以前、このブログに『大昔、こんな旅をしてました』というインドに関する記事を書きました。最近では『NHKスペシャル』などでもインドが取り上げられて注目を集めています。インドの人は物凄く計算に強くて、それがIT産業の興隆に繋がっています。
さて、インドの人は11から19までの九九を暗記していることを知り、ぜひやってみたいと思っていたら、本屋さんには関係書籍が山積み。その中の一冊、『インド式計算ドリル』で遊んでみました。面白くってハマります。
掛け算の章では「一の位が小さい2ケタの暗算」から始まって、どんな数同士のときにはどんな計算の工夫が生かせるか、どうしてそうなるのかが丁寧に説明されていて、日本の学校では習わなかった計算方法がまるで新しい世界を見るようで新鮮です。
私は授業でよく「パソコンでは同じ結果を得るのに複数の方法があるのが普通です」とお話しますが、計算方法にも同じことが言えたのですね。特に圧巻は「2つの数が11~19までの時の暗算」でこれこそがインド式九九です。本で納得した後、早速エクセルで縦列、横列共に11から19まで入力し、掛け算の計算式を作ってコピーし(この辺がパソコンの先生らしいでしょ。複合参照を使います)、正解表を作っておき、自分の頭の中の暗算と答え合わせ。自分でも信じられないほど瞬時に暗算で正解できるので「すげ~、俺って天才!」と勘違いしてしまいます。
さて、インドの人は11から19までの九九を暗記していることを知り、ぜひやってみたいと思っていたら、本屋さんには関係書籍が山積み。その中の一冊、『インド式計算ドリル』で遊んでみました。面白くってハマります。
掛け算の章では「一の位が小さい2ケタの暗算」から始まって、どんな数同士のときにはどんな計算の工夫が生かせるか、どうしてそうなるのかが丁寧に説明されていて、日本の学校では習わなかった計算方法がまるで新しい世界を見るようで新鮮です。
私は授業でよく「パソコンでは同じ結果を得るのに複数の方法があるのが普通です」とお話しますが、計算方法にも同じことが言えたのですね。特に圧巻は「2つの数が11~19までの時の暗算」でこれこそがインド式九九です。本で納得した後、早速エクセルで縦列、横列共に11から19まで入力し、掛け算の計算式を作ってコピーし(この辺がパソコンの先生らしいでしょ。複合参照を使います)、正解表を作っておき、自分の頭の中の暗算と答え合わせ。自分でも信じられないほど瞬時に暗算で正解できるので「すげ~、俺って天才!」と勘違いしてしまいます。