弾として、先週土曜日の午後に新宿東口に店を構えて64年という老舗歌声喫茶『ともしび』へ行ってきました。
靖国通り沿いの雑居ビルにある店内は、60歳代以降と思われる中高年層でほぼ満席。ピアノ伴奏の方と案内・進行役の方が上手にリードしてくださいます。興が乗れば前のステージ風のスペースに行って歌っても良し、もちろん自席で歌っても良し。何事も強制されない自由な雰囲気でした。席には2冊の歌集が置かれ自由にリクエストできます。歌声喫茶というとロシア民謡を思い出す方もいらっしゃいますが、この日はロシア民謡は1曲だけ。進行役の方の話では、歌声喫茶ではほぼ歌われないという『津軽海峡冬景色』や私たちのグループがリクエストした『ブルーシャトー』など、お客からのリクエストを中心に次から次へと歌いまくります。途中の休憩タイムにはスタッフの方が各テーブルを回って気さくに声を掛けてくださいます。お客の中には山梨や新潟から来た方もいらっしゃいました。
数十年ぶりで来てみたという私たちのグループの生徒さんたちには懐かしい空間で、私を含めてカラオケには行っても歌声喫茶は初めてという生徒さんも、同じ場所に居合わせた名前も知らないお客さんたちと一緒に、楽しく穏やかな時間を過ごすことができました。



中野でちゃんこ鍋

2018-02-27 11:25:22 | 教室と生徒さん
当教室では年に4~5回、相当数の生徒さんの参加を見込んだ様々な教室イベントを実施していますが、今年は少人数でも思い立ったらぱっと計画してぱっと手の上がった生徒さんで気楽に色々な所へ出かける小規模なイベントもやっていこうと考えています。その名は、この指止まれプロジェクト。
その第1弾として、木曜日の生徒さんが常連の中野北口にあるちゃんこ鍋の『角力』に8名で集合しました。中野北口サンロードと並行する、飲食店のひしめき合っている小道にある、有名なラーメン屋さんの角を曲がってすぐ。元力士の経営で私たちの行った土曜日の夜はかなり賑わっていました。教室の集まりに初参加して下さった方も和気藹々で楽しいひと時を過ごせました。
大人数では予約の取り難い食事処の食べ歩き、お花見、歌声喫茶、歌舞伎鑑賞、証券取引所などの施設見学、美術展鑑賞など等、いくつ実現できるか、無理のない範囲でやっていきたいと思います。もしお一人で行き難いところを躊躇っている生徒さんがいたら、ぜひ教室にご相談ください。お仲間集めのお手伝いをいたします。


今年は郷土料理の『くらわんか』で

2017-12-05 14:04:58 | 教室と生徒さん
12月最初の土曜日、今年最後の教室イベントとして、忘年会兼親睦会を新宿は郷土料理の『くらわんか』で行いました。場所は新宿駅東口ロータリーのすぐそば、教室でも何回か利用した人気の蕎麦処『大庵』と同じビルの地階です。同じビルの1階にあるスターバックスコーヒーはいつも若い人で賑わい、3軒隣りにはカラオケ館があって、当教室の行動パターンがそうであるように、ちょっと歌ってから食事処へというカラオケ好きにはとても便利な立地です。
月替わりで日本各地の郷土料理を楽しめる『くらわんか』さんの12月のメインはあんこう鍋。前菜のあん肝や旬の寒ブリの分厚いお刺身も美味しかった。中野の地元町内会の忘年会などと重なってしまい、いつもより少ない参加者でしたが、美味しい和食と楽しいお喋りを楽しみ、ビックカメラの2018年版日本地図カレンダーを当たりくじの景品にして、"iPad"のくじアプリを利用して2名の方に当たりくじを引いていただきお開きにしました。


雨の谷間に北斎とちゃんこ鍋

2017-10-18 09:43:36 | 教室と生徒さん
秋の教室イベントとして『すみだ北斎美術館とちゃんこ鍋』を楽しみました。イベント実施のこの時だけ、雨続きの日々の中でもお天気が回復したのは、生徒の皆さんの普段の心掛けが良いからでしょう。
両国にあるすみだ北斎美術館は開館してまだ1年ほどの新しく綺麗な美術館。『パフォーマー北斎』という企画展に合わせて訪問しました。巨大な用紙に絵を描くパフォーマンスで当時の人々を楽しませた北斎の、120畳大の大ダルマを現物大で見ることができます。
北斎鑑賞の後は、かつて相撲の宮城野部屋として使われた建物をそのまま食事処とした『割烹 吉葉』へ。ここは生徒さんにご推薦いただきました。本物の土俵や稽古に使われたであろう鉄砲柱がそのまま残っていてなかなかの迫力です。ちゃんこ鍋は美味しくボリュームたっぷり。途中、若い姉妹二人組の津軽三味線のミニコンサートも楽しめました。


来年用の玉は自作します

2017-10-03 15:12:42 | 教室と生徒さん
ちょっと気が早過ぎるような気もしますが、そろそろ年末に向かって毎年恒例になっている来年用のカレンダー作成を始めます。カレンダーの日付の部分を「玉」と呼ぶのですが、一昨年までは『カレンダーファクトリー』というサイトがあって、様々な形状とフォントの玉をダウンロードできました。しかし昨年、そのカレンダーファクトリーのサイトが無くなって、何とか見つけた別のサイトの玉で妥協してやってはみたものの、特にA4サイズの年間カレンダーでは、文字サイズが小さいとのお声を多くいただきました。
そこで今年はカレンダー作成の授業を例年より少し早めに始めて、玉をエクセルで自作することにしました。エクセルというと計算が得意なソフトだという印象が強すぎて、生徒さんには敬遠されることが多いですが、カレンダーの玉作りには計算はありません。でも思い出しておきたい勉強のポイントが沢山あります。
1.曜日や日付など連続データの入力
2.12か月12枚のシートの元となるひな形シートの作成
3.ひな形シートを12か月分コピーしてシート名の変更
4.セル範囲の移動
5.シートをグループ化して、同じ作業を複数シートに反映させる
すでに先週から始めたクラスもありますが、日曜始まりの日付部分のセル範囲を移動して、別の曜日始まりの月に作り変えるところは、まるで手品みたいだわと楽しんでいただきました。
エクセルはお仕事での活用はもちろん、仕事以外でも例えば毎日の血圧変化をグラフ付きで記録し健康管理に役立てるなど、色々と活用の場はありそうです。