ゴールデンウイーク最後の日は、子供の日でもありましたが
「五月の薔薇」を求めてJR横須賀駅脇にあります
ヴェルニー公園に行って参りました。
皆さんもご存知のように、この公園はかつて横須賀臨海公園と
呼ばれていましたが、幕末において近代日本の工業発展に貢献した
ヴェルニーを偲んで命名しなおされたと伺っています。
ヴェルニーと幕府勘定奉行の小栗上野介忠順は、横須賀製鉄所の
建設を行うとともに最先端の造船所(第1号ドック)などを建設して
近代日本の工業発展に貢献しました。
これらを顕彰するため、1952年(昭和27年)9月27日に
開港祭が開催され、2人の胸像が第1号ドックを眼前に
見る臨海公園(現ヴェルニー公園)に設置されました。
現在は毎年11月(横須賀製鉄所鍬入式の月)に、この胸像の
前でヴェルニー・小栗祭が開催されています。
この式典には例年外務大臣・フランス大使・横須賀市長など
約250名余の参列者があるようです。
なお、この公園にはプリンセスアイコ、マリアカラス、
天の川、マダムサチと言うメジャーの薔薇と共に、
黒薔薇として名高いパパメイアン等の希少品種もあり
バラ園としても素敵で、見ごたえがあります。
これらの薔薇は例年より開花が遅れているようですが、
咲き初めた薔薇を中心にスケッチしてみましたので
掲載したいと思います。
「五月の薔薇」を求めてJR横須賀駅脇にあります
ヴェルニー公園に行って参りました。
皆さんもご存知のように、この公園はかつて横須賀臨海公園と
呼ばれていましたが、幕末において近代日本の工業発展に貢献した
ヴェルニーを偲んで命名しなおされたと伺っています。
ヴェルニーと幕府勘定奉行の小栗上野介忠順は、横須賀製鉄所の
建設を行うとともに最先端の造船所(第1号ドック)などを建設して
近代日本の工業発展に貢献しました。
これらを顕彰するため、1952年(昭和27年)9月27日に
開港祭が開催され、2人の胸像が第1号ドックを眼前に
見る臨海公園(現ヴェルニー公園)に設置されました。
現在は毎年11月(横須賀製鉄所鍬入式の月)に、この胸像の
前でヴェルニー・小栗祭が開催されています。
この式典には例年外務大臣・フランス大使・横須賀市長など
約250名余の参列者があるようです。
なお、この公園にはプリンセスアイコ、マリアカラス、
天の川、マダムサチと言うメジャーの薔薇と共に、
黒薔薇として名高いパパメイアン等の希少品種もあり
バラ園としても素敵で、見ごたえがあります。
これらの薔薇は例年より開花が遅れているようですが、
咲き初めた薔薇を中心にスケッチしてみましたので
掲載したいと思います。