今週は風邪で喉を嗄らして、生徒さんには失礼をしました。火曜日の夜あたりから急激に悪くなりました。早めに耳鼻咽喉科に行くのが良いですよと言ってくださった生徒さんもいましたが、お医者さんで待つのも面倒なので市販薬で済ませました。ご心配をお掛けしましたがだいぶ良くなりました。えっ、誰も心配していませんか?
さて、かすれ、しゃがれている声を「ハスキーな声」と言いますが、実は私、この歳までまったく同じ意味のつもりで自分のしゃがれ声に「セクシーな声」という日本語を使ってきました。もちろん両者では意味の重ならないところもあるわけですが、意味の重なるところだってあるから誤用ではあるまいと思っていたのと、なぜか「セクシーな声」の方が臨場感があるような気がして好きだったのですね。少し気になって辞書を調べてみたら「セクシー」の意味は「性的魅力のあるさま」という当たり前の一文だけ。つまり、声がセクシーがどうかは自分が自惚れて決めるのではなく、聞いた相手がどう感じるかという問題で「ハスキーな声」と重なる部分があるとしても、それは偶然に過ぎなかったのですね。きっと昔、誰かのしゃがれ声をとってもセクシーに感じてしまって、それが頭に刷り込まれてしまったのでしょう。自分のしゃがれ声を自分でセクシーな声でしょと言うのは誤用です。あ~恥ずかしい。
さて、かすれ、しゃがれている声を「ハスキーな声」と言いますが、実は私、この歳までまったく同じ意味のつもりで自分のしゃがれ声に「セクシーな声」という日本語を使ってきました。もちろん両者では意味の重ならないところもあるわけですが、意味の重なるところだってあるから誤用ではあるまいと思っていたのと、なぜか「セクシーな声」の方が臨場感があるような気がして好きだったのですね。少し気になって辞書を調べてみたら「セクシー」の意味は「性的魅力のあるさま」という当たり前の一文だけ。つまり、声がセクシーがどうかは自分が自惚れて決めるのではなく、聞いた相手がどう感じるかという問題で「ハスキーな声」と重なる部分があるとしても、それは偶然に過ぎなかったのですね。きっと昔、誰かのしゃがれ声をとってもセクシーに感じてしまって、それが頭に刷り込まれてしまったのでしょう。自分のしゃがれ声を自分でセクシーな声でしょと言うのは誤用です。あ~恥ずかしい。