私の購読しているパソコン雑誌『日経パソコン』の最新号に、データ保存・移動用でお馴染みのUSBメモリーの特集がありました。教室でご注文いただく生徒さんには現在、8GBの商品をご案内しています。10年前に購入した商品がまだ手元にありますがその容量は64MBですから、現在の1本が当時の100本分以上の容量を持っている計算です。
さて容量の話をするときに出てくる、メガバイトMB、ギガバイトGB、テラバイトTBの大きさの違いはイメージできていますか? デジタルデータの大きさの単位はバイトです。半角文字の「A」が1バイト、全角文字の「あ」が2バイトです。1,000バイトで1メガバイトMB、1MBの1,000倍で1ギガバイトGB、1GBの1,000倍で1テラバイトTBです。パソコンの世界では私たちが日常慣れている10進数ではなく2進数というのを使うので厳密には1,000倍ではないのですが、1,000倍で単位が繰り上がるという理解で構いません。
一般的な200ページくらいの新書の文字数で容量を計算した人によれば、1MBはだいたい4冊分のデータ量に当たるそうです。最近のデジタルカメラで撮った写真が1枚、3~4MBくらいの容量とすれば、写真たった1枚が文字データの新書10冊を超えるデータ量ということになり、データの種類によっていかにデータ量が上下するのかが実感できます。パソコンに慣れてきたらデータ量にも注意を向けてみると理解がぐっと深まります。
さて容量の話をするときに出てくる、メガバイトMB、ギガバイトGB、テラバイトTBの大きさの違いはイメージできていますか? デジタルデータの大きさの単位はバイトです。半角文字の「A」が1バイト、全角文字の「あ」が2バイトです。1,000バイトで1メガバイトMB、1MBの1,000倍で1ギガバイトGB、1GBの1,000倍で1テラバイトTBです。パソコンの世界では私たちが日常慣れている10進数ではなく2進数というのを使うので厳密には1,000倍ではないのですが、1,000倍で単位が繰り上がるという理解で構いません。
一般的な200ページくらいの新書の文字数で容量を計算した人によれば、1MBはだいたい4冊分のデータ量に当たるそうです。最近のデジタルカメラで撮った写真が1枚、3~4MBくらいの容量とすれば、写真たった1枚が文字データの新書10冊を超えるデータ量ということになり、データの種類によっていかにデータ量が上下するのかが実感できます。パソコンに慣れてきたらデータ量にも注意を向けてみると理解がぐっと深まります。