晴耕雨読
政府はついに非常事態を宣言した。
国内のコロナウイルス感染者は4月10日現在で、
5,347人、死亡者は88人になり、全国的な蔓延している。
COVID-19が人類に戦争を仕掛けてきたのと同じだと思う。
つまり世界中がCOVID-19との戦争状態に陥ったのだ。
非常事態宣言は、言わば戦闘状態に入ったことを国民に宣言したのだ。
そこであらゆる英知を集め、
国民一丸となってCOVID-19と闘わなければならないのだ。
アベノマスクなどと言う小手先の対策ではこの戦争に勝てない。
そこで私は日本の防衛費を、国民の生命を守るために費やすべきだと思う。
「防衛予算はCOVID-19に当てよう!」
ここでちょっと防衛予算の一部を見てみよう。
※ ※ ※ ※
2020年の主な防衛予算 (内容は2019年12月)
次期戦闘機の初期設計費用 111億円
いずも空母改修費 31億円
次期戦闘機能力を高めるコンピュータシステム構築 280億円
宇宙作戦隊(仮称)新設、衛星整備 506億円
サイバー関連 256億円
イ ージス・アショア関係発射装置取得費 115億円
上記関連調査費 15億円
ステルス戦闘F35B6機機購入 793億円
35A3機購入 281 億円
合 計 2388億円
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無論この金額ではCOVID-19対策としては足りないと思う。
しかし、今現在人類国民の命が危険にさらされている。
大切なこと、優先しなければならないことはなにか?。
それを考えると正に防衛予算は国民を守ることにあるのだから。
COVID-19対策にすべきだと思うのだが…。