取り敢えず、私のこの夏のハードスケジュールは終わりました。
これから先は普段通り、お掃除お掃除卒塔婆書き、お掃除お掃除卒塔婆書きのルーティンワーク、、、もとい修行です。
それと同時に浜口京子とアニマル浜口の夏も終わりました。
まさか、自分がここまで女子レスリングに入れ込んでしまうとは夢にも思っていませんでした。「女子は女子」と思っていたのに、浜口京子が準決勝で負けたときにはホントに放心状態になってしまいました。再試合を望んだ人もいるようですが、たぶん勝てないと思います。ワン・シュがかけたローリングを2回ともくらい、浜口自身は外無双を2回かけたが2回ともダメだった。1度ニアフォールという大チャンスがあったのだが、、、。
ああ、もうこれ以上はかけません、、、。
ワン・シュのローリングは素晴らしかった。女子重量級で、肩口にむけてブリッジしながらのローリングなんて見たことありません。浜口も必死にたえたのでしょうが、きっと凄まじいしめつけだったのだと思います。かつて霊長類最強といわれ、オリンピック130キロ級3連覇をしたアレクサンダー・カレリンでさえ、アトランタの決勝でマット・ガファリに締め付けられた際にあばらを折られています。重量級選手の両腕による締め付けの強烈さがわかります。(ちなみに僕りんも学生時代に練習試合で肋軟骨折られてます^^;)
さあ、次は男子だ!金とは言わない、メダルをとってくれ!
それにしても、、、浜口親子!素晴らしすぎる!かっこよすぎる!美しすぎるじゃないか!もう昨晩から何度泣いたか分かりまへん、僕りんったら。パチパチ!
あの歳で浜口京子と同じ練習メニューをこなすアニマルがインタビューで答えていた。
「俺とあいつの真剣勝負なんだよ!、、、ごまかせない。ごまかせないよ。俺は京子を見ている。だけど、京子は俺を見ているんだよ!」
親離れしない子供、子供離れしない親、浜口親子に真の親子の姿を感じないか!?
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