「他人を変えようなんておこがましい。他人を変えることなんてできない、変えることができるのは自分だけだ」と実しやかに言われます。パチパチ!
確かにその通り、納得できるのですが、
すると一生懸命に法話をしても、お寺の新聞を書いても、、、、、あれ?おこがましいだけだったってこと(^^;)?
確かに限界を感じることも多々あります。一生懸命になればなるほど、「響いてないなー」と感じたり、「はなから聞く気ないんだもんなー」なんて、自己弁護しつつ落ち込んだり。それでも、伝え続けなければ、と思わされることがたくさんあるんです。
「エラソーに語っている、お前の普段の生活はどうなんだ!?」とか「だったらお前がやれ」とか、よく言われます。
ハイ、その通り。普段の生活は、もうめちゃくちゃ、それでいて何もやってません。
でもねー、すべての言葉はその人に返ります。
「だったらお前がやれ」がOKなら、スポーツ、政治、経済、、、、全部「文句言うなら自分がやってみろ」ということになってしまいます。
でもまあ、文句言ってくる人に正面から向かっても、火に油を注ぐだけですもんね。
やっぱり、、、、、
他人を変えようなんておこがましい。他人を変えることなんてできない、変えることができるのは自分だけ、、、ですかね(^^;)
おまけ~
お檀家さんからいただいたロマネスコ。カリフラワーというかブロッコリーというか。とりあえず、うーん、フラクタル~
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