大峯奥駈道は、今年の初めから行ってみたかった。GWに入り頭の中ですでに山行計画は出来上がっていた。迷わず大峯山へと出かけることにする。
近年、天川村と上北山村を結ぶ国道309号線は行者還トンネルの開通により、マイカーの利用で大峯山脈の中心部、行者還岳、弥山、八経ケ岳を日帰りで往復することが可能となっている。行者還トンネル西口には、かなり広い駐車場があり、これを利用する。トンネルの手前右側が登山口となっていて、川に沿って少し行くと小さな橋が有り、渡った所で道は左右に分かれる。右にコースをとると、いきなり急な斜面だ。かなり体力を消耗するが、短時間で高度をかせぐにはよいだろう。
40分ほど登ると、奥駈道に合流する。ここからは明るいブナの原生林の中、聖宝ノ宿跡まで、緩い登り下りとなり、ちょっとした散歩気分だ。ほどなくウンザリするくらい長い木の階段が現れ、これを登りきると弥山小屋に着く。ここで早めの昼食を採る。
遠く釈迦ケ岳方面を望む 天候はイマイチだった 弥山小屋は250人を収容できるかなり立派な山小屋だ
昼食を済まして、すぐ近くの弥山山頂へと向かう。ここには天川弁才天奥宮が祀られている。お参りをしてから再び弥山小屋前に戻り、今度は今日の目的地である八経ケ岳へ向かう。途中のトレイル上には、所々に解けていない雪が残っている。
また、この稜線ではトウヒやウラジロモミの立ち枯れが目立つ。気象環境の悪化と鹿による食害の影響らしい。
弥山山頂 天川弁才天奥宮が祀られている 弥山より見た八経ケ岳
トレイルに残る雪 立ち枯れが目立つ稜線
30分足らずで八経ケ岳山頂に立つ。近畿最高峰にしては、あっけない気がする。ここには錫杖のレプリカや、塔婆が置かれた石台が有り、いかにも修験道の霊場に来たという雰囲気にあふれている。記念写真を撮ってもらい、山頂を後にした。
錫杖のレプリカ 塔婆が供えてある石台
山頂で記念写真を撮ってもらう
近年、天川村と上北山村を結ぶ国道309号線は行者還トンネルの開通により、マイカーの利用で大峯山脈の中心部、行者還岳、弥山、八経ケ岳を日帰りで往復することが可能となっている。行者還トンネル西口には、かなり広い駐車場があり、これを利用する。トンネルの手前右側が登山口となっていて、川に沿って少し行くと小さな橋が有り、渡った所で道は左右に分かれる。右にコースをとると、いきなり急な斜面だ。かなり体力を消耗するが、短時間で高度をかせぐにはよいだろう。
40分ほど登ると、奥駈道に合流する。ここからは明るいブナの原生林の中、聖宝ノ宿跡まで、緩い登り下りとなり、ちょっとした散歩気分だ。ほどなくウンザリするくらい長い木の階段が現れ、これを登りきると弥山小屋に着く。ここで早めの昼食を採る。
遠く釈迦ケ岳方面を望む 天候はイマイチだった 弥山小屋は250人を収容できるかなり立派な山小屋だ
昼食を済まして、すぐ近くの弥山山頂へと向かう。ここには天川弁才天奥宮が祀られている。お参りをしてから再び弥山小屋前に戻り、今度は今日の目的地である八経ケ岳へ向かう。途中のトレイル上には、所々に解けていない雪が残っている。
また、この稜線ではトウヒやウラジロモミの立ち枯れが目立つ。気象環境の悪化と鹿による食害の影響らしい。
弥山山頂 天川弁才天奥宮が祀られている 弥山より見た八経ケ岳
トレイルに残る雪 立ち枯れが目立つ稜線
30分足らずで八経ケ岳山頂に立つ。近畿最高峰にしては、あっけない気がする。ここには錫杖のレプリカや、塔婆が置かれた石台が有り、いかにも修験道の霊場に来たという雰囲気にあふれている。記念写真を撮ってもらい、山頂を後にした。
錫杖のレプリカ 塔婆が供えてある石台
山頂で記念写真を撮ってもらう
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