新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

データ容量のお話

2014-06-24 10:57:59 | パソコン豆知識
私の購読しているパソコン雑誌『日経パソコン』の最新号に、データ保存・移動用でお馴染みのUSBメモリーの特集がありました。教室でご注文いただく生徒さんには現在、8GBの商品をご案内しています。10年前に購入した商品がまだ手元にありますがその容量は64MBですから、現在の1本が当時の100本分以上の容量を持っている計算です。
さて容量の話をするときに出てくる、メガバイトMB、ギガバイトGB、テラバイトTBの大きさの違いはイメージできていますか? デジタルデータの大きさの単位はバイトです。半角文字の「A」が1バイト、全角文字の「あ」が2バイトです。1,000バイトで1メガバイトMB、1MBの1,000倍で1ギガバイトGB、1GBの1,000倍で1テラバイトTBです。パソコンの世界では私たちが日常慣れている10進数ではなく2進数というのを使うので厳密には1,000倍ではないのですが、1,000倍で単位が繰り上がるという理解で構いません。
一般的な200ページくらいの新書の文字数で容量を計算した人によれば、1MBはだいたい4冊分のデータ量に当たるそうです。最近のデジタルカメラで撮った写真が1枚、3~4MBくらいの容量とすれば、写真たった1枚が文字データの新書10冊を超えるデータ量ということになり、データの種類によっていかにデータ量が上下するのかが実感できます。パソコンに慣れてきたらデータ量にも注意を向けてみると理解がぐっと深まります。


サッカーの季節

2014-06-17 12:36:28 | 日々の出来事
4年に一度、サッカー好きには心躍る季節がやってきました。ブラジルで開催されているサッカーのワールドカップ。教室に来る前に1試合観戦してから家を出る毎日が続いています。日本の試合の日には、朝一番で1日分のエネルギーを使い切ってしまいそう?
日本の第1戦の結果は残念! でも相手だって必死なんだから、勝つときもあれば負ける時もある。ここからが底力の見せ所ですよ。がんばれニッポン!
日本の第1戦で競技場まで応援に行った日本のサポーターの皆さんは、青いゴミ袋を持ち込んで試合中は膨らまして応援し、試合が終わるとゴミ袋として周りのゴミを拾い集めてから競技場を後にしたそうです。国際大会が行われるたびに世界中から称賛されるこの行為。誇らしい日本人の習慣です。

蕎麦打ち体験 第2弾!

2014-06-09 15:32:57 | 教室と生徒さん
1週間前の真夏のような気候から一転、涼しささえ感じる雨の谷間の日曜日、近所の蕎麦打ちサークルにお世話になり、蕎麦打ち体験第2弾を楽しみました。
例によって蕎麦打ち会の先生によるデモンストレーションの後、二人一組で作業開始。捏ねて、のして、切ってというそれぞれの工程がそれなりに難しいですが、どうせ自分と家族の胃袋に収まるのだと思えば気楽なもの。顔馴染みの生徒さんが多く、本当に楽しく賑やかに蕎麦打ち体験ができました。
最後の試食では太いものあり、細いものありでしたが、蕎麦の香りは充分に楽しめました。
やりたかったのに参加希望の名前を書く前に満席になってしまったという生徒さんがいらっしゃったら、遠慮なく声をかけてください。何人か集まったら後日、第3弾を計画します。



初めての蕎麦打ち!

2014-06-02 15:32:44 | 教室と生徒さん
真夏のような暑さがピークとなった昨日の日曜日、今年初の教室イベントとして『蕎麦打ち体験』を楽しみました。先日、教室の近所に蕎麦打ちサークルを発見し(どうして今まで気が付かなかったんだろう?)、問い合わせしてみたら、最大8人まで一緒に体験できるというのでお願いしました。
個人のお宅の地下に立派な打ち台が4台あり、まずは蕎麦打ち会の先生がそば粉に加水し、捏ねて、のして、切ってという一連の作業をデモンストラーションした後、二人一組で体験開始です。私を含めて参加した8名全員が蕎麦打ち初体験でしたが、そこは体験、困ったらすかさず先生が助けてくださいます。
1時間ほど格闘しているとなんとなくそれらしいものが出来上がり、最後はもちろん試食です。自分で打ったという思い入れを割り引いても、美味しい美味しいお蕎麦でした。
一度に体験できる人数が限られているので、来週、第2弾です。