(その3はこちら)
■すみだ郷土文化資料館
平成10年に開館。実物資料や模型、パネル、マルチメディア等で墨田区の歴史・伝統文化を紹介。
■牛嶋神社
本所の総鎮守。貞観年間(859~879)創建と伝わり、後に「牛御前。と呼ばれた。元は隅田公園に北側にあったのが公園の工事のため昭和7年に現在の場所に移る。
手前の鳥居は三輪鳥居(明神鳥居の左右に小さい鳥居を組み合わせた鳥居)で、奈良県桜井の大神神社にみられる。
撫牛。自分の悪い部分と牛の同じ部分を撫でると病が治り、さらに肉体だけでなく心も治るという心身回癒の祈願物で、文政8年(1825)ごろ奉納されたと言われる。
狛牛。安政6年(1859年)銘の牛嶋神社の通称「牛御前」にちなみ、狛犬のかわりに牛が奉納されたものと考えられる。
烏亭焉馬の狂歌碑。烏亭焉馬(うていえんば)は、江戸落語中興の祖といわれた人物。文化7年(1810年)に建立、「いそかすは 濡まし物と 夕立の あとよりはるる 堪忍の虹」と刻まれる。落語は元禄年間(1680~1709)に確立、後に衰えたが、焉馬が天明4年(1784)に「噺の会」を催し落噺を披露、好評を得たことから江戸落語が盛んになり、寛政年間頃(1789~1801)には、現在の落噺の形が完成した。なお、落語という言葉は明治時代より使用され始めた。
■隅田公園
隅田川両岸にある公園で、台東区と墨田区にまたがる。春は桜の名所となり、夏には隅田川花火大会が行われる。江戸時代には水戸徳川家の下屋敷があったが、明治時代には水戸徳川邸となり関東大震災で家が全壊するまでここに住んだと伝えられる。公園内の庭園は水戸徳川邸内の池等、遺構を利用して造られている。
日本庭園とスカイツリー。
庭園の池にはあひる三羽が列をなして泳いでいた。親子かな?
明治天皇行在所の碑。天皇家では平安時代から宮中の花見を行っていたが、明治時代の東京遷都後、明治8年(1875)に東京で初めて行われた花見の会場として当地にあった水戸徳川邸が選ばれた。
明治天皇が花見で詠じられた歌の歌碑。
■東京スカイツリーインフォプラザ
東京スカイツリープロジェクトに対する理解を深めてもらうため、平成21年4月にオープン。1/500の建築模型やプロジェクトの展示解説、完成した展望台からの眺望イメージを見ることのできる映像コーナー等がある。
スカイツリーの模型。背後には本物のスカイツリー。
映像コーナー。壁には展望台からの眺望イメージが描かれている。
■東京スカイツリー
デジタル放送の幅広い普及とワンセグ等デジタル放送特有の機能の有効活用を図るために建設されている新電波塔。平成20年7月に着工、平成23年12月竣工予定、平成24年春開業予定。高さは634メートルで、完成時点で自立式電波塔としては世界第一位となる。平成22年9月19日時点で高さ461メートル。
スカイツリーとお神輿を担ぐ人々。
源森橋から撮影。
建設現場のフェンスの外から撮影。
より近い位置で撮影。近くから見上げると迫力がある。
スカイツリーに設置された高さの表示。
■すみだ郷土文化資料館
平成10年に開館。実物資料や模型、パネル、マルチメディア等で墨田区の歴史・伝統文化を紹介。
■牛嶋神社
本所の総鎮守。貞観年間(859~879)創建と伝わり、後に「牛御前。と呼ばれた。元は隅田公園に北側にあったのが公園の工事のため昭和7年に現在の場所に移る。
手前の鳥居は三輪鳥居(明神鳥居の左右に小さい鳥居を組み合わせた鳥居)で、奈良県桜井の大神神社にみられる。
撫牛。自分の悪い部分と牛の同じ部分を撫でると病が治り、さらに肉体だけでなく心も治るという心身回癒の祈願物で、文政8年(1825)ごろ奉納されたと言われる。
狛牛。安政6年(1859年)銘の牛嶋神社の通称「牛御前」にちなみ、狛犬のかわりに牛が奉納されたものと考えられる。
烏亭焉馬の狂歌碑。烏亭焉馬(うていえんば)は、江戸落語中興の祖といわれた人物。文化7年(1810年)に建立、「いそかすは 濡まし物と 夕立の あとよりはるる 堪忍の虹」と刻まれる。落語は元禄年間(1680~1709)に確立、後に衰えたが、焉馬が天明4年(1784)に「噺の会」を催し落噺を披露、好評を得たことから江戸落語が盛んになり、寛政年間頃(1789~1801)には、現在の落噺の形が完成した。なお、落語という言葉は明治時代より使用され始めた。
■隅田公園
隅田川両岸にある公園で、台東区と墨田区にまたがる。春は桜の名所となり、夏には隅田川花火大会が行われる。江戸時代には水戸徳川家の下屋敷があったが、明治時代には水戸徳川邸となり関東大震災で家が全壊するまでここに住んだと伝えられる。公園内の庭園は水戸徳川邸内の池等、遺構を利用して造られている。
日本庭園とスカイツリー。
庭園の池にはあひる三羽が列をなして泳いでいた。親子かな?
明治天皇行在所の碑。天皇家では平安時代から宮中の花見を行っていたが、明治時代の東京遷都後、明治8年(1875)に東京で初めて行われた花見の会場として当地にあった水戸徳川邸が選ばれた。
明治天皇が花見で詠じられた歌の歌碑。
■東京スカイツリーインフォプラザ
東京スカイツリープロジェクトに対する理解を深めてもらうため、平成21年4月にオープン。1/500の建築模型やプロジェクトの展示解説、完成した展望台からの眺望イメージを見ることのできる映像コーナー等がある。
スカイツリーの模型。背後には本物のスカイツリー。
映像コーナー。壁には展望台からの眺望イメージが描かれている。
■東京スカイツリー
デジタル放送の幅広い普及とワンセグ等デジタル放送特有の機能の有効活用を図るために建設されている新電波塔。平成20年7月に着工、平成23年12月竣工予定、平成24年春開業予定。高さは634メートルで、完成時点で自立式電波塔としては世界第一位となる。平成22年9月19日時点で高さ461メートル。
スカイツリーとお神輿を担ぐ人々。
源森橋から撮影。
建設現場のフェンスの外から撮影。
より近い位置で撮影。近くから見上げると迫力がある。
スカイツリーに設置された高さの表示。