「キョウジョシギ」特別珍しいシギではない。
干潟、湖、砂浜などで普通に見られる。
嘴も足も短い。
首から胸にかけ白黒模様で、
背中が派手な色彩をしている。
この色合いから「京女」の名がついたと言われる。
「キョウジョシギ」特別珍しいシギではない。
干潟、湖、砂浜などで普通に見られる。
嘴も足も短い。
首から胸にかけ白黒模様で、
背中が派手な色彩をしている。
この色合いから「京女」の名がついたと言われる。
ストーンヘンジと言えば、
イギリスの世界文化遺産で古代の遺跡。
その世界文化遺産のコピーが、
モアイ像のある札幌・真駒内滝野霊園にあった。
どうやらこのストーンヘンジは、永代供養墓らしい。
実物大なのかどうか分からないが、
モアイ像もほぼ同じ様な大きさなので、
この施設も同様と思われる。
イギリスに行かずして、文化遺産を見る…。
これもまた楽し。
木の芽が出始め、
初夏の訪れを感じる季節。
ひときわ胸元が鮮やかなノビタキがいた。
枝先の凛として留まり、
空中に舞い上がって虫などを捕らえる。
その動きは素早い。
かっこのいい大好きな野鳥のひとつだ。
道端に10頭ほどのエゾシカの群れがいた。
かなりの至近距離、4,5メートルだろうか。
しかも車を止めカメラを構えても逃げない。
こちらを見て警戒はするが、ひたすら草を食べている。
比較的若いシカが多い。
北海道は正しく野生の王国だ。
それが北海道の魅力でもある。
定山渓温泉の鯉のぼりを見に行った。
たくさんの鯉のぼりが、
豊平川に掛かる月見橋の左右にある。
橋を挟んでの鯉のぼりだが、
さすが多く圧巻。
しかし
この鯉のぼり毎年客を呼ぶ話題のイベントなのだが、
コロナウイルスの影響で訪れる観光客が無く、
寂しい限りだ。
心なし風に泳ぐ鯉のぼりも元気がなく見えた。
ほとんどのマガンは、すでにシベリアへ向かった。
ところがまだ残っているマガンがいた。
ここは鵡川の河口の湿地帯。
行き遅れたマガンたちは、
牧草地で餌をついばんでいた。
やがてこのマガンもシベリアへ行く。
街中の公園の小高い丘に、
白い花野花が数本咲いていた。
近付いてみるとアズマイチゲの花だった。
陽の光を浴び純白の細身の花弁が、
輝いていた。
オオジュリンがいた。
ヨシ原や牧草地でよく見かける野鳥だ。
スズメくらいの大きさだろうか。
背中は褐色の綺麗な色合いだが、
お腹は白い。
活発に飛び、なかなか決定的の捉えるのは難しい。
可愛い。
とてつもなく空高く、一直線の飛行機雲が見えた。
飛行機は小さく、北に向かっている。
しばらくするとその飛行機雲の横に、
やはり一直線の影が現れた。
飛行機雲の影だ。
ピッタリと白い飛行機雲の横に、
その影が映る。
珍しい!。
しばし空を見上げていた。
やがて太陽の横を横切った飛行機。
すると影は右から左へ移った。
飛行機は仁川国際空港発、アンカレッジ行きだ。
ここは鵡川河口の海岸。
多くの水鳥が集まる野鳥の聖域でもある。
今日は天気に誘われて、
白老から70キロほど離れた、
鵡川の河口まで足を運んだ。
やはり波が高く、海鳴りが響いていた。
それでも気温が上がり、気持ちの良い春の日曜日だった。
のんびりと歩きながら、
野鳥を求めて午後の時間を過ごした。
人には誰も会わず、コロナ騒動から離れる時間だった。