新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

公立図書館のサービスが進化しています

2006-10-30 17:48:08 | 日々の出来事
先週の金曜日から読書週間だそうで、今日の読売新聞朝刊には、活字に関する調査結果が掲載されていました。
この『トマト通信』が紙だった時代から通っていただいている生徒さんはご存知ですが、新中野教室の先生(私のことです)はかなりの活字好きです。私の住んでいる杉並区の図書館では、借りたい本をインターネットで予約できるサービスを4年も前からしています。区内の全図書館にある蔵書をインターネットで検索・予約し、最寄の図書館で受け取れるというサービスで、インターネットで検索・予約し、という作業は図書館の休館日を含めて24時間可能です。でも当時は、予約が順番待ちだった場合、自分の順番が来たかどうかを確かめるために、時々インターネットで自分からアクセスしなければいけないという欠点がありました。人気のある本はなかなか順番が回って来ずに、気がついたときには自分の順番が過ぎていた、なんてこともありました。
さて、浅田次郎さんを読み返してみようと思って、久しぶりにこのサービスを使って予約してみたら、順番が来たら登録メールアドレスに知らせてくれるようになっていました。そして、以前はホームページでは検索できるだけで予約すらできなかった中野区の図書館でも、最寄の図書館での受け取りとメールでの連絡をしてもらえるようになっていました。
本の好きな方は利用してみると良いですよ。本当に便利です。


『地下鉄に乗って』 タイムスリップ

2006-10-27 08:24:42 | 日々の出来事
邦画『地下鉄に乗って』を観て来ました。大好きな浅田次郎作品の映画化です。ある日、いつものように地下鉄の駅から地上に出たとき、そこにいつもと違う大昔の風景が広がっていたとしたら、どんな気分になるでしょうか? 主人公の目の前には、東京オリンピックの年の新中野駅前、鍋屋横丁の風景が広がっています。そして、時空を越えて、不仲から縁まで切った父親に会うことになります。そして、自分の知らなかった父親の姿に少しずつ親子の絆を取り戻していきます。
映画の中では頻繁にタイムスリップするので、原作を読んでいないとちょっと戸惑うかもしれませんが、とっても温かい気持ちになれる本作品は新宿ジョイシネマなどで上映中です。
浅田作品は『平成の泣かせ屋』と言われる通り、温かさと切なさが詰まった作品が多いです。私の一番のお気に入りは初期の短編集『鉄道員(ぽっぽや)』に収められている作品で、警察にパクられた裏ビデオ屋の雇われ店長が、偽装結婚してやった中国人女性の病死を知らされ、仕方なく遺体を引き取りに行く『ラブレター』です。

ご贔屓マドンナちゃんの出産にショック?!

2006-10-26 08:03:27 | 日々の出来事
毎日のようにお昼ご飯に通うお蕎麦屋さん(教室の1階にある『尾張屋』さんではありません)の看板娘さんが出産しました。私にとっては、お蕎麦もさることながらそのマドンナちゃんに会いたくて通っているようなお店です。女性の方は結婚すると何となく生活の匂いが出てくるものですが、そういう匂いがまったくないし、童顔なので、結婚しているということさえ想像もしませんでした。
それが夏のある日、お腹が大きいんです。そして嬉しそうに、赤ちゃんがいるんです、だって。既婚者の私がショックを受けなければいけない理由なんてひとつもないはずですが、想像の範囲外の言葉だったので、それは良かったねと返事をしつつ、ショックでしたね。
ショックから立ち直り、お祝いでもせねばと、教室の生徒さんの経営するお花屋さん『花づつみ』(現在ホームページ製作中)で小さなブリザードフラワーをお願いしました。一人ではちょっと気恥ずかしかったですが、教室の近所の会社に勤めている人で私同様、麺類が大好きで時々お昼が一緒になる人と連名で届けたら、とっても喜んでくれました。あ~良かった。

運転免許証を更新しました

2006-10-17 14:58:07 | 日々の出来事
運転免許証を更新して来ました。大昔の更新では鮫洲の運転免許試験場まで出向いた記憶がありますが、今は新宿の都庁の中にある運転免許更新センターでできるのでとても楽です。私がハンドルを握るのは、せいぜい旅行先でレンタカーを運転するときくらいで、その結果、無事故無違反の優良ドライバーということになり、講習も30分だけ。昔と違って更新できる場所が増えたせいか、混雑で待つこともなく、半日仕事で免許更新していた昔が悪夢のようです。
さて、免許証の写真ってどうしてもう少し自然な感じの顔にならないんでしょうか? 身分証明書の代わりに使うことも多いので、今後5年間の自分の顔だと思うと緊張してしまうのですね。私の前の女性なんか、カメラの前で軽くお化粧してたので、失礼ながら心の中で笑っちゃったんですが、いざ自分の番になると結局、髪の毛を直してみたり襟元に手をやったり、無駄な努力をしています。その結果がこれ。どう転んだって最初からたいした顔じゃないのにね。

おかげさまで順調に回復しています

2006-10-14 10:40:59 | 日々の出来事
7月に国立国際医療センターで手術した妻の手術後3ヶ月診察をしてきました。おかげさまで順調で特に心配する兆候は何もないということでした。生徒さんには大変ご心配いただき、お見舞いもいただきました。この場を借りて心より御礼申し上げます。
自転車に乗っても良いかと伺うと大丈夫ですと言われ、旅行に出かけても良いかと伺うとこれも問題ありませんと言われ、本人も多いに気を良くしました。実は、本人は質問を三つ用意していたのですが、最後の質問は恥ずかしくて聞けませんでした。
乾杯のお酒を飲んでいいですかって聞きたかったそうな。そりゃ恥ずかしくて私だって聞けません!

マッキントッシュでウィンドウズ

2006-10-12 17:58:55 | パソコン豆知識
新宿へ行ったついでに、ヨドバシカメラのマッキントッシュ(通称マック)パソコン売り場をのぞいて来ました。生徒さんからマックのパソコン画面がウィンドウズの画面になっていましたと聞き、気になっていたんです。
パソコンを家に例えていただくと、基礎に当たるのがOS、すなわちウィンドウズであり、マッキントッシュです。基礎の作り方が全然違うので、その上に建った家の一部屋一部屋をソフトとイメージするとき、互換性がなかったわけです。デザインなどのお仕事をなさる方にマック派が多いのですが、全体から見ればやはり少数派です。
感動しました。ウィンドウズ環境を実現するソフトをマックパソコンにインストールすると、マックパソコンをウィンドウズ環境にできました。マックでも最近発売された機種に限る(CPUの性能が良い)そうですが、最初に電源を入れて起動するとき、ウィンドウズの建物に入るのか、マックの建物に入るのか聞かれます。ちょうど、敷地内に2件の家が建っていて、門から敷地内に入るとき、どっちの建物に行くんだと聞かれているイメージです。そして、選んだほうの建物に入れるというわけです。ただし、やっぱり別々の家には違いないので、ソフトは共有できず、どちらかの建物用に個々にインストールしなければいけないそうです。
う~ん、これで別々の2軒の家の間に空中廊下のようなものができて、どちらかの家に入った後でも行き来ができるようにでもなれば、本当にすごいですね。

柄にもなくフランス料理

2006-10-09 18:34:37 | 日々の出来事
叔母さんにあたる人の一周忌の法事でフランス料理をいただきました。故人の意思で法要は行わず、故人の思い出話や近況報告をする、ごく近い関係の親戚だけの食事会といった趣でした。法事というと和食という固定観念を打ち破る、開明的な叔母さんの家族らしいセッティングでした。
だいたい私はフランス料理っていう柄じゃないので、本当に久しぶりにかしこまっていただくことになったのは、JR西荻窪駅前のこけし屋。当教室の生徒さんの中にも仲間内の会合に時々ここを使いますという人がいるくらい、その筋では有名なお店のようです。創業時は元々洋菓子屋さんだったそうで、デザート目当てに来店する人も多いそうです。
さてお味のほうはというと、フランス料理を論評するには私はもっとも不適格な人間だということと、久しぶりのビールとワインのちゃんぽんで、メイン料理が出てくる頃にはすっかり出来上がってしまい、よく分かりませんでした。ご関心の向きはご自身でお確かめください。

今度はサッカー

2006-10-07 21:21:59 | 日々の出来事
先月のプロ野球に続いて、今度はサッカーJリーグ埼玉スタジアムまで遠征して楽しんできました。Jリーグ一の人気チーム、浦和レッズ対あのオシムさんが代表チームの監督に去り、彼の息子が引き継いだジェフ千葉
丸の内線を四谷で乗り換え、南北線から埼玉高速鉄道に乗り入れて、新中野から1時間ほどで最寄り駅の浦和美園駅へ到着。
びっくりしましたね。スタジアムへ向かう人の波がみ~んな浦和レッズの赤のユニホーム姿です。もちろんスタジアムの中も赤、赤、赤。サッカーの試合では熱狂的なファンは大抵ゴール裏に陣取っているんですが、このスタジアムではスタジアム全体が赤。それも若者はもちろん、紳士然とした人やおじいちゃん、子供連れのお母さんまで、老若男女が赤のユニホーム姿で「ウィーアーレッズ(We are Reds)」なんてやっているので、不覚にも普段着で乗り込んでしまった私はかなり浮いてしまいました。
埼玉スタジアムはサッカー専用でとっても見やすく、きれいな芝生に最高の雰囲気で遠征した甲斐がありました。

旅行の季節です

2006-10-02 11:16:44 | 日々の出来事
すっかり秋らしくなって旅行に出かける生徒さんが増えてきました。国内旅行は言うに及ばず、イタリアで命の洗濯をしてきた方、ヨーロッパアルプスを堪能してきた方、娘さんとタイのサムイ島を満喫してきた方、ご夫婦でインドへ行った方などなど、皆さん元気一杯で素晴らしいですね。休憩時間の土産話も楽しいです。
旅行に関するホームページはたくさんあって、グーグルで「~政府観光局」とか大手旅行会社名を検索単語としてみると、居ながらにして旅行した気分になっちゃいます。また、行き先のお天気が気になれば、ヤフーでもグーグルでも「天気 バンコク」などとして検索すればすぐにわかります。インターネットって本当にすごいものですね。