新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

世界ラン展の開幕です

2007-02-25 10:16:16 | 日々の出来事
昨日から、東京ドームで世界ラン展が始まりました。毎年これを楽しみにしている生徒さんもいらっしゃいます。花は何のお花でも心が和むものですが、特に蘭はちょっと豪華で優雅な気分になれますね。教室そばのお花屋さん『花づつみ』さんにいただいた胡蝶蘭は3ヶ月くらい、教室で綺麗な花を楽しませくれました。今は次の季節に向けてお花の好きな生徒さんに養生していただいています。
さて、インターネットで『植物図鑑』と検索してみたら、いやー沢山ありました。
植物図鑑へのリンク集なんかもあって、お好きな人なら時間の経つのを忘れてしまいそうです。葉っぱの岬というホームページには綺麗なお花の壁紙(デスクトップ画面の背景ですね)が沢山あります。これで少なくともパソコン画面の上だけは一年中お花を楽しめそうですからお試しください。慣れていない方は、お使いのディスプレイ画面の解像度に合わせた(または近い)壁紙を表示させた上で、右クリックして「背景に設定」です。また、壁紙だけが目的なら『壁紙 花』で検索しても、これまた沢山あります。

全国一斉!日本語テスト

2007-02-23 21:42:13 | 日々の出来事
私の定期購読している『日経パソコン』誌で記事を見つけた全国一斉!日本語テスト。教室の授業でお馴染みのジャストホームや日本語入力システムのATOK(エイトック)を世に送っているジャストシステム社がインターネット上でやっている日本語テストです。
問題を作ったのは明鏡国語辞典編集委員の鳥飼浩二さん。漢字力、文法、敬語など6つのジャンルから計30問に回答するこのテストには、すでに30万近い人が参加していました。
私の結果はというと「ふつうです」と評価された79点。文法、敬語、マナーなどの項目が高得点の反面、ボキャブラリーが貧困で誤用が多いということを思い知らされました。後悔することを表す慣用表現「臍をかむ」のほぞが***のことだったとは! 「断腸の思い」ってそういう意味だったっけ?
このテストは期間限定で2月28日までのようですから、ご関心の向きはお早めにどうぞ。

初めての河津桜

2007-02-20 08:43:47 | 日々の出来事
生徒さんにもファンの多いクラブツーリズムの日帰りバス旅行で伊豆半島の河津桜を見てきました。この時期に咲く桜はあまりないのと、開花から1ヶ月以上の長期に渡って楽しめるというので、すっかり全国区になった桜の名所です。
ほぼ満開に近く見事な景観でした。平日だというのに多くの人で賑わっていました。週末だと大変ですよと人から聞かされていましたが、それが充分想像できる渋滞と混雑でした。伊豆は一本道で抜け道がないので渋滞すると諦めるしかありません。
今回のバス旅行は事前に分かっていたとは言え、熱海の梅園だの小室山の椿園だのに立ち寄って、なかなか目的の河津へ到着しませんでした。梅も椿も大したことはなく、なんだかフルコースの食事でなかなかメインディッシュが出てこない感じに似ています。わざと前菜に大したことのない皿を出して、メインの感激を増してやろうという旅行会社側の作戦だったのかも知れません。
河津桜関係のホームページには、河津桜まつり情報局河津桜まつり実行委員会などがあります。

雨の中を確定申告してきました

2007-02-18 11:06:51 | 日々の出来事
一昨日から始まった確定申告のこの時期に、国税庁は今年、日曜日に2回開庁する予定です。その一回目の今日、雨降りだし空いているだろうと思って、杉並税務署へ行ってきました。予想通り、空いていました。
と言っても、青色申告決算書などの提出書類は弥生会計で出来上がっているので、少し確認事項があるものの税務署でやることはあまりありません。去年はくだらないバージョンアップをさせられてちょっと腹が立った弥生会計ですが、今年のバージョンアップでは所得税の申告書にも対応するようになったので、少しは許してあげましょう。必要な数字さえ入力すれば、どの枡の数字とどの枡の数字を足して別の枡に転記するなどどいう計算はソフトの側でやってくれるし、プリンターで打ち出したものを税務署はそのまま受け取ってくれます。
確定申告用の書類を作りたいだけの向きには、国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーを利用してみたらいかがでしょう。来週25日の日曜日も税務署は確定申告を受け付けています。

インターネットでビザ取得!

2007-02-16 09:21:43 | 教室と生徒さん
生徒さんの中に最近、オーストラリアへ旅行してきた方が二組いらっしゃいます。感心したのはビザの取得方法。3ヶ月以内程度の観光旅行ならビザの不要な国も多いですが、オーストラリアはビザ取得が必須です。私も10年くらい前にオーストラリア大使館まで行ってビザを取った記憶があります。
さて、その生徒さんらはさすがにパソコン教室の生徒さん。ビザをインターネットで申請しました。電子入国認可システムといって、紙の申請書への記入やパスポートにシールや判子でビザをもらっておく必要はありません。登録料としてオーストラリア20ドル(日本円でいくらぐらいか気になる方は外国為替情報で換算してみてください)が必要ですが、パソコンの前でビザ申請が済んでしまうなんですごいですね。
お一人はご自分のブログ『気ままな日記 ~from May~』でオーストラリア旅行記を記事にしていらっしゃいます。ぜひ訪問してあげてください。

ウィンドウズ ビスタ 再び!

2007-02-12 13:25:44 | パソコン豆知識
パソコンの世界で言うところの「最悪の事態」とは、やはりウィンドウズが起動しなくなることでしょう。先週、ウィンドウズビスタをインストールしたところ、たった三日で起動しなくなりました。原因は不明です。
仕方がないのでパソコン購入時に付いてくるリカバリーCDを使って、購入時の状態(XPですね)に戻しました。DellのサポートからもFAXなどで助けてもらい、3時間ほどの格闘の末、なるほど購入時の状態に戻りました。大変な作業でしたが、最悪の事態を経験すると、もう何が起きても怖くないという気持ちになりますね。リカバリーの練習にもう一度くらい壊れて見やがれってなものです。
それからもう一度、ビスタをインストールして、インターネット、メール、オフィス2007を使えるようにしてみました。ビスタ画面では小道具ほどの意味の「ガジェット」を配置する領域が初期設定で右側にあります。パソコンの心臓にあたる"CPU"の稼働状況を表示するガジェットもあり、表示してみたら、ただソフトを開くだけとかインストールするだけの作業に、息も絶え絶えという感じで100%に近い状態になっていました。メモリーは1GB以上などの、ビスタをインストールできる条件というのは、あくまで最低条件に過ぎないという印象です。
ビスタ君、いつ壊れてもいいよ。もう一度、リカバリーしてあげるから。

ウィンドウズ ビスタがやって来た!

2007-02-06 08:20:53 | パソコン豆知識
ウィンドウズの新バージョン『ビスタ』が発売されて一週間。当教室でも体験用に一台だけ、ビスタ環境を作ってみました。XPの環境も残しておきたかったので、同じパソコンでXPもビスタも両方使えるようにしてみました。ただし、ビスタをインストールできる最低条件を満たす準備がいろいろありました。
まず、ビスタをインストールするハードディスク。一つのハードディスクには異なるバージョンのウィンドウズは共存できません。でも、ハードディスク内に間仕切りをして二つの部屋に分けると最初の部屋にXPを残したまま、二つ目の部屋にビスタをインストールできます。ハードディスクを部屋に見立てて、そこに間仕切りを作ることをパソコン用語で「パティションを切る」と言います。そのパティションを切るソフトウェアが1980円。
次にメモリーの増設。メモリーとはパソコン内部の作業机だとイメージしましょう。広いほど作業が快適で問題が起きにくい道理です。512MBのメモリー増設で11800円。さらにビスタのグラフィック機能に対応するグラフィックボード。教室のパソコンにはグラフィック機能は申し訳程度にしか付いていません。このグラフィックボードに12800円。メモリーやグラフィックボードの取り付けはパソコンの箱を開けなければいけませんが、作業自体はそれほど大変な作業ではありません。
そして、最後にウィンドウズ ビスタ ホームプレミアム版が31290円。締めて、57870円也。それなりの出費になりました。インストールには40分ほどかかりましたが特にトラブルはなく終了。生徒さん用のパソコンは当分、XPのままですが、ご関心の向きにはビスタも試していただけます。