ナンだコリャ!?

2009-12-14 22:33:35 | メンテナンス
一昨日 jogのブレーキを弄っていた際の事です。
驚きと怒りが沸々と沸いてきました。
前回記事でスライドピン(ハンガーピン?)が外し難いのは設計ミスでは?
というコメが有りましたが、それよりもモット重大な品質管理のミスでは?
と思われる事が有りました。

 
作業前: 赤丸の所・・・塗装が綺麗に剥がれてます。

 
作業前:一部若干塗装が剥がれている所も有りますが・・・。
この写真を基準にして以下の写真を見て下さい。

 
 
上の2枚は作業後の写真ですが赤丸の所の塗装が剥がれました~ 
硬い物をブツケタとかじゃないですよ。
古歯ブラシで軽~くゴシゴシしただけなのにこの状態になりました。
剥がれなくても塗装が浮いている所も有ります。


2枚目の写真のキャリパー部分を切り出しました。
既に塗装にヒビが入っているのが判りますね。
何年乗ったバイクだと思います?
マダ たった1年半ですよ

有りえませ~~ん 

チナミニ エンジンを破壊した古い2ストjogの塗装は全く剥がれてません。
個体差でしょうか・・・?
タマタマ 外れだったんでしょうか?
イヤイヤ 塗装時の前処理ミスでしょう!

塗装が剥がれた所を観察するとアルミが酸化してました。
アルミ素材としてはこれ以上酸化が進む事は有りませんし、
塗装が剥がれたからと言ってブレーキの効きに影響は有りません。

っが しか~し
見えない場所ならまだしも、コレは見えますからね~。

貴方のクルマが新車で乗り始めて1年半で塗装が剥がれ始めたら・・・
クレーム入れますよね。
っと言うよりクレームを入れない人は殆ど居ないでしょう。

しかし バイクではコレくらいでクレーム入れてもメーカーは
受け入れないでしょうし、受け入れたという話を聞いた事も有りません。
クルマに比べたらバイクメーカーはUSに甘えているんですな。
っで、結論↓↓

海外生産でもイイが 品質管理をシッカリせい 


これからもパリパリ剥がれて行くんだろうな~。
梨地だから酸化皮膜を簡単には落とせないし・・・。
サンドブラストなんて無いし・・・。
目立つな~・・・ 

この際だから社外品を入れたら!なんて突っ込みはしないでね。
そんなお金有りません。 
コメント (4)
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