生姜ちくわのぶらぶら山日記

趣味の登山を中心としたブログです。2014年11月より日本百名山登山開始、2018年9月23日全座登頂。

2010年5月3日 奥多摩むかしみちハイキングイベント主催(その2)

2010年05月06日 | 都内散歩イベント主催
(その1はこちら





黄色い花が満開。残念ながら名前が分からなかった。


桧村集落。


■不動の上滝
落差7mの滝。


ここで昼食をとった。木陰があり、滝の近くにトイレがあるので休憩には最適な場所。



境集落。生まれてこの方平野部でしか暮らしたことがないので、山の険しい場所にある集落を見ると新鮮に感じられる。


廃線となったトロッコ線の鉄橋とおぼしき場所に人が3人歩いていた。鉄橋には柵がないようだ。危ない。


■白鬚神社
御神体は約30mの巨大な石灰岩で、東京都天然記念物。




■弁慶の腕抜き岩
高さ3mぐらいの自然岩で、岩の左下のほうに腕が入るほどの穴がある。




■耳神様
弁慶の腕抜き岩のほぼ向かいにある。耳たぶの形をした石灰岩の巨岩に穴があいており、その穴に小石を供えると耳の病気が治るという民間伝承があった。




■いろは楓
奥多摩に自生するヤマモミジの一種。樹齢約200年の巨樹が3本立っており、毎年11月中旬から下旬にかけて紅葉で彩られる。





梅久保集落で見かけた謎の扉。ここに扉をつけた理由を一行で議論したが結論が出ず。


■しだくら橋
一度に5人しか渡れない吊り橋で、眼下には惣岳渓谷が広がる。


ゆれが激しかったので真ん中あたりで写真を撮ってから引き返してきた。


惣岳渓谷。



廃屋。玄関には「○○寮」と書かれていた。住人がいなくなり家屋が荒れ果てても入り口の朱木蓮は花を咲かせていた。


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2 コメント

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珍百景 (青い湖)
2010-05-07 08:09:31
梅久保集落で見かけた謎の扉、珍百景なるかっつ。(笑)

廃屋もそこにいた人々の生活を想像しちゃいますよね~。きっと、朱木蓮は、そこの人々の楽しい生活の様子を覚えているのかも知れませんね。
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青い湖さんへ (生姜ちくわ)
2010-05-07 11:06:44
先日はお疲れ様でした。
梅久保集落の謎の扉はいったい何なのでしょうね。異次元につながる扉かな(笑)?

廃屋に住んでいた人はどんな暮らしをしていたんでしょうね。主を失っても、ひっそりと花が咲いているのはなんだかしみじみしますね。
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