山地ではイネ科やタデ科の植物から吸汁していることが多い。胸部の両端が突出
していて、針のように鋭く尖っていることから、ハリカメムシと呼ばれている。
水田では稲の吸汁被害で、玄米が部分的に黒く変色する斑点米を作る害虫の一つ。
<カメムシ目 ヘリカメムシ科>
山地ではイネ科やタデ科の植物から吸汁していることが多い。胸部の両端が突出
していて、針のように鋭く尖っていることから、ハリカメムシと呼ばれている。
水田では稲の吸汁被害で、玄米が部分的に黒く変色する斑点米を作る害虫の一つ。
<カメムシ目 ヘリカメムシ科>
アカメガシワの花穂などに集まるが、モモやミカンを食害することもある。
上翅中央に一対の円形の黒紋があり、上翅下部は黒い。
近似種のヒメホシカメムシに似るが本種の方が大きく、体長は約20mm。
<カメムシ亜目 オオホシカメムシ科>