新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

これって「ボケ」ですか?

2005-05-29 09:57:31 | 日々の出来事
雨でなければ自転車通勤をしています。毎日、帰宅する前に買っていく物はないかと自宅に電話を入れて、必要があれば自宅そばのスーパー「サミット」へ寄って帰るというのが私の行動パターン。昨日もそのパターンだったのですが、家に帰って着替えしているとなぜかポケットに自転車の鍵がある。ちょっと変だなとは思ったもののそれ以上の頭は働かない。
さて今日、出かけようと思ったら自転車がないんですね。あっ、とようやく気づきました。昨日はサミットに自転車を置き忘れて歩いて帰ってきてしまったのだと。
我が自転車は開店前のサミットの駐輪場に一台だけ寂しげにたたずんでいたのでした。

新規生徒さんを募集しています

2005-05-28 17:00:51 | 教室と生徒さん
今週で24回の授業が終了しました。教室の中と外で生徒さんに楽しんでいただけたなら私も嬉しいです。
さて、来週からは新規生徒さん募集の2週間です。今回はいつになく継続受講してくださる方が多くて、新規生徒さんのための時間を空けるのに嬉しい悲鳴をあげています。早くも今日土曜日に「90分無料お試し講座」にお越しいただいた方がいらっしゃいました。パソコンで建築図面を引くお仕事をなさっている方でかなりお出来になる方でしたが、エクセルでのカレンダー作りを通してパソコンとの対話のコツをお話しすると、よく納得できて満足したご様子でした。
生徒さんのお知り合いにパソコンに関心のある方がいらっしゃいましたら、パソコンへの習熟度にかかわらず、ぜひぜひご紹介ください。

オペラ『椿姫』

2005-05-23 09:10:25 | 日々の出来事
生まれて初めて生のオペラを聴いてきました。私の住んでいる杉並区では高円寺はロック、阿佐ヶ谷はジャズ、荻窪はクラシックで町を元気にする試みをしていて、荻窪タウンセブンで開かれた荻窪音楽祭に行ってきました。ぜひ行きたかったというわけではなくて、妻が日本語を習っている先生の息子さんが出演するのでチケットをいただいたという、なんとも主体性のない鑑賞でした。
でも、先生の息子さんである藏田雅之さんを始め、日本の一流の人たちが集まってヴェルディのオペラを聴かせてくれました。音楽用の会場でもないし出演者も裏方もみな手弁当でやっているコンサートでしたが、あまりの素晴らしさにオペラそのものだけでなく音楽をやっている人の情熱まで感じて、感激しながら会場を後にしました。
クラシック音楽に馴染みのない方には、最近この類の本が流行っていますが『さわりで覚えるクラシックの名曲50選』(もちろんCD付きです)で、気楽にクラシック音楽に親しんでみてはいかがでしょうか?


生徒さんの作品を展示しています

2005-05-20 12:55:08 | 教室と生徒さん
当教室に通っていただいている50名ほどの生徒さんの中には、一芸に秀でた方が何人もいらっしゃいます。お花の先生、尺八の師範、書道の先生、セミプロ級の写真を撮る方、デザインセンスが抜群の方、展覧会ができるほどの水彩画を描く方、素敵な手芸小物を作る方、トランペットの演奏家、ヨン様のことなら何でも知ってる(これって一芸?)などなど。
当教室の入口付近は生徒さんの作品展示用の空間にしています。現在は、金曜日の生徒さんの素晴らしい水彩画を3点と火曜日の生徒さんの素敵な手芸小物を展示しています。クラスで作品作りの授業をしたときにはクラス全員の作品を展示することもあります。
現役の生徒さん、およびこのブログをご覧いただいた元生徒さんで、ぜひ自分の作品を見てくださいという希望がありましたら遠慮なくお知らせください。

『キャスリーン・バトル』って知ってますか?

2005-05-19 13:27:51 | 先生のお気に入り
教室の生徒さんが大好きで、先生も聞いてみてとCDを貸してくださいました。ソプラノ歌手で、澄みきった青空のようなそれはそれは素敵な声でした。
実は20年以上前に死んだ私の父親がクラシック音楽の大ファンでした。高校で英語の先生をしていたのですが、趣味が高じて学習参考書などを出させてもらっていた出版社から『クラシック音楽の楽しみ方』(もちろん絶版になっていて現物も残っていないので題名もあやふやなんですが)という類の本まで出してしまうほどでした。
その影響で昔からクラシック音楽はよく聞いた方だと思います。今は無きJR中野駅北口の『クラシック』という名曲喫茶へもよく通ったものでした。
でもオペラや声楽はあまり聴いたことがなくて、キャスリーン・バトルという人は知りませんでした。調べてみたら、世界最高のソプラノ歌手と評価されている人だそうです。

「北関東お花巡り」の旅

2005-05-09 14:57:53 | 教室と生徒さん
新中野教室として初めての日帰りバス旅行を楽しみました。当日は22名の生徒さんが参加して、「鹿沼のしゃくなげパーク」「あしかがフラワーパーク」「館林つつじヶ岡公園」の三ヶ所を巡ってきました。
参加者の中にはご家族やご夫婦で参加なさった方もいて、デジカメ片手に楽しい一日を過ごしました。特に、あしかがフラワーパークでは藤の花が真っ盛りで大変な人出でしたが、思わず息を呑むほどの見事な藤の花のトンネルに大感激しました。
大型連休最終日でしたが、ほとんど渋滞のない快適なバス旅行で、バスの中では自己紹介の代わりに、それぞれお隣の方を全員に紹介したり、また、生徒さんや先生の歌声まで聞くことができ、楽しく和やかな一日を過ごしました。
パソナコンじゅくのホームページでも「パソコン教室トピックス」の中で掲載されています。

生徒さんの本

2005-05-04 10:12:00 | 教室と生徒さん
日経BP社から4月に発行されたばかりの『環境ビジネスウィメン』の中に生徒さんが登場なさっています。環境問題に関心を寄せる11人の女性がそれぞれの立場から、それぞれの仕事や活動を通した意見を述べています。7番目に登場するこの生徒さんは人材派遣会社『グレイス』の社長さんですが、会社の中のどの部署であろうと環境に対する意識の不要な部署などない、と訴えていらっしゃいます。
印象に残ったのは環境問題の本文とは別に、普段ご自身が大切にしていることを書く一文で、代表取締役という立場のこの生徒さんが「挨拶がすべての基本」と書いていらっしゃったことでした。
教室に生徒さんが入ってくるとき、明るく楽しそうな「こんにちは」が響けば、今日も楽しい授業ができそうだと私も安心するし、寂しげで暗い「こんにちは」を聞くと、冗談のひとつも言わなきゃいけないなとかそんなに授業がつまらないだろうかと自問自答します。生徒さんの方も同様で、私の最初の挨拶ひとつで、今日も元気ね。また馬鹿でかい声で授業するつもりだなとか昨日は派手な夫婦喧嘩してきたなとか感じ取っているのではないでしょうか。
げに恐ろしや挨拶。「挨拶がすべての基本」にまったく同感です。


尺八演奏会

2005-05-03 10:15:28 | 教室と生徒さん
生徒さんの尺八演奏会へ行ってきました。三味線と琴の合奏で『吾妻獅子』という作品を演奏なさいました。普段、邦楽を聴く機会がないので、静かで穏やかな時間を過ごすことができました。
さて、今回なぜ会場まで足を運んだかというと、当教室と3年半お付き合いいただいている、70歳代のこの生徒さんが授業の内容を生かして、素敵な案内状を作ってくださったからです。「インデント」「タブとリーダー」などなど、授業でご紹介した機能を駆使した、はがきサイズの素敵な案内状でした。パソコン教室の先生としてとっても感激します。けっこう役に立つ授業をやってるんですねと自画自賛?