山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

コウヤボウキ(高野箒)の綿毛

2009-12-09 21:39:13 | 双子葉離弁花

プレゼントの箱につけたリボンのように、可愛くカールした花弁を持つコウヤボウキ、

先月の初めに見た時、花は既に終わっていました

(今年はすっかり、この花のことは忘れていました )

これはコウヤボウキの花後の姿です。

優しい色の綿毛を身にまといながら、静かに旅立ちの時を待っているのでしょうか?

花は終わるも、その姿なおも可憐なり・・・


コウヤボウキ<キク科 コウヤボウキ属>





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4 コメント

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Unknown (指月山)
2009-12-10 09:06:33
やまぼうしさん、ご無沙汰~
コウヤボウキの綿毛、ピンクがかっているのがいいですね
白が多いですがね
束ねると箒、単独ではハタキですね
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これ好きかも・・・ (「大」@安達太良山麓)
2009-12-10 21:20:13
うちの方では見かけない花です。
おもいっきりピンクの箒って感じですネ。
花はアップにするとほんと楽しいです。
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花以上? (やまぼうし)
2009-12-10 21:52:19
指月山さん 今晩わ~
コウヤボウキ、花も可愛いですけど綿毛も人目を引きますね。
特にこのピンク色の綿毛はひょっとして花以上かもしれませんね。
花自体、そんなに目立つ花じゃないですから・・・
しゃがんで慎重にピントを合わしていたら、「何の花ですか?」って
何人もの人に聞かれました。
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暖地性です (やまぼうし)
2009-12-10 22:09:04
「大」さん 今晩わ~
コウヤボウキはキク科の木本で、これはタンポポの綿毛と同じで花じゃないんです。
暖地性ですから、東北ではやはり馴染みのない花かも知れません。
昔、高野山では争いを避けるため竹を植えなかったので、この枝を束ねて
竹箒の代わりにしたところから、高野箒と呼ばれているそうですよ
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