『制作キット標準版』が遊んでるんじゃ・・・と思った人 居ます?
ご心配召されるな!
シッカリ 別枠で働いてますよ。
周りに声をかけてダメなバッテリーを確保して実験中
受け入れ時の電圧は無負荷で9.14v程度。
負荷を掛けると・・・3v以下まで瞬時に降下
っま 当然と言えば当然の結果でしょうね。
バッテリーを上げた状態でカナリの期間が経過してるそうですから。
淡い期待を持って 充電器BAL1734を接続してみましたが・・・
っま 予想通りの結果です
この充電器の仕様では端子電圧が7.5v以下では充電動作に入らないと。
他にも 動作させた時に電圧が上がって少しでも電流が流れないとNGみたいです。
どうしようもない ダメ バッテリーと判断されたのですね。
電圧が上がらない事にはデサルフェータも動作しません。
ナントかして充電器を騙せないかと試行錯誤。
12.4v程度までしか上がらない別の電源を接続すること数十分。
接続を外したら速攻で電圧降下開始。
電圧が下がりきる前に急いで充電器とデサルフェータを接続したら
充電器BAL1743を騙せた~!
デサルフェータの動作確認用LEDが煌々と点灯。
電圧測定したら13v台を維持してました。
ただ バッテリーには電流は殆ど流れませんから充電器を外すと
ストン!っと電圧が下がります。
この状態でほっといて1週間・・・充電器を外すと電圧が・・・
全く改善の兆しが見えません。
これはサルフェーションが原因ではないのかも。
復活は無理ですか~~
バッテリーの提供者に状況を伝えたら
冬までに使えれる様になればイイから~
否 そうじゃなくて 復活期待薄なんだけど・・・
イヤ イヤ 冬前まで頑張って
・・・
更に1週間後 電圧は10v程度まで上昇しましたが負荷を掛けると ハァ
っま 当然の結果でしょう!
更に2週間後(トータル 1ヶ月後) 電圧は12.71v程度まで上昇。
オッ! コレは!
負荷を掛けると見る見るうちに電圧降下。
ですが、取り合えず負荷に使用してる55wの電球は点灯するようには
なりました。
受け入れ当初からすれば予想外の劇的改善!!
ですかね。
現状では55wの電球では負荷が大き過ぎるので10Ωのセメント抵抗を
負荷にしてデータを取ってみました。
1日充電して半日放置後の検証です。
アッ 今回も1回だけですよ~
0秒 12.7v
30秒 10.87v
60秒 10.86v
120秒 10.81v
180秒 10.75v
原チャにも搭載してみました。
ホーンは鳴りましたがセルは・・・リレーがバタついただけで回りません。
っま 当然の結果でしょう。
充電不可の状態からオヨソ1ヶ月でナントかこの状態まで持っていけました。
提供者が言う『冬前まで』継続してみますかね。
ただ MFとはいえ放電状態で長く放置されてたバッテリーですからね~。
電解液の状態がどうなってるのか・・・
これ以上は無理の様な気がしないでもない
デサルフェータ 効果有りか無しか どう判断するかどうかは読者にお任せ!