新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

年の瀬に中国料理

2007-12-31 10:01:16 | 日々の出来事
お墓の管理や法事のときなど、とても気を使ってくれる父方の親戚を招待して、横浜中華街に繰り出しました。鎌倉在住の人たちなので、彼らにとって近場でとなったわけですが、兄の家族も加わって総勢10名でした。中国料理はやはりこれくらいの人数がいて卓を囲めると楽しいですね。
お店は四五六菜館別館。中華街に複数店舗を構える四五六菜館の別館です。インターネットで調べて個室を予約しておきました。清水家は飲兵衛が生まれない家系で、まったく飲めないか、申し訳にお付き合いできる程度(私もそうです)の人間ばかり。その分、しっかり美味しいお料理を楽しみました。
お誕生日特典だの中国茶のワゴンサービスだのをつけてもらって大満足でしたが、紹興酒を下戸の家系のお誕生日プレゼントにもらってもなぁ。お好きな生徒さんがいたら差し上げますから手を上げてください。


入選 二作品 おめでとう!

2007-12-12 09:30:21 | 教室と生徒さん
生徒さんの作品がそれぞれ違うコンテストで入選しました!
まずはパソナコンじゅくのクリスマス&ニューイヤーカード デザインコンテスト。デザインのお好きな水曜日の生徒さんの作品が佳作に選ばれています。「新中野教室 K.Mさん」からリンクして観て下さい。ご本人の言葉通り、明るく楽しいイメージに仕上がっています。
もうお一人は、カレッタ汐留の『第2回 浜離宮 秋の花「コスモス」写真コンテスト』に応募なさった金曜日の生徒さん。入賞作品に選ばれましたが、残念ながら、インターネット上では入賞作品すべてを見ることはできないようなので、下記に掲載しておきます。ご本人は、あまり良いとは思わなかったが油絵風にしたのが目を引いたのかも?とおっしゃっています。油絵風! 教室の授業も結構、役に立っているのですね!

移動と食事

2007-12-10 08:48:59 | 日々の出来事
個人旅行の私の移動手段は地下鉄とタクシー。どっちも安いです。地下鉄の乗り方は全然難しくありません。券売機はないので窓口で行き先を言って2元(約30円)を払います。北京の地下鉄では観光客が行きそうな市内地域は一律料金なので、目的地はいくらだろうと悩む必要はありません。そして、入口にいるもぎりのおばさんに乗車券を見せるだけ。そして、地下鉄の駅から離れている場所へ行くときはタクシー。こちらは初乗り10元(150円)。ただし、紛らわしい発音の場所も多いので、私は行き先を書いた紙を見せました。
一人旅で意外に困るのは食事。それなりのレストランに一人で行くのはやっぱり気が引けます。私がよくお世話になったのはショッピングモールの最上階やデパ地下などにあるレストラン街のお店。お一人様も多く、なんたって気楽です。でも、1回だけガイドブックに載っていたレストラン(実際には食堂に近かった!)に行ったとき注文したのが冒頭の画像。羊肉のしゃぶしゃぶですね。最後はうどんで締めて満腹しましたが、お前の店がガイドブックに載っているぞと店員さんに見せたら、そんなことをした日本人は初めてらしく大騒ぎになってしまいました。

北京の夜は劇場巡り

2007-12-09 20:09:12 | 日々の出来事
京劇とサーカス(雑技団)を観たかったんです。日本でも時々、公演があったり、観光地のホテルが呼び物にやっていたりしますが、本場で本物を観るのは初めてでした。両方とも日本出発前に北京グランドスラムというホームページから予約しておきました。このホームページは便利です。劇場窓口価格の1割引で、その価格帯の一番良い席を取ってくれ、係の人が劇場入口で時間通り、ちゃ~んと待っていてくれました。
京劇は、きらびやかな衣装と独特の化粧で楽しかったし、雑技団の方も、人間業とは思えない素晴らしい技の連続で、今年の春に東京で観た『ドラリオン』を思い出しました。でもドラリオンよりは、気楽で(やっている人たちはちっとも気楽ではないと思うけれど)庶民的な舞台でした。

胡同(フートン)巡り

2007-12-08 17:11:37 | 日々の出来事
今でこそ高層ビルが立ち並ぶ北京ですが、かつては「胡同(フートン)」と呼ばれる路地が多くあったと言います。その胡同が現存する地域には保護地域となっているところがあり、人力車に乗って観光できるようになっていて、観光客に人気です。
時計のない時代に、北京の人々に太鼓の音で時を知らせ続けた鼓楼や四合院と呼ばれる昔の民家への家庭訪問など、2時間の散策は北京の下町の雰囲気を感じさせてくれました。



万里の長城

2007-12-07 11:33:51 | 日々の出来事
初の北京の旅のハイライトはやっぱりこれでしょう。紀元前の秦の時代から2,000年もの月日をかけて総延長6,000キロの長さまで造成を繰り返してきたというから、何から何まで桁外れの建造物です。
カンボジアのアンコール・ワットを初めて訪問したときは、その厳粛な佇まいに感激しましたが、万里の長城には、そのスケールの大きさに圧倒されます。もちろん現在、観光客が歩けるのは、現存し整備されたほんの一部分だけですが、何としてでも北方騎馬民族の侵入を阻止するという、歴代の皇帝たちの怨念が聞こえてくるようでした。

初めての北京旅行

2007-12-06 15:49:21 | 日々の出来事
初めて中国本土に足を踏み入れて北京を旅行してきました。事前にインターネットなどで気温を調べておいて、朝晩は氷点下に下がるものの昼間は10℃近くまで上がる、と分かってはいたものの、実際の北京は想像以上に暖かく、厚手のセーターなどはまったくの無駄で、毎日晴天の快適な旅行でした。
天安門広場に故宮博物館、万里の長城、胡同(フートン)探索など、北京初心者コースに夜は京劇やサーカスを観て楽しんできました。オリンピックを来年に控え、大規模な開発と小規模な工事がいたる所で進行中でした。気管支の弱い人はオリンピック後に来た方が良いですと、ガイドさんが言うほどの埃っぽさでした。でも、毎年10%近い経済成長率を謳歌している国の元気の良さを感じる旅でした。
次回より何回か関連記事を書く予定です。