今日は予定では、先月確認していた桐生キャンプ場内のコクラン(黒蘭)の花を見に行くはずでした。
しかし桐生キャンプ場に来てみると、何と!コクランの生えていた場所はきれいに草刈りが行われていて
コクランはおろか、その場の草は全て無くなっていました。
しかし考えてみれば仕方のないことで、管理者から見ればコクランなど道端に生えた雑草の一つに過ぎない
のかも知れません。兎に角、予定を変更して、落ち谷の渓流沿いを登り、天狗岩まで行くことにしました。
この渓流には、食虫植物ファンなら喉から手が出るほど沢山のモウセンゴケが見られます。
(採取することはもちろん厳禁ですが)
今回、モウセンゴケの花についてはあまり良い画像が得られませんでしたので
Link先、指月山さんのブログ「山歩き」をご覧下さい
モウセンゴケ<モウセンゴケ科 モウセンゴケ属> 食虫植物
葉の表面に多数生えている線毛は粘着し、小さい虫はこれに触れると動けなくなり、
線毛から分泌される液で消化されます。
日陰のものは線毛、茎共に紅紫色にならず緑色をしています。
モウセンゴケの花
コモウセンゴケ<モウセンゴケ科 モウセンゴケ属>
モウセンゴケより一回り小さく、葉はロゼット状で扁平に広がります。
コモウセンゴケの花 ピンク色をしています。
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ちょっとだけマニアなので、
自生地を見られるなんてうらやましい限りです。
こちらにも自生地はあるのですが、
まだ見たことがありません。
この渓流沿いには本当にたくさん生えていますよ
生えている所では、踏まないように気を使います。
でも関心のない人は気が付かないようですね。
平気で踏んでいきます