富士山が美しく見える冬となった。
青春18きっぷが使える時期でもあるので、「富士山登山」と称して山梨や静岡の富士山の眺めの良い山を登ることにした。
1回目は、河口湖の近くにある黒岳。
黒岳は、三ツ峠山に近くにあり、標高1793メートルの御坂山塊の最高峰。
【コースタイム】
9:00三ツ峠入口→10:20~10:35旧御坂峠→11:35黒岳→11:40~12:45展望台→12:45黒岳→13:20破風山→13:45新道峠→14:30中沢林道→15:05中沢橋→15:25河口湖自然生活館バス停
三つ峠入口バス停から少し歩くと、旧御坂峠向かう道が始まった。
峠に向って山道をジグザグに登っていく。
途中に「峠道文化の森入口」という標識があった。
時折木々の間から富士山が姿を現す。
1時間半弱で、旧御坂峠到着。
峠には廃墟となった茶店と御坂天神の祠があった。
カレーパンを食べてエネルギーを補給。
峠から黒岳まで1時間程度上り下りを繰り返した。
昨年以前の12月半ばの黒岳登山の記録やブログを見る限り、黒岳の登山道は雪で覆われていることが多かったので、雪の心配をしていたが、幸い雪は皆無。
登山道には一部手を使って岩に登る必要のある場所もあったが、危険な場所はほとんどなかった。
11時35分、黒岳登頂。
山頂は木々に囲まれ眺望がよくなかった。
200メートル程度南に進み、富士山と河口湖が一望できる展望台へ。
青空の下、迫力ある富士山が拝めた。
とてもうれしかった。
富士山を見ながら昼食をとった。
旧御坂峠の入口からここまで出会った登山客は5人しかいなかったが、出発準備をしているときに10名程度の団体登山客がやってきた。
にぎやかだったのでさっさと退散。
破風山から新道峠の間には、富士山の展望スポットが3か所あった。
うち2か所にセルフタイマーを使って写真撮影をする人向けのカメラスタンドが設置されていた。
登山コースにかようなものを見たのは初めて。
いずれの場所も青空と富士山が望めた。
所によっては南アルプスの山々も見えた。
新道峠から下山開始。
45分程度細い登山道をジグザグに下る。
そこから先は林道歩き。
人気のない林道をしばらく歩くと別荘が立ち並ぶ一角に変わった。
ひたすら河口湖方面に向かって下ると昔からの住人のいる集落となった。
集落の一角の公民館でトイレを借りた。
この日は衆議院議員選挙の日。
投票のため地元の人が途切れることなく出入りしていた。
15時25分、河口湖自然生活館バス停に到着。
すぐそばの富士山の景勝地の大石公園で写真撮影をしたかったが、3分後に河口湖駅行きバスが出発するので断念した。
バスの乗客の半分以上が外国人で、特に中国人が多かった。
寒かったが、天気に恵まれ美しい富士山を拝めて大満足の富士見登山となった。
富士山は再来年あたりに登りたいが、南アルプスには来年夏にはデビューしたい。
登りたい山がどんどん出てくる・・・。
次回の富士見登山も天気に恵まれますように・・・。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/321254/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/321254/sl
青春18きっぷが使える時期でもあるので、「富士山登山」と称して山梨や静岡の富士山の眺めの良い山を登ることにした。
1回目は、河口湖の近くにある黒岳。
黒岳は、三ツ峠山に近くにあり、標高1793メートルの御坂山塊の最高峰。
【コースタイム】
9:00三ツ峠入口→10:20~10:35旧御坂峠→11:35黒岳→11:40~12:45展望台→12:45黒岳→13:20破風山→13:45新道峠→14:30中沢林道→15:05中沢橋→15:25河口湖自然生活館バス停
三つ峠入口バス停から少し歩くと、旧御坂峠向かう道が始まった。
峠に向って山道をジグザグに登っていく。
途中に「峠道文化の森入口」という標識があった。
時折木々の間から富士山が姿を現す。
1時間半弱で、旧御坂峠到着。
峠には廃墟となった茶店と御坂天神の祠があった。
カレーパンを食べてエネルギーを補給。
峠から黒岳まで1時間程度上り下りを繰り返した。
昨年以前の12月半ばの黒岳登山の記録やブログを見る限り、黒岳の登山道は雪で覆われていることが多かったので、雪の心配をしていたが、幸い雪は皆無。
登山道には一部手を使って岩に登る必要のある場所もあったが、危険な場所はほとんどなかった。
11時35分、黒岳登頂。
山頂は木々に囲まれ眺望がよくなかった。
200メートル程度南に進み、富士山と河口湖が一望できる展望台へ。
青空の下、迫力ある富士山が拝めた。
とてもうれしかった。
富士山を見ながら昼食をとった。
旧御坂峠の入口からここまで出会った登山客は5人しかいなかったが、出発準備をしているときに10名程度の団体登山客がやってきた。
にぎやかだったのでさっさと退散。
破風山から新道峠の間には、富士山の展望スポットが3か所あった。
うち2か所にセルフタイマーを使って写真撮影をする人向けのカメラスタンドが設置されていた。
登山コースにかようなものを見たのは初めて。
いずれの場所も青空と富士山が望めた。
所によっては南アルプスの山々も見えた。
新道峠から下山開始。
45分程度細い登山道をジグザグに下る。
そこから先は林道歩き。
人気のない林道をしばらく歩くと別荘が立ち並ぶ一角に変わった。
ひたすら河口湖方面に向かって下ると昔からの住人のいる集落となった。
集落の一角の公民館でトイレを借りた。
この日は衆議院議員選挙の日。
投票のため地元の人が途切れることなく出入りしていた。
15時25分、河口湖自然生活館バス停に到着。
すぐそばの富士山の景勝地の大石公園で写真撮影をしたかったが、3分後に河口湖駅行きバスが出発するので断念した。
バスの乗客の半分以上が外国人で、特に中国人が多かった。
寒かったが、天気に恵まれ美しい富士山を拝めて大満足の富士見登山となった。
富士山は再来年あたりに登りたいが、南アルプスには来年夏にはデビューしたい。
登りたい山がどんどん出てくる・・・。
次回の富士見登山も天気に恵まれますように・・・。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/321254/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/321254/sl