疎らに草が茂った河原の砂地でよく見かける、褐色をしたカマキリの仲間。
オオカマキリのように、草むらに隠れて獲物をねらうのではなく、歩きながら地面で生活する
バッタやコオロギを捕食しています。
体長は約7cm位で、オオカマキリと比べるとかなり華奢な体つきをしています。
ほとんどはこの個体のような褐色をしていますが、稀に緑色型の個体も見られます。
4枚目の画像を見ていただくと、前肢(鎌足)の内側に赤・白・黒の斑模様が見えていますが、これが
本種の判りやすい特徴。
コカマキリ <カマキリ目 カマキリ科>
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