とうとう北海道旅行最終日。この日は函館山周辺以外の見所を回った。

市電。写真は函館競輪の広告車両。このようなカラフルな車両が走っている。
最初に訪れたのは、トラピスチヌ修道院。明治31年(1898)にフランス人修道女が開いた日本初の女子修道院で、現在も70名程の修道女達が祈りと労働を中心とした自給自足の生活を行っている。内部は見学できないが、前庭は一般開放されている。ヨーロッパの修道院の雰囲気が漂う空間だった。手作りのバター飴やクッキーで有名なトラピスト修道院は、函館より約30キロ離れた場所にあるので、残念ながら行く時間がなかった。

修道院の前庭。

修道院の建物。

聖母マリア像。

フランスにある聖地ルルドの洞窟を模したもの。奥は聖母マリア、手前は聖ベルナデッタ。
五稜郭観光前に、五稜郭タワーの展望台に上った。展望台から五稜郭の特徴的な星形を確認できた。星形の理由は、防備の死角をなくすためだ。展望台から函館山や函館市内も一望できた。

五稜郭。タワーから近すぎるため五稜郭全体を撮影できず。

函館山と函館市内。
函館のシンボル・五稜郭は、元治元年(1864)に完成した日本初の西洋式城郭で、4年後の明治元年(1868)には、榎本武揚、土方歳三ら旧幕府軍に占拠され、明治新政府を相手にした戊辰戦争の最後の戦場となった。大正2年に五稜郭公園として一般公開され、昭和27年に国の特別史跡に指定された。五稜郭公園は、緑に覆われ、かつて戦場だったことがすっかり忘れ去られたようなのんびりとした雰囲気の公園だった。

堀から撮影した五稜郭公園。

園内。

睡蓮の浮かぶ堀。
湯の川温泉の市営熱帯植物園は、温泉熱を利用した温室とサル山がある。温室には約700種の熱帯性植物が植えられていてちょっとした南国気分が味わえた。サル山では寒くなると温泉につかるサルの姿を見ることができるが、時期柄温泉に入るサルは一匹もいなかった。

温室内。

同じく温室内。

温室内のサボテン。

サル山。

サルと温泉。
空港に行く前に、あるホテルで温泉に入った。汗をかいた後に一風呂浴びると身も心もさっぱりした。普段の散歩でも取り入れたいと思った。その夜、北海道に別れを告げ、東京に戻った。東京では昼間のじっとりとした嫌な暑さが続いていた。涼しい北海道の夜が恋しくなった。
7日間の初めての北海道旅行はあっという間に終わってしまった。とても楽しい旅行だった。日本離れした雄大な風景、過ごしやすい夏、おいしい海の幸がとても気に入った。北海道のリピート確定だ。次回は、知床か再度美瑛を訪れたい。
【おまけ】

まずくて大評判!? 北海道名物(?)「ジンギスカンキャラメル」。ジンギスカンの甘いタレの味がする。まずいというほどではなかったので、味が改良されたのだろう。

こちらも北海道名物(?)「サッポロビールキャラメル」。ビールと言うよりも甘酒のような味がする。

最後は胸を張ってお勧めできる「夕張メロンキャラメル」。きちんとメロンの味がしておいしい。これら3種類のキャラメルは18粒入って105円。おみやげにどうぞ。
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市電。写真は函館競輪の広告車両。このようなカラフルな車両が走っている。
最初に訪れたのは、トラピスチヌ修道院。明治31年(1898)にフランス人修道女が開いた日本初の女子修道院で、現在も70名程の修道女達が祈りと労働を中心とした自給自足の生活を行っている。内部は見学できないが、前庭は一般開放されている。ヨーロッパの修道院の雰囲気が漂う空間だった。手作りのバター飴やクッキーで有名なトラピスト修道院は、函館より約30キロ離れた場所にあるので、残念ながら行く時間がなかった。

修道院の前庭。

修道院の建物。

聖母マリア像。

フランスにある聖地ルルドの洞窟を模したもの。奥は聖母マリア、手前は聖ベルナデッタ。
五稜郭観光前に、五稜郭タワーの展望台に上った。展望台から五稜郭の特徴的な星形を確認できた。星形の理由は、防備の死角をなくすためだ。展望台から函館山や函館市内も一望できた。

五稜郭。タワーから近すぎるため五稜郭全体を撮影できず。

函館山と函館市内。
函館のシンボル・五稜郭は、元治元年(1864)に完成した日本初の西洋式城郭で、4年後の明治元年(1868)には、榎本武揚、土方歳三ら旧幕府軍に占拠され、明治新政府を相手にした戊辰戦争の最後の戦場となった。大正2年に五稜郭公園として一般公開され、昭和27年に国の特別史跡に指定された。五稜郭公園は、緑に覆われ、かつて戦場だったことがすっかり忘れ去られたようなのんびりとした雰囲気の公園だった。

堀から撮影した五稜郭公園。

園内。

睡蓮の浮かぶ堀。
湯の川温泉の市営熱帯植物園は、温泉熱を利用した温室とサル山がある。温室には約700種の熱帯性植物が植えられていてちょっとした南国気分が味わえた。サル山では寒くなると温泉につかるサルの姿を見ることができるが、時期柄温泉に入るサルは一匹もいなかった。

温室内。

同じく温室内。

温室内のサボテン。

サル山。

サルと温泉。
空港に行く前に、あるホテルで温泉に入った。汗をかいた後に一風呂浴びると身も心もさっぱりした。普段の散歩でも取り入れたいと思った。その夜、北海道に別れを告げ、東京に戻った。東京では昼間のじっとりとした嫌な暑さが続いていた。涼しい北海道の夜が恋しくなった。
7日間の初めての北海道旅行はあっという間に終わってしまった。とても楽しい旅行だった。日本離れした雄大な風景、過ごしやすい夏、おいしい海の幸がとても気に入った。北海道のリピート確定だ。次回は、知床か再度美瑛を訪れたい。
【おまけ】

まずくて大評判!? 北海道名物(?)「ジンギスカンキャラメル」。ジンギスカンの甘いタレの味がする。まずいというほどではなかったので、味が改良されたのだろう。

こちらも北海道名物(?)「サッポロビールキャラメル」。ビールと言うよりも甘酒のような味がする。

最後は胸を張ってお勧めできる「夕張メロンキャラメル」。きちんとメロンの味がしておいしい。これら3種類のキャラメルは18粒入って105円。おみやげにどうぞ。
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