山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

ハリカメムシ(針亀虫)

2021-06-23 16:31:56 | 昆虫

山地ではイネ科やタデ科の植物から吸汁していることが多い。胸部の両端が突出

していて、針のように鋭く尖っていることから、ハリカメムシと呼ばれている。

水田では稲の吸汁被害で、玄米が部分的に黒く変色する斑点米を作る害虫の一つ。

<カメムシ目 ヘリカメムシ科>

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オオホシカメムシ(大星亀虫)

2021-06-23 16:15:35 | 昆虫

アカメガシワの花穂などに集まるが、モモやミカンを食害することもある。

上翅中央に一対の円形の黒紋があり、上翅下部は黒い。

近似種のヒメホシカメムシに似るが本種の方が大きく、体長は約20mm。

<カメムシ亜目 オオホシカメムシ科>

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