健康診断をやってきました

この時期の年中行事の一つ、半日人間ドックを河北病院の検診センターでやってきました。
40歳を越えてから毎年やっています。組織の人間ではないので個人の資格で申し込み、毎年、結構な料金を支払ってきました。健康な毎日を過ごすための必要経費だと割り切ってきましたが、行政の区民検診を併用すると半額くらいの自己負担で同じ検査ができますと生徒さんから教えていただき、今年は何か得した気分になりました。
当日わかった範囲では毎年のことながらコレステロール値が高い。これ以上に値が上がったら薬剤を処方するレベルだそうで、ティップネスの運動の成果はまったく出ていませんでした。でも先生によると食事の量が肝心で、食事の中身を気にする人は多いけれど、食べる量を気にする人は少ないとのお話。そう言われてみれば、家でも残り物がもったいないなんていう貧乏根性が出て、ついつい食べ過ぎてしまう私でした。

大アンコールワット展

ビザの取得に行ったカンボジア大使館で大アンコールワット展のちらしを見つけました。12月18日まで横浜のそごう美術館で開催されていてその後、全国を回るようです。長い内戦で荒廃した、壊れ行くものが醸し出す悲壮美というのは、ことさら日本人の琴線に触れるようで、カンボジアが平和になるにつれ訪れる日本人観光客の数はうなぎ登りのようです。
特に外国を旅行するとき、観光地を巡った後は普通の人の普通の暮らしを眺めてみるのも楽しいです。カンボジア出身の妻は日本に来たとき、夫が自宅から阿佐ヶ谷まで20分以上の道のりを平気で歩くのに付き合わされて腰を抜かしました。カンボジアの人は目と鼻の先というくらいの、すぐそこまででも歩きません。自転車を改造して三輪車にし前部に座席を取り付けたシクロという乗り物をタクシーのように使います。でも、それでカンボジアの人を怠け者だと誤解しないでください。猛烈な暑さから身を守る生活の知恵なんですから。

ハングル検定をやってきました

私にとってこの季節の年中行事、ハングル検定をやってきました。
昔から言葉の勉強が好きで、韓国の言葉を2000年から始めました。当時、日韓共催ワールドカップを控え、あの記号のような文字を読んでみたいと漠然と思ったのがきっかけでした。始めてみると面白い！　あの記号のような文字は、発音するときの口の形と舌の位置を表現しているというのが洒落ているし、日本語と共通の部分も多くてやればやるほど上達しているのがはっきりわかる（この感覚って勉強には大事ですね）。その内に世の中年女性の大貢献でドラマでも映画でもナマの韓国のことばをいくらでも聞くことのできる環境になりました。　
漢検と同じく、あるところまでは勉強しさえすれば到達しますが、そこから先は高～い壁が立ちふさがります。７つのカテゴリーに分かれているハングル検定の場合は、その高い壁は３級の先にあります。私の場合も３級まではすんなり行きましたがその先の準２級というのは今回が３回目。まあ合格しようがしまいが『どっちでもいいの』（人材派遣会社のコマーシャルにそんな台詞がありました）ってわけで、これからも気楽に楽しくお隣の国の文化を楽しんでいくつもりです。

スポーツは現場で！

10月には大相撲を生で見る機会がありましたが、今度はバレーボールです。
大好きなサッカー観戦を始め、最近のスポーツ観戦はほとんどテレビですが、ぜひ見に行こうと２年も前から娘にせがまれていた全日本の試合を見てきました。
ワールドグランドチャンピオンカップ。通称グラチャン。４年に一度の世界一決定戦という触れこみの大会で、日本が韓国と戦った試合です。バレーボールの世界では、世界選手権だのワールドカップだの世界一を決めるはずの大会がいろいろあって、その位置づけがさっぱりわかりませんが、テレビでも御馴染みの黄色くて細長い風船を手に応援して来ました。やはりスポーツの現場はテレビでは感じることのできない迫力がありました。
ところで試合の帰り道、誰のファンかと娘に聞くと、セッターの竹下さんだと渋いことを言うので、試合中、あの黄色いスティックバルーンを鳴らして、スガヤマサ～ンなんて大声を張り上げていたお父さんは、己のミーハーぶりにとっても恥ずかしい気持ちになりました。

紅葉を楽しみました

はとバスの「河口湖もみじ回廊・昇仙峡と富士ビューホテルのランチ」というコースに当教室の生徒さんら８名で参加しました。
お天気も最高、紅葉の進み具合も最高で、楽しいバス旅行になりました。特に昼食場所になった富士ビューホテルの庭園は、息を呑むような真っ赤な紅葉が見事でした。
行きの高速道路は事故の影響で渋滞し昇仙峡に着いたのはもう夕暮れ間近。そして帰りは行楽帰りの車で大渋滞し、新宿に帰ってきたのは夜の10時。でも、デジカメが大活躍し、紅葉を満喫した一日でした。

暖か～い立冬です

今日は暦の上では立冬です。紅葉の季節です。桜や紅葉に季節を感じることができるのは日本に暮らしている人間の特権ですね。
授業でもお馴染み"Goo"のホームページに『全国紅葉スポットガイド』を見つけました。「デジカメテクニック」ではきれいな写真を撮るコツを、「紅葉の木図鑑」では紅葉の豆知識が紹介されています。
さて、今度の日曜日にはとバスツアーに参加していただける皆さん、河口湖と昇仙峡の紅葉の様子は・・・。　デジカメ持参でご参加ください。
きれいな写真が撮れたら、『パセリ倶楽部』の写真館に投稿して皆に見てもらう、『ジャストホーム』でハガキやカレンダー、電子アルバムにしてみる、『コニカオンラインラボ』でプリント注文してみる、写真を下絵にして『水彩』で絵を描いて絵手紙にしてみる、『カレンダーファクトリ』でカレンダーを作るなどなど、パソコンでやりたいことがどんどん広がっていくでしょう。