映画『トップガン マーヴェリック』観てきました~。パチパチ!
平日なのに、混んでました。おおたかの森のTOHOではパンフは売り切れ、、、、、
1986年の『トップガン』は何がすごかったって、、、、、みんなMA-1着てましたから(^^;)
※実際に劇中でトム・クルーズが着ていたのはMA-1ではないのですが、中高生にも買えるお値ごろフライトジャケットとして流行りました。
フライトジャケットは恥ずかしながら私も10代の頃着てました(^^;)
私も含め、結構なお歳の方が大勢観に来ていて、ケニー・ロギンスの『デンジャー・ゾーン』やカワサキのニンジャにコーフンされていたようです。
以下、ネタバレあり(反転させて読んでください)
『ハスラー2』、『カクテル』、『レインマン』、『7月4日に生まれて』、、、、『トップガン』以降のトム・クルーズの映画は、若い頃に観まくりましたが、私の中ではすでにトム・クルーズは『ミッション:インポッシブル』のイーサン・ハントなんです。
だから、二階の窓から飛び降りるときも、スパイ大作戦のテーマが頭に流れてしまう、、、、(^^;)
ストーリーは正直、ホントにこれでいいの!?というくらいのファンタジーです。F14で最新鋭のジェット機を手玉に取るとか、あまりにも都合が良すぎるっ。命令違反しても旧友が助けてくれるし、ピンチになると絶妙のタイミングで味方からの援護があるし、昔の彼女とはすぐに再燃するし、、、、ラストのキスシーンは思わず、やめてくれえと。アメリカは正義(自分にとっての)と友情と恋愛、ホント好きですよねえ、、、。
今回は訓練教官からの視点なので、訓練生12名たちの内面があまり詳しく描かれず、そこら辺は物足りなかったです。スーパーエリートの集まりのはずなのに、精神的に未熟な問題児ばかりにしか見えず。
ただ、後半のドッグファイトはさすがに手に汗握りました。IMAXにして良かった!
戦闘機が加速するときのGってどれくらいの体感なんだろう。映画では「象が胸に乗っているような、、、、」と言っていたけど、そもそも、それが想像つかない(^^;)
ちなみに旅客機が離陸する際に、シートにめり込むようなGを感じますが、あれが0.3~0.5Gだそうです。
映画では最高10Gまでいきますので、あの感覚の2,30倍?脳とかに影響ないのかしら。
体重60㎏の人なら、自分の体重が600kgになったように感じるのですから、、、、つまりは、象が胸に乗るような、ですね。はい(^^;)
| Trackback ( 0 )
|
|