東日本大震災から二年目となる3月11日。私が現在勤務する会社の管理する「くりはま花の国プール」併設の
園芸室(温室)で「災害復興モニュメント」の完成披露式が行われました。
同時に市民の皆さんに一般公開を開始しました。
大震災の被災地、宮城県東松島市から津波に遭い枯れた松の木を譲り受け、 横須賀建設業関連団体協議会の
皆さんを始め、多くの市民ボランティアの皆さんのご協力を頂き「災害復興モニュメント」が完成致しました。
松の木を譲り受けた経緯は、既に読売新聞、東京新聞を始め多くのメディアで報道されていますので省かせて
いただきますが、災害復興に寄せた有志の方々の熱い思いが横須賀の地と、東松島市を結ぶ確かな絆と
なったことは事実だと思っています。
モニュメントは全長約5メートルの松の木を防腐処理し、ランやカトレアなど約40種類の花々が枝に
着生するよう括り付け、黄色やピンクで彩り、鎮魂と復興に向けそれぞれの方の思いの篭った
「活きた芸術作品」とも言える素敵なオブジェに仕上がっています。
一般公開により、多くの市民の皆さんにもご覧頂いておりますが、ご覧頂いた皆様とともに、
この震災の辛く厳しい経験を教訓として、長く記憶にとどめ併せて被災地の一日も早い復興を
祈念したいと思っています。
写真は蘭の花を着生させた「災害復興モニュメント」です。
園芸室(温室)で「災害復興モニュメント」の完成披露式が行われました。
同時に市民の皆さんに一般公開を開始しました。
大震災の被災地、宮城県東松島市から津波に遭い枯れた松の木を譲り受け、 横須賀建設業関連団体協議会の
皆さんを始め、多くの市民ボランティアの皆さんのご協力を頂き「災害復興モニュメント」が完成致しました。
松の木を譲り受けた経緯は、既に読売新聞、東京新聞を始め多くのメディアで報道されていますので省かせて
いただきますが、災害復興に寄せた有志の方々の熱い思いが横須賀の地と、東松島市を結ぶ確かな絆と
なったことは事実だと思っています。
モニュメントは全長約5メートルの松の木を防腐処理し、ランやカトレアなど約40種類の花々が枝に
着生するよう括り付け、黄色やピンクで彩り、鎮魂と復興に向けそれぞれの方の思いの篭った
「活きた芸術作品」とも言える素敵なオブジェに仕上がっています。
一般公開により、多くの市民の皆さんにもご覧頂いておりますが、ご覧頂いた皆様とともに、
この震災の辛く厳しい経験を教訓として、長く記憶にとどめ併せて被災地の一日も早い復興を
祈念したいと思っています。
写真は蘭の花を着生させた「災害復興モニュメント」です。