プレゼントの箱につけたリボンのように、可愛くカールした花弁を持つコウヤボウキ、
先月の初めに見た時、花は既に終わっていました
(今年はすっかり、この花のことは忘れていました )
これはコウヤボウキの花後の姿です。
優しい色の綿毛を身にまといながら、静かに旅立ちの時を待っているのでしょうか?
花は終わるも、その姿なおも可憐なり・・・
コウヤボウキ<キク科 コウヤボウキ属>
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コウヤボウキの綿毛、ピンクがかっているのがいいですね
白が多いですがね
束ねると箒、単独ではハタキですね
おもいっきりピンクの箒って感じですネ。
花はアップにするとほんと楽しいです。
コウヤボウキ、花も可愛いですけど綿毛も人目を引きますね。
特にこのピンク色の綿毛はひょっとして花以上かもしれませんね。
花自体、そんなに目立つ花じゃないですから・・・
しゃがんで慎重にピントを合わしていたら、「何の花ですか?」って
何人もの人に聞かれました。
コウヤボウキはキク科の木本で、これはタンポポの綿毛と同じで花じゃないんです。
暖地性ですから、東北ではやはり馴染みのない花かも知れません。
昔、高野山では争いを避けるため竹を植えなかったので、この枝を束ねて
竹箒の代わりにしたところから、高野箒と呼ばれているそうですよ