PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



銀閣寺から、哲学の道を歩き、法然院へ向かいます。パチパチ!





哲学の道から一本山側に入るだけで、静謐な空間が。





お庭が素晴らしい!水を表す白砂檀の間を進んで境内に入ります。これは、水で心身を清めるためだそうです。





哲学の道よりよっぽど哲学だ、、、、、



花と水のエモい演出。乙女のようにうっとりしちゃいます。




ちょっと裏手に回ったら、、、、、な、なんだこのオブジェは、、、、、


むふう。





ちゃんと本堂ではご本尊阿弥陀如来様にお参りができます。お寺がお寺としてきちんと機能している。




ヤマガラが飛んでました。夜はムササビも出るそうです。

ちなみに入山料とかありません。春と秋に一週間ずつ特別拝観があり、そのときだけ有料で建物の中や方丈庭園が拝観できるようです。



上田紀行先生の『がんばれ仏教!』は今から20年前の本ですが、若手僧侶たちに未だに影響を与え続けている名著です。私も若かりし頃、ガツンと食らわされた一人です。
この本の第三章「魅力ある寺・僧侶とは」では、5名の新進気鋭の現役僧侶が紹介されています。
私はこれまで、秋田光彦師、高橋卓志師、玄侑宗久師とは、1対1でお話しできる機会を得ました。南直哉師は、講演会でお話を伺えました。ありがたいことです。
残った梶田真章師とはなかなかご縁が無かったのですが、今回こうしてご自坊に参拝できました。ふー、20年かけてコンプリートです。わーい。
いやあ、いい大人の修学旅行だった~(^^)


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大人の修学旅行 『慈照寺(銀閣寺)』篇 その1の続きです~。パチパチ!



本堂(方丈)正面のガラス障子は不思議な形状の桟です。





銀閣寺形手水。何でもオリジナルの一点ものなんだなあ。





すごい槇の巨木。ちなみに槇は千葉県の木です。





洗月泉。金閣を太陽、銀閣を月と見立てているそうで、境内のあちこちに「月」にまつわる場所があります。





展望所から境内を見下ろす。





ひたすら侘び寂びの世界に圧倒され、揺蕩うのでした。




境内には仏教のぶの字もありません。他の皆さんも、参拝というより散策。
錦鏡池越しの観音殿。


「お前も坊主の端くれなら何かを感じてみよ!」という禅問答なのかなあ。


次は法然院篇です~

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先日、大人の修学旅行で銀閣寺に参拝しました。パチパチ!
京都駅から市バスで向かいます。春節で駅や近辺は大混雑。30分チョイで着くと案内された銀閣寺へも、きっちり1時間かかりました、、、、、

総門から入山いたします。ちなみに銀閣寺は通称で、正しくは東山 慈照寺(とうざん じしょうじ)と言います。
これは、足利義政公の戒名の慈照院から来ています。院号は本来、お寺に建物(あるいはそれ相応の金品)を寄贈した人に贈られたことがよく分かります。



銀閣寺垣



入山券は、金閣寺同様に御札になってます。折れないように大切に持ち帰りました。



中門をくぐると、「おお、禅…」
すべての庭や建物が「禅」に満ち満ちてます。



国宝の銀閣(観音殿)。一階(心空殿)は書院風、二階(潮音閣)は唐様仏殿という作りです。つくづく、かっちょいい、、、、、



向月台(こうげつだい)。

実は、この造形はいったい何を意味しているのか、どのような目的で作られたのかは諸説あり、分からないのだそうです。
でも、私は知っています、、、、、、



これは『未知との遭遇』デビルスタワーに決まっているでしょう!そのうちマザーシップが降り立ちますから(ウソ)




銀沙灘(ぎんしゃだん)と呼ばれる砂盛と本堂。奥に国宝の東求堂。いやはや「禅」だわー。


その2へ続く

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大人の寺子屋の前に、與喜天満神社の参拝記です。パチパチ!

奈良県桜井市にある與喜天満神社は日本全国にある天神様の元祖です。

ただ、何をもって元祖と言うかは難しく、私にはよく分かりません、、、、
とりあえず、菅原道真を最初に神様としてお祀りした神社と言うことではないかと



参道から長谷寺を遥拝




実は、石段がスゴイのです。がんばって登ります。




長谷の町並みが見えます。




えっほ、えっほ。





さあさ、着いたよ着きました。拝殿ですよ、おっかさん。
拝殿を護る、覆い堂がありまする。かっちょえー。




鈍い私でも、ここがパワースポットだと感じちゃいました。なんじゃこりゃのスゴイ「何か」を感じます。
長谷寺参詣の折にはぜいお参りをおススメいたします。




おまけ~
長谷寺に行ったら、ランチにおすすめの『与喜饂飩』。讃岐うどんですけど(^^;)


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先月末に総本山長谷寺へ行ってきました。パチパチ!
一応、出張というヤツです。


やっぱり紙の切符が落ち着く、、、、、京都までバックパームの練習に余念がない。



京都駅で近鉄に乗り換えて、、、、、、
わーい。着いたよー。冬の長谷寺はホント久しぶり。奈良は寒いけど、駅から速足で歩いたので汗だく(^^;)




仁王門で振り返る。




寒ボタンがかわいらしい。

研修中の学生さんへの講義をして、山内に泊まります。






一夜明けて、朝はやっぱり寒い!




写真では分かりませんが、なんと雪がちらつきました。さみー。


明日以降、大人の修学旅行編が続きます~

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令和7年乙巳歳の追儺会、無魔成満致しました。パチパチ!

昨年12月から2ヶ月続いた、激熱シーズンがようやく終わりました。お疲れちゃんです、自分。




大般若転読に加え、太鼓での読経をしていると
「喉、大丈夫なんですか?」
と聞かれます。



まあ大丈夫なんです。声楽家とかではないんで、これだからダメとかが無いので。

あと「一人で全部やるなんて」
と、よく言われますが、一人ではありません。仏菩薩とのセッションですので。






さあ、とりあえず、、、、、、部屋を片付けないと(^^;)

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明日は節分です。パチパチ!
もともとは立春、立夏、立秋、立冬の各前日が節分なので年に4回あるのですが、立春の前の節分だけが行事として今に残っているそうです。
そして、本来は追儺といって、季節の変わり目に現れる悪いものを追い払う行事を行ったのですが、いつの間にか願い事を聞いてもらう日になっている、、、、、(^^;)
(そもそも誰が願いを叶えてくれるのか?を考えた時に、歳神を信じていない人にその御利益が果たしてあるのか、、、、、)
元々は「鬼は外!」だけだったのに、やがて「福は内」が加わって、お願いを叶えてもらう日になったのかなあ。


恵方巻に至っては、もうめちゃくちゃで、ちょっと卑猥なお座敷遊びに始まり、現在のような形になったのはセブンイレブンが発祥っぽいです。
スーパーのチラシに載っている恵方巻の写真を見ると、いろんなお魚を一緒くたにまとめて太巻きにしており、「これは、お魚たちを美味しくいただく調理法ではないなあ」と思います。
食べづらいし、味が混ざるし、それぞれ本来のおいしさを引き出せるとは到底思えません。でもまあ、そうしないと小売店も値段を高く設定出来ないから、味そっちのけで、いつの間にかそうなっちゃったんだろうなあって。
味より映えですもんねー。

とまれ、このような寿司がもてはやされる世の中なんて自分が寿司職人なら屈辱です。
ですので、恵方巻を食べないことに不安や後ろめたさを感じる必要なんてありません。良い子は何も無理して恵方巻を食べなくてもいいのでご安心を。プリンでも食べようよ(^^)!

※私は聖職者なので魚介のお寿司は食べません



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令和7年(2025)円東寺『魔除・厄除 節分追儺会』のお知らせです。パチパチ!


『追儺会(ついなえ)』とは、平安時代初期から行われている鬼払いの儀式で、現代の、豆まきの元になった行事です
日時 節分(主に2月3日) 午後5時の部、 午後8時の部  各回45分ほど
     内容は同じです どちらかご都合の良い回にご参加ください(事前申込制)
     ※午後5時の部は、満席の為〆切ました
     ※午後8時の部は、まだまだ余裕がございます

     御札については郵送対応もしております
場所 円東寺本堂(流山市市野谷563-1)


「厄年にあたっている」
「相性の悪い人との人間関係で悩んでいる」
「いじめなどの悪縁を切りたい」
「ハラスメントから逃げたい」
「引っ越し先の、魔除けをしたい」
「病魔を退散させたい」
「何かに取りつかれたようで元気が出ない」
「原因が分からないことで悩んでいる」


などで、お悩みの方におすすめいたします
事前申込制とし、ごく少人数の参列のもと、行います
当日は、秘密九字護身法と大般若経理趣分による身体加持を行い、御札(一尺木札と、紙製の魔除け札・二種)と厄除・開運祈願の「福豆」をお授けいたします


御札のお申込みはコチラから


当日の流れ
・各回10分前までに普段着で、円東寺にお越しください。付き添いの方が必要な場合、一緒にご参加いただいて結構です
・お車は本堂向かいの「えんとうじ広場」へどうぞ
・受付で代金三千円をお納めください
・法要終了後、参加者一同で豆まきをします
・御札と不浄除、火事除の紙札、福豆を受け取ってお帰りいただきます。各回45分ほどで、すべて終了いたします
※諸事情により願意の詳細な読み上げを希望しない方は、その旨を事前におっしゃってください。願意を心願成就(心に願うところが叶いますようにの意)と読み替えます

※御札に書かれる「災」の字は、敢えて小さくする伝えです
※代理人の方がお越しになる場合、ご本人が身につけるもの(上着や腕時計など)かお手回り品(カバン、杖など)、何か一つお持ちください。当日、その場で加持してお返しします
※本堂が狭いため、祈祷を受ける方と付添1名以外は、別室でお待ちいただくこともございます

 当日お越しになれない場合の代金は、郵便振替もしくは書留でお願い致します。御札は後日郵送致します。※郵送の場合、福豆は付きません



郵便振替口座 00240-4-40620 圓東寺
円東寺 〒270-0137 千葉県流山市市野谷563-1



ご質問やご相談はコチラから
どんな些細なことでも、ご遠慮なくどうぞ


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松戸市内での【不登校経験者×保護者のおはなし会】のお知らせです。パチパチ!

3/2(日)14~16時開催。不登校の経験談を聞ける親の会です。
参加者それぞれが安心してその場に居られることを大切に活動しています。(経験談発表のみオンライン配信あり!)
今回お話しくださるのは、福井千遥さん。
小6で中学受験を機にいじめに遭い不登校となり、学校への不信を抱えたまま中学に進学し高校を中退。その後、N高に転入し多様な友人や自由な時間に触発され、不登校支援やブログ、ライター活動を開始。大学では自身の経験から人権を学び、現在は都内のIT企業で働いている方です。

福井さんからのメッセージです。
「不登校を経験し、人生や社会を考えることが多かったからこそ、選んだ人生の選択肢を皆さまにありのままお伝えできればと思います」
ぜひ、多くの方にご参加いただきたいです。
日程や会場の詳細です。


■日時:3月2日(日)14:00~16:00
■対象:不登校の子をもつ保護者。その他、教育に関わる方や不登校に関心がある方など
■場所:いわぽんホール1階(岩瀬自治集会所)
松戸市岩瀬38番地(松戸駅から徒歩約8分)
※経験談発表のみオンライン配信あり
■参加費:500円


<当日のスケジュール>
14:00 不登校経験者による経験談発表(福井千遥さん)
14:40 質問タイム
14:45 保護者の方同士で感想シェア・情報交換
16:00 おわりに


■お申込み
下記のフォームからどうぞ

会場参加

オンライン参加(経験談発表のみ参加)


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今日は『流山市立博物館』館長直々のお出ましで、円東寺所蔵の流山市文化財の撮影会でした。パチパチ!
昨年末にぎっくり腰をして完治していなかったのですが、あまり気にせず、十二神将の石造をせっせと運搬。
十二体それぞれ、重さが20kg近くあり、運んでいる最中に、、、、、まんまと腰を傷める。ううっ。


収納の際も腰が心配だったので、念のため、パワーベルトをしたら、全く問題なし。鼻歌交じりにお片付け。最初から装着するんだった、、、、、


館長さんが
「今日は(前ヶ崎の)宝蔵院の『女おびしゃ』を取材したんですよー」
とおっしゃり、行事の写真を見せてくださったんですが、いやはや、涙がちょちょぎれるような「THE昭和」の光景でした。
来年はぜひ見学に伺いたいなあ。


かつてどこでも行われていた「みんなでお菓子を食べて、お茶やおちゃけを飲んで、おしゃべりして過ごす社寺の行事」は、流山市では風前の灯火です。
今は、毎日ごちそうを食べているし、おちゃけを飲んでいるし、ハレやケも無くなりました。
さみしいけれど仕方ない。時間は元には戻らないし、時代は変わるものだから。お釈迦さまは今から2500年前にそれを『諸行無常』とおっしゃいました。これは真理です。


「以前と同じ流山に戻せ!」


と行政や市議会に唾吐く方たちがいるようですが、たとえ誰が為政者になっても「過去と同じ」には戻りません。ごめんなさい。
政治家の方にイライラしたり文句を言ったりしても、政治の問題では無いので解決しません。ともに良い未来を作っていく方が早くて建設的です。イライラは浮世の真理を把握できないご本人の問題だと思います。
自分の機嫌は自分で取りましょう。


パワーベルトがおススメです(^^)


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