富士見登山第2弾。
1回目の黒岳は北から富士山を眺めたので、今回は南から。
目指すは静岡県裾野市・沼津市・富士市・長泉町にまたがる愛鷹連峰最高峰の越前岳で、標高1504メートル。
【コースタイム】
9:14十里木バス停→9:20~9:30十里木高原→9:43展望台→10:10~10:30馬の背1098m地点→11:30~12:30越前岳山頂(昼食)→12:55富士見台→14:05~14:20富士見峠→14:50山神社→15:05愛鷹登山口バス停
東海道線、御殿場線を乗り継いで御殿場駅へ。
御殿場駅から越前岳登山口のある十里木行きのバスに乗車。
バスの乗客うち10人程度が登山客だった。
途中の愛鷹登山口バス停で登山客が3、4人下車し、残りは終点で下車。
天気は快晴、富士山を眺めるには絶好の天気だった。
十里木の登山口の駐車場から富士山が見えた。
大きさに圧倒された。
登山口から10分強登ると展望台に到着。
展望台からは富士山の眺めが大変良かった。
南アルプスの山々もよく見えた。
富士山を背にして頂上を目指す。
木々のない場所で後ろを振り返ると富士山が。
背後から「頑張れ」と応援されている気がした。
歩き始めて1時間程度で「馬の背1098m」の標識のある小さな平坦地に到着。
ここから眺める富士山も見事。
登山道は徐々に傾斜がきつくなった。
何か所かにロープがあった。
標高が上がるにつれ地面が凍結し滑りやすかった。
ストックでバランスを取りながら慎重に登る。
アイゼンを使うほどではなかったが、下山の場合にはアイゼンがあった方が安心だ。
11時30分、登頂。
山頂からは残念ながら富士山は木々に隠れ頭しか見えなくなった。
その代り伊豆半島や駿河湾、南アルプスの眺めが楽しめた。
山頂はひどくぬかるんでいた。
駿河湾から吹き付ける風が強く寒く感じた。
1時間程度休憩後、愛鷹登山口へ向けて下山開始。
下山ルートはごく一般的なルートだったが、愛鷹登山口バス停まで誰一人登山客に会うことがなかった。
登山道は日当たりがよく上りとは異なり凍結した場所は皆無で、ぬかるんだ場所もほとんどなく歩きやすかった。
上りに比べて木々に覆われ富士山が見える場所があまりなかったが、昭和13年の50銭紙幣の図案に採用された富士山が撮影された富士見台があった。
当時の富士見台はいざ知らず、現在のそこからは木々の間から富士山が拝めた。
富士見峠を越えた後にはしごが2か所や落石注意の看板があったがあまり危険な感じがなかった。
バス到着10分前ぐらいに愛鷹登山口バス停に到着。
バス停には誰もいなかった。
バスに乗り込むと朝同じバスに乗車した登山客が数名乗っていた。
全員が十里木から越前岳をピストンしたようだ。
北側の越前岳から眺めた富士山は逆光で輪郭も色もがぼんやりとしていたが、南側から眺める富士山はくっきりとした輪郭でどこまでも白と紺色が鮮やかだった。
越前岳から南アルプスと富士山をセットで見ると富士山の風格に圧倒され南アルプスは添え物のよう。
南アルプスには標高順で二位の北岳や三位の間ノ岳もあるのに・・・。
富士山の存在感は抜きんでていた。
次回の富士見登山では西側から富士山を眺める予定。
次回もどうか天気に恵まれますように・・・。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/322360/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/322360/sl
1回目の黒岳は北から富士山を眺めたので、今回は南から。
目指すは静岡県裾野市・沼津市・富士市・長泉町にまたがる愛鷹連峰最高峰の越前岳で、標高1504メートル。
【コースタイム】
9:14十里木バス停→9:20~9:30十里木高原→9:43展望台→10:10~10:30馬の背1098m地点→11:30~12:30越前岳山頂(昼食)→12:55富士見台→14:05~14:20富士見峠→14:50山神社→15:05愛鷹登山口バス停
東海道線、御殿場線を乗り継いで御殿場駅へ。
御殿場駅から越前岳登山口のある十里木行きのバスに乗車。
バスの乗客うち10人程度が登山客だった。
途中の愛鷹登山口バス停で登山客が3、4人下車し、残りは終点で下車。
天気は快晴、富士山を眺めるには絶好の天気だった。
十里木の登山口の駐車場から富士山が見えた。
大きさに圧倒された。
登山口から10分強登ると展望台に到着。
展望台からは富士山の眺めが大変良かった。
南アルプスの山々もよく見えた。
富士山を背にして頂上を目指す。
木々のない場所で後ろを振り返ると富士山が。
背後から「頑張れ」と応援されている気がした。
歩き始めて1時間程度で「馬の背1098m」の標識のある小さな平坦地に到着。
ここから眺める富士山も見事。
登山道は徐々に傾斜がきつくなった。
何か所かにロープがあった。
標高が上がるにつれ地面が凍結し滑りやすかった。
ストックでバランスを取りながら慎重に登る。
アイゼンを使うほどではなかったが、下山の場合にはアイゼンがあった方が安心だ。
11時30分、登頂。
山頂からは残念ながら富士山は木々に隠れ頭しか見えなくなった。
その代り伊豆半島や駿河湾、南アルプスの眺めが楽しめた。
山頂はひどくぬかるんでいた。
駿河湾から吹き付ける風が強く寒く感じた。
1時間程度休憩後、愛鷹登山口へ向けて下山開始。
下山ルートはごく一般的なルートだったが、愛鷹登山口バス停まで誰一人登山客に会うことがなかった。
登山道は日当たりがよく上りとは異なり凍結した場所は皆無で、ぬかるんだ場所もほとんどなく歩きやすかった。
上りに比べて木々に覆われ富士山が見える場所があまりなかったが、昭和13年の50銭紙幣の図案に採用された富士山が撮影された富士見台があった。
当時の富士見台はいざ知らず、現在のそこからは木々の間から富士山が拝めた。
富士見峠を越えた後にはしごが2か所や落石注意の看板があったがあまり危険な感じがなかった。
バス到着10分前ぐらいに愛鷹登山口バス停に到着。
バス停には誰もいなかった。
バスに乗り込むと朝同じバスに乗車した登山客が数名乗っていた。
全員が十里木から越前岳をピストンしたようだ。
北側の越前岳から眺めた富士山は逆光で輪郭も色もがぼんやりとしていたが、南側から眺める富士山はくっきりとした輪郭でどこまでも白と紺色が鮮やかだった。
越前岳から南アルプスと富士山をセットで見ると富士山の風格に圧倒され南アルプスは添え物のよう。
南アルプスには標高順で二位の北岳や三位の間ノ岳もあるのに・・・。
富士山の存在感は抜きんでていた。
次回の富士見登山では西側から富士山を眺める予定。
次回もどうか天気に恵まれますように・・・。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/322360/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/322360/sl