聖職者だから元々お酒は飲みませんが、「市の谷の市」で、家中のアルコールが無くなり、寺中のおせんべも無くなり、どうやって新年を迎えようか、と真剣に思っていたところ、、、、な、なんとこの数日でアルコール類がぞっくぞくと届き、連日、おせんべもおつまみも。昨日はお米にお餅まで!パチパチ!
吸って吐くのが深呼吸だけど、座禅などでの呼吸は、まず初めに吐きます。すると、意識しなくても自然に空気が入ってきます。吐くことだけに集中するのです。
それと一緒で、どんどん出せばどんどん入ってくるのだなあ、と実感。「傘地蔵」みたいに新年が迎えられそうです。
住職の強烈な個性で新しい行事をどんどん増やしている寺は、必ずどこかで「がんばっちゃってるね」とか「次の代の住職は気の毒だよね」と言われます。余力を残して物事にあたったら周りも本人も誰もハッピーになれないと思うんです。出し惜しみしちゃ人間が腐るわよっ!
さてと、、、
まだ、私のカバンには若干の余裕がございます(^^)!
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