新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

娘は職場体験へ

2007-07-06 08:42:41 | 日々の出来事
中学生の娘は今週1週間、授業の一環で職場体験に出かけています。5人の仲間で杉並区内の保育園にお世話になっています。班長になって、事前の打ち合わせや連絡も本人がやっていたので、偉いなと褒めると、じゃんけんに負けたからだとか。
さて、1~2歳児のクラスのお手伝いをさせてもらった日の夜、感想を聞くと、何をしゃべっているのかよくわからなくて大変だったと言う。そりゃそうでしょう。
昔はフリーターとかニートとかいう言葉自体がなかったので、学校で職場体験する機会などなかったですが、私にとっては学生時代(大昔!)にアルバイトに明け暮れていたのが職場体験でした。
一番面白かったのは団体旅行の添乗員の仕事。3泊4日の九州旅行から帰京した翌日にまた出発、なんてことをよくやっていました。体力と度胸のいる責任重大な仕事でしたが、人の世話を焼くのが元々好きだったのでしょう。乗務員を含めた一団の中で、ほとんどの場合に最年少だった添乗員の私は、お客さんともバスガイドさんともすぐに打ち解けて、歌の一曲でも披露すれば、多少のミスは大目に見てもらえる雰囲気になりました。周囲の人に助けられながらだったでしょうが、お客さんからのお礼状なんかも相当数いただいたので、そんなに出鱈目をやっていたわけでもなさそうです。

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1 コメント

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班長さんは偉い (木ちゃん)
2007-07-08 14:28:21
自分から名乗り出て人の世話をする事が殆どない世の中(議員さんか幼稚園児は別)です。たとえジャンケンで選ばれたとしても、その仕事をやり遂げればその職場体験はこれからの貴重な経験の糧となるでしょう。歩みちゃん頑張れ!。

添乗員のお話は度胸と世話好きな先生には向いていたのでしょうか。でも目に見えない苦労話が在る筈です。
息子も大学1年の時に添乗員のバイトをしていて、運転手、バスガイドなどの心付け、高速代、入場料の支払い、遅寝早起は当たり前、少しの手違いでお客さんに怒鳴られても我慢。そんな苦労を聞いた事を思い出しました。
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