仏像様でマジカル・アイ

以前、このブログにマジカル・アイについて書きました。来日中の義理の弟がカンボジアからたくさんの仏像様が描かれたマジカル・アイを持ってきてくれました。カンボジア人のように敬虔な仏教徒ではなくても、仏像様を見ていると心が安らぎます。
ある絵をじっと見つめていると、その絵の中から別の絵柄の立体画像が見えてくるのがマジカル・アイ。たくさんの仏像様をじっと見つめていると、目の焦点の合い方によって、突然、これ以上はないと思えるほど美しく、ピカピカに光った大きな仏像様が浮かび上がってきます（あっ、バラしちゃった）。
教室に展示してありますからぜひお試しを！

義理の弟が来日

妻の妹のご主人が来日しました。彼はカンボジア外務省勤務で、日本の新聞の国際面に小さく出るかも知れないけれど、１３日の水曜日に来日するカンボジアのフンセン首相の随行員として日本に来ました。事前の準備のため、月曜日には来日していましたが、さすがに外交官だけあって、とにかく忙しい。
せっかくだから我が家に夕飯でも食べに来いよ、と打ち合わせしていましたが、夜中に電話があり、まだ仕事をしている、水曜日の早朝しか時間がないというので、朝早く新高円寺駅まで迎えに行って再会を果たしました。
カンボジアの食品類を色々持ってきてくれました。画像はカンボジアへ持って帰ってもらう日本食品を詰めたダンボール。お蕎麦を筆頭に日本の麺類が大好物なんです。でも、こんなに苦労して持ち帰っても、３世代11人で住んでいる一族では、すぐになくなってしまうだろうなあ。
去年７月の記事に書いた彼の息子は益々元気で太ったそうで、大きくなったら日本に送って相撲取りを目指すのだとか。はい、待ってますよ。

雨の鎌倉 「何もよりによって・・・」

何もよりによって雷の鳴る中、ずぶ濡れになりながら紫陽花見物しなくてもいいんじゃないか、と自問自答していました。出発前、東京は日が差していたんですね。天気予報は良くなかったけれど、まあ大丈夫だろうと何の根拠もないまま、勢いで出かけてきてしまった結果が「何もよりによって・・・」となったわけです。
紫陽花寺として有名な明月院は、悪天候にもかかわらず大変な人出。雷鳴轟く中、散策している人々の姿は、お花の風情を楽しむと言うより、ここまで来ちまったんだから仕方あるめえ！という意地の塊に見えました。
明月院の後は、鶴岡八幡宮そばのお蕎麦屋さんでお昼にして、鳩サブレーをお土産にして早々に引き上げてきました。帰宅後の東京はやっぱり日が差していました。「何もよりによって・・・」
紫陽花はもうしばらく楽しめます。鎌倉Todayのホームページが見やすいです。ご参考に。

拡大印刷すると迫力満点！

デザインの上手な水曜日の生徒さんが素敵な作品を作ってくれました。私の似顔絵を使って迫力満点のカレンダーに仕上げています。この方の実力からして、これくらいのことをやるのは何でもないんですが、この作品に迫力が出た理由は、A4の用紙を４枚使って1ページを四分の一づつに分割して印刷後、４枚を継ぎ合わせてA4の４倍サイズの作品にしたからです。家庭用のプリンターでは印刷可能最大サイズはA4ですが、１ページ分を２ｘ２、３ｘ３などと分割して印刷することもでき、プリンター側で「ポスター印刷」を指定すると基本的な設定は可能です。ただし、画質が粗くなることが多いのが欠点です。
この方は専用のソフトを使いました。多くのソフトを1,980円（イチキュッパ）で販売することでお馴染みのソースネクスト社製の『ズバリ巨大プリント』というソフトだそうです。拡大印刷しても画質が粗くなりません。教室に飾ってありますのでぜひ見てください。
「これを使えば先生の姿を等身大で印刷することもできますよ」と言われて心が揺れています。

大島椿油が気に入りました

火曜日の生徒さんに伊豆大島出身の生徒さんがいます。その方の実家は大島名産の「椿油」を製造・販売していて、創業９０年という老舗です。授業の休憩時間に「アトピー性皮膚炎にも効果があるようですよ。先生の娘さんに試しにどうですか」とおっしゃるので、それではと試しに使ってみたらとても気に入って、お医者さんからもらうローションそっちのけで、風呂上りに熱心にすり込むようになりました。
この大島椿油は、お肌の健康のためだけでなく、頭髪油としてや食用油としても人気の商品だそうです。椿油研究所のホームページを見ると、「お相撲さんが髪を結うときに使用しているのが椿油で関取に禿げが少ないのは椿油の効果らしい」とか「徳川家康は大の食通でてんぷらを椿油で揚げて食べていた」なんていうトリビアが出ていて面白いです。