PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



今日は朝からのっぴきならない用で霞が関へ。
用が終わって少し歩きました。パチパチ!

日比谷公園。空が広い、、、、。





三菱一号美術館の中庭。なんですかこの浮世離れした空間は、、、、







東京ミッドタウン日比谷の日比谷アーケード。地下なのにこの解放感。



とりあえず、蚊に刺されました。東京にも蚊がいるんですね、、、、。
都心は緑が多いと改めて思いました。
税収が凄いから、広大な緑地や、街路樹を管理できる。それは分かります。



でも、税収が少なくたって、みんなで協力、管理すれば何とかなる、、、、、はず。

まずは、隗より始めよう!

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47都道府県をすべて訪問する、あきらステージ4の「がん対談番組」ガントーク、千葉県会場は流山市の円東寺でした。パチパチ!
対談やミニライブ、法要など13時半から16時半近くまで、約3時間の内容でしたが、実際にYouTubeにアップされるのは15分前後に編集されたものになるそうです。



流山市でもおなじみのシンガーソングライターはなさんとの60分に及ぶガントークに続き、私のお話。

調子に乗ってパケットトリック(B'WAVE)までやってしまいました、、、、、(^^;)



家族や親戚、友人知人をガンで亡くしていない、という方はいらっしゃらないのではないでしょうか。実際、日本人の3,4人に1人はガンで亡くなっています。
私がガンという病気を知った今から40年前は、ガンは「なったらおしまい」と、みんな思っていました。ですので、お医者様も本人には言わず、家族もひたすら内緒にしていました。
今は、ガンは早期発見なら治る、ステージが進んでも共生できるのではないか、、、、という認識に変わってきていると思います。



人は、生まれたからには早かれ遅かれ死にます。


では「生きる」とは何なのか。


重い病気にかかると、この哲学的問いを強烈に意識するようになるそうです。
自暴自棄になる人もいるし、超濃密な毎日を送る人もいます。突然死ぬより、余命が分かっているのでありがたいという人もいます。



病気じゃない俺には関係ねえや、という人がほとんどでしょうけど、経験談を聞いてみると、少し意識が変わるかもしれません。自分には関係なくとも大切な人がガンになるかもしれないのですから。
なお、対談の内容は、明るく楽しい雰囲気で、人生前向きに行こー!と思えること請け合いです(^^)
あきらさんのYouTubeチャンネル「がん対談『ガントーク』あきらステージ4」。ぜひチャンネル登録を!




会場の片付けも終わり、3人で集合写真。



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今日の流山市観光協会の会議で、会長(江戸川台の某和菓子店店主)から差し入れをいただきました。パチパチ!


「これ、キュースケだから」
「あ、ありがとうございます(、、、、、キュースケって何^^;?)」


恐る恐る尋ねると、割れせんべいなど、失敗したお菓子を久助(きゅうすけ)と呼ぶのだそうです。
調べてみると、語源は諸説ありました。一番有力な説は、江戸時代に「久助葛」という良質の本葛が和菓子店でよく使われており、職人は葛のことを久助と呼んでいたそうです。そこから、屑になったお菓子を「屑→葛」で洒落て久助となったというものでした。

江戸の鍛冶職人が失敗したときに、
「いけねえ!火(し)が強かった」→「しがつよかった」→「四月八日※だ」→「お釈迦だ」
と変化したのと同じように、江戸っ子は言葉遊びが好きだったんでしょうね。お寿司屋さん用語なんかも言葉遊びだらけですし。






どこが失敗なのか分かりませんが、底に焦げ目がつきすぎたのだとか。繊細な世界ですなあ。


※4月8日はお釈迦さまの誕生日


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教闡陀経(きょうせんだきょう)というお経があります。パチパチ!
チャンナ教誡経ともいい、詳しくはWikipediaを読んでください(^^;)

そのお経には、こんな話が説かれています。
お釈迦さまの弟子のチャンナは病気で苦しんでいました。自ら命を絶とうとするチャンナを、仲間のサーリプッタとチュンダは何とかして思いとどまって欲しいと説得します。しかし、チャンナは、、、、
サーリプッタがお釈迦さまにこの悲しい結果を報告すると、お釈迦さまは「チャンナは『非難されるべきことはない』と言明したのであろう。つまり、病気の身体を捨てて他の身体を得ようとしたのではない、涅槃に入ると言ったのだ。彼は仏道を修めた」と言って、チャンナを批判しませんでした。同じように、弟子ヴァッカリの自死に対してもお釈迦さまはこれを批判しませんでした。



仏教では、生きることと死ぬことは繋がっています。そして、その人の人生は、死に方という一つの出来事のみで決まりはしません。もちろん後生のこともです。



ちなみに、自ら命を絶とうとするチャンナに対し、仲間のサーリプッタは


チャンナ尊者は生き続けるべきだ。
われわれはあなたに生き続けてほしい。
もしチャンナ尊者にからだによい食べ物がないならば、
わたしがチャンナ尊者のために、からだによい食べ物を探してこよう。
もし、チャンナ尊者によく効く薬がないならば、
わたしがチャンナ尊者のために、よく効く薬を探してこよう。


と、「私はあなたのために、できる限りのことをしよう」と言って励ましました。


仏教は自死(自殺)を否定しませんが、断じて勧めてはいません。目指すのは一人ひとりが自分の人生を生ききることです。
他人を批判しながら死んだように暮らすことこそ否定されるべき人生です。
どうか、生きづらさを感じている人を非難するのではなく、見守り、励まして欲しいと思います。

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お墓に供える花で、造花は良いのかと聞かれることがあります。
実は、お墓や仏前に造花を供えるのは1000年以上の歴史があります。パチパチ!
奈良・平安時代にすでに法要で造花を供えていましたし、今でも大抵のお寺では、木製の蓮華が常花としてご本尊前に飾られているはずです。


東北の方だと、春のお彼岸になると木っ花や削り花という名前の木製の供花が、お店で売られています。特に有名なのが山形県米沢市の「笹野花」で、この木を削って花を作る技術がやがて、笹野一刀彫を生んだと言われます。
※アイヌ発祥の説もあります。ぽっぽはアイヌ語で玩具の意味だとか。

置賜のふるさと工芸品⑨【笹野彫(山形県米沢市)】


せっかくだから、お鷹ぽっぽの「おおたかバージョン」を作ってもらい、米沢市と流山市が交流できたら楽しそう!米沢はスキー場や温泉、おいしいものも一杯あるんですよおっっっ(^^)




閑話休題




、、、、、という訳で、昔から造花を供えているので、いけないということはありません。
ただ、やはり自分がもらうんだったら生花の方がうれしいですよね?
木製の削り花も、もともとは雪深い地で春先に花が手に入らない、だったら木で作ろう、ということから生まれた文化だそうですし。
生花はどうせすぐに枯れてしまう、というのはもっともですが、供花や献花というのは相手に渡した瞬間に使命を終えているものですから。



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秋のお彼岸が明けました。パチパチ!
境内の彼岸花はまだ咲いていません(白いのは咲いたけど)。彼岸花は地中の最低温度によって芽を伸ばすので、今年の9月前半がいかに暑かったか、ということでしょうか。あれだけ暑かった夏のことも、秋になるとすっかり忘れてしまいます。


今年の春から夏にかけて、ネットでの誹謗中傷によって芸能人、著名人が自死したり、裁判を起こしたりということが話題になりました。あの時、日本中がネット上の誹謗中傷を問題視したはずなのに、今ではもうすっかり元に戻って、顔の見えない世界で呪いの言葉を吐き出している方が大勢いるそうです。


やはり、他人の批判をしない程度の忙しさと、品の悪い言葉を使わない程度の礼節は必要ですね。


写真~
昨日の研修会の会場。
普段は会議室で行うけど、、、、、なんとホールで席と席をドドーンと空けての研修。

感染者数とは関係なしに、会議や研修が再び開催されるようになってきました。もちろん以前と同じようにはいきませんが。

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おおたかの森児童センターがほぼ出来あがりました。パチパチ!

運動のできる体育室や調理室など、充実の施設です。実際に供用開始されるのは来春。パフォーマンスで呼ばれたらうれしいなー。


円東寺境内では、ようやく白い彼岸花が咲きました。赤いのはまだまだです、、、、



永代供養墓「木かげ」。お彼岸には大勢の方がお参りにみえるので、供花があふれんばかりです。




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最近、会う人会う人に、たい焼きの話をするので、かなり引かれています(^^;)
たい焼きの歴史ってせいぜい100年なんです。それまでは今川焼や大判焼きだったのを鯛の形にしたら、飛ぶように売れた、、、、、。



いやあ、そういうの、おもろいじゃないすか!



名前を変える、順番を変える、形を変える、大きさを変える、、、、、、
新商品やヒット商品考案の世界では、ごくごく当たり前の入り口の部分なんでしょうけど。
※ちなみに亀焼きは売れなかったそうです、、、、


一つずつ作るものを、大量に作る養殖物と区別して天然ものと呼んだり、メイラード反応を発生させずに作る、白たい焼きに、バターを使用したクロワッサンたい焼き、、、、、つい研究したくなるのです。
やはり、『流山たい焼き部』を作るか、、、、(また、部活かい!^^;)



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今年、うちで育てているゴーヤは市野谷自治会でいただいた苗なんですが、、、、、



アップルゴーヤって種類なんですかねえ。パチパチ!
すんごいズングリむっくりなんですわ。色は白いです。白秀とかいう種類に似ていますが、もう、いろいろ交配してて訳わかんなくなっているのかなと(^^;)

タネは、やはり、ちょっと変わっていて、黒い模様が入ります。



アップルゴーヤは、苦みが少ないのがウリなんだそうですが、、、、、
私自身は、ゴーヤって苦いのがウリだと思っているので、世間に迎合しないで欲しいと、切に思います(^^;)
とまれ、おしいくいただいていますのでご心配なく。




それより心配なのは、なぜ人は、苦みを無くしたゴーヤを作ろうとするのかです。




しょっぱくない梅干し、匂わない納豆、人間らしくない人間、、、、




“どこかのエライ人 テレビでしゃべってる
「今の若い人には 個性がなさすぎる」
僕等はそれを見て 一同大笑い
個性があればあるで 押さえつけるくせに"
by『ロクデナシⅡ』


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肺がんステージⅣで冒険家のあきらさんとの対談&ミニライブの詳細が決まりました。パチパチ!


○日時:令和2年9月29日(火)
13:00受付、13:30スタート(16:00終了予定)

○場所:円東寺広間(流山おおたかの森駅から徒歩13分)、駐車場有(本堂向かいの円東寺広場に停めてください)
円東寺へのアクセス

○タイムスケジュール(変更もあり)
13:30 あきら&はな がんトーク
14:30 円東寺住職のお話
15:00 はなミニライブ
15:30 観覧者の皆さまとフリートーク
✳お席は間隔を空け、休憩、換気は小まめに入れます。

観覧無料、どなたでも。
(サバイバーの方で話したい方がいましたら、メッセージくださいね)

観覧希望の方は、はなさんまで。はなさんブログからもメールできます。
シンガーソングライターのはなさんは、ご自身がガンサバイバーです。

※飲み物、マスクはご持参ください。消毒用アルコールはご用意します。




以下、はなさんよりメッセージ

私ががんトークに参加させていただく理由。
いま二人に一人がガンになる時代とはいえ、それまで全く他人ごとだったガン。まさか自分がかかるとは、という告知のショックから、治療を決めるまでのバタバタや、辛い治療を経てこれまでの2年半を振り返りたいと思っていました。
いつでも前向きだったわけではありません。今は普通に暮らしていますが、ガンについて考えない日はないのも事実。後遺症もあります。
でも、見える世界がガラリ変わりました!全てが新鮮、夢もまたまだいっぱい。そんな前向きな話を、よかったら聞きにきてくださいね。
加えて、がんや治療について間違った情報に惑わされないでほしいし、誰もがオープンに話せる社会になってほしいという思いもあります。

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ご法事の後席での話。旅好きな方々だったので、いろいろお話を伺って盛り上がりました。パチパチ!
最近の流行りは、体験型だそうで、景色を見たり、おいしいものを食べたり、買い物をするだけでなく、何か現地で体験をするというものです。
そもそも日本人にとって「旅」とは「巡礼」のことだったのですから、原点回帰とも言えるでしょう。

人生で、一度は体験してもらいたいのがお参りの旅です。
ご存知『東海道中膝栗毛』は弥次さん喜多さんが、お伊勢参りをし、讃岐のこんぴらさんや、安芸の宮島、長野の善光寺などをお参りするものですし、熊野詣や西国三十三所の観音巡礼などは1000年以上の歴史があります。

私個人は、
・伊勢神宮
・西国三十三所
・高野山
・お四国八十八ヶ所
・日光二社一寺
・(出雲大社)
は、せっかく日本に生まれ育ったのなら、きちんと作法に則ってお参りすべきじゃないかなと。
※私自身お参りしたことが無いので出雲大社はかっこにしました(^^;)





もっとも私は、買い物にはまるで興味が無いし、自然の景色に関しては、観光地にならないような条件が厳しいところの方が、本来美しいと思っていますし、食事に関しては、何を食べるかより、誰と食べるかの方が大事だと考える人間なので、参考にならないかもしれませんが、、、、
巡礼には、お金と時間と体力が必要です。若いうちはお金が無く、壮年期は時間が無く、歳を取ったら体力が無く、、、、ですので、いずれの時も「えいやっ!」と思い立たないと巡礼には行けません。仏教ではそれを発心(ほっしん)と言います。円東寺では、来年、10年ぶりとなるお四国遍路の巡礼を予定しております。どうぞ「えいやっ!」とご参加くださいませ~



写真~
今年もむかごが採れましたー。




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