|
|
|
|
|
第3回 王子ジャグリングナイトを鑑賞しに行きました。パチパチ!
◇出演者
司会/ハードパンチャーしんのすけ
・コータロー
・(たけちゃん・しんちゃん)
・ひぃろ
・YAYA
・おじゃるず
・チャタ
・ながめくらしつ(目黒陽介、宮野玲、YURI)
計6+1組
行きたくて結局行けなかった『ながめくらしつ』と、ひぃろさんのハットジャグリングが見たい!と、いてもたってもいられず、、、、
午後に柏の子ども会でパフォーマンスがあったんですが、「ダッシュで帰れば2回目の公演に間に合う?」と、気が付いたらチケットをクリックしてました…。
ひぃろさんは今回、倒立バランスのみでハットが見られず、個人的には残念でした。『ながめくらしつ』は想像通り、目黒陽介の「寄らば切るぞ」的、緊張感が素晴らしく、この緊張感と池田洋介氏のひらめきがコラボするところを観たいなーと『Wヨースケ』を勝手に妄想。コータローさんはまさにボールと遊んでました。プロなら技が決まったときにドヤ顔をするし、素人ならホッとした顔をします。彼は、いつも楽しげな顔でした。
場内は、マニア率が高い雰囲気。通りすがりにフラッとなんて人はまずいいないでしょう。常設の小屋じゃないんだから、それは当たり前。
おじゃるずのネタなんか、マニアじゃないと笑えない。でも、それでいいんだ、それこそが観客が求めているものなんだなー、と。
終演後、帰ろうとしたら、中学生時代から流山ジャグリングクラブに来ていた子(今はもう社会人)を見つけたので、「おおっ!」と思わず話しかけました。
「久しぶりだねー。なんかしばらく会わないうちに、やたらとでかくなったね?」
「ああ、ほら、段差があるから」
彼がいたのは床から一段上がったところでした。
、、、、、、、、大丈夫かな、俺(^^;)
| Trackback ( 0 )
|
|
|
昨晩、青少年補導員のパトロールから帰ってきたら、重機がどどーんと境内に停まっていたんです。パチパチ!
「なんだろ?とりあえず停めるとこないから、停めさせてってことかな?」
と軽く考えていたら、、、、、
僕りん「たろいもー。表の重機なに?」
奥ちゃま「なんか、明日から伐採に入るって」
僕りん「What!?」
伐採業者の社長には、12月21日に素敵なフリマがあるから、そのあとにしてくれって言ったのに!!
慌てて連絡すると「あー、11月21日かと思ってました」←おいおーい!
しかし、つくばナンバーの重機3台を返すわけにもいかず(1日レンタルするだけで1台あたり5,6万するんですって)、急きょ、畠山仏師やら檀家さんたちに電話をかけて、1か月以上早い伐採と相成りました。
とりあえず、今日はアオギリ2本と、モミジとソメイヨシノ。12月2日の月曜日にいよいよイチョウの伐採になります。
あー、胸がキリキリと傷みます。心に怪我をしたらしいです。今にして思うと、これくらい突然の方がかえって良かったんだなー、と。
♪すこしだけやさしくしてあげる
もしも心に怪我をしたなら
さびしさって包帯でしばってあげる
すこしだけ やさしくしてあげる
きっと新しくできる都市計画道路3・1・1には街路樹が植えられることを願いつつ。
| Trackback ( 0 )
|
|
|
午前中は『江戸川総合人生大学』にて声明ライヴでした。パチパチ!
先月は横浜の『ホッチポッチミュージックフェス』、来月は東中野で『激笑★説法ナイト』。Chippy声明ライヴが終了してからも、なんだかんだと声明を頼まれる機会があるのはありがたいことです。
終了後、そそくさと失礼し、午後は円東寺役員会。今回は墓地移転の進捗報告や、来月の『市の谷の市』の作戦会議。
フリマの出店も気が付けば既に15店舗の申し込みがあり、早くも残り5区画。ありがたいことです。
取りあえず、あとはお天気なのを祈るのみです。なむなむ。
写真~
永代供養墓『木かげ』の階段の壁に、ようやく初雪カズラやツタ(アイビー)が伸びてきました。うししのし。
| Trackback ( 0 )
|
|
|
あれだけ宣伝してりゃそりゃあ気になりますわ、ってことで『かぐや姫の物語』を観に行きました。パチパチ!
てっきり、かぐや姫が何で月を追放されたのか、とか、月に戻ってからどうやって過ごしたのか、のように『竹取物語』になんかを付け足した映画かと思っていたら、じぇんじぇん違いました。正直びっくりするくらい、いいアニメ映画でした。アニメは本当に日本の誇りだなーと思います。とにかく里山の風景がきれい!外来種が一切入っていない頃の、野山の草花や木々、生き物たち。
以下ネタバレ部分は白文字で書いていますので反転させてください。
原作にそったアニメで、竹取の翁が竹林でかぐや姫を拾い、美しい姫に成長して、いろんな人に求婚されるも袖にして、ついには帝が求婚するも、月へと帰っていく。おしまい。
というお話です。原作に足したのは成長していく過程での生き物や村人たちとの交流です。山フジやコブシなんかの日本古来の花々にとにかく癒されます。
最後に月の世界の住人(阿弥陀二十五菩薩来迎みたいなの)が迎えに来るときに流れる音楽があまりに能天気で「なんじゃこりゃ、エレクトリカルパレードかい!?久石譲め…」と思ったのですが、良く考えてみれば、姫や翁、媼にとってはあまりに悲しい別れでも、迎えに来るものたちにとっては「いやあ、お帰り!よかったね~」という場面ですから、なるほどな、と。なんだかお葬式を思わせます。
あといつも思うんだけど、今回出てきたパタリロ顔の侍女のような愛くるしいキャラクターとか要らないんですけど。なんかグッズを作るために無理無理出演させているような。もっともああいうキャラがいないと小さい子には辛いのかなー
素晴らしい(?)求婚者が大勢あらわれて、教育係や父親がわりの翁が「やったやった!」と喜んでも、ハンディなアゴの天下人があらわれても、姫は一向に乗り気にならない。現代の結婚事情を見るようでした。
以前、お話しした女性がこう言ってました。
「結婚に求めるものって条件じゃないんです」
しかし今も昔も、親や周囲の大人は条件でしか、相手を薦めることができない。結局、お金持ちだとか、身分が高いとか、そんな条件は誰も求めてないんだよなーと。
かぐや姫も、現代女性も、相手に求めるものはフィーリングの一致。物じゃなく人として見て欲しいと…。
もっとも、恋愛と結婚は違う、人より物という考えの方もいらっしゃるんですけどね(^^;)
写真~
昨日の夜は凄い風雨でした。掃除しなきゃと思いつつ、散った落ち葉もいいものだよな、と。しばらくは乾燥乾燥(^^)
| Trackback ( 0 )
|
|
|
昨日は森のベジカフェが終了後、おおたかの森嬢とお運びのTさんと、三年番茶でティータイム。パチパチ!
お互いの子どもが同じ幼稚園に通っていた、という繋がりですので自然と『かぜのこようちえん』の話に。
「そういえばさー、腕時計あったよねー」
「あはは、あった、あった!」
かぜのこようちえんでは、年長さんになると、お誕生日に腕時計がもらえるのです。しかももらった腕時計は好きな時に幼稚園につけて行って構わないのです!
年少さんや年中さんは、自分も年長になったら腕時計がもらえるんだと、わくわくしてその時を待つのです。
ちなみに、腕時計とは幅の広いゴムに、丸く切ったフェルトが貼ってあるだけ。時間はいつも3時(^^;)
「でもさー、みんな、もらうと超得意げなんだよね^^」
また、幼稚園では、帰るときに園長先生がたまにお手紙をくれます。誰にあげるかは決まっていません。一度に3人くらいにくれることもあります。順番にくれる訳ではなく、何回ももらえる子もいるし、なかなかもらえない子もいます。
「世の中は不公平だって、初めて気付くよねー。それまでは、兄弟が3人だったら、必ず一つずつ合計3個もらうのが当たり前に育ってきてるもんね」
そして、大勢の中で自分がお手紙をもらった、ということで、一生懸命に返事を書くのです。
何がベストかなんて答えは誰にも分かりません。だけど、口先で話すだけでなく、30数年に亘り、常に現場で実践してきた加藤園長先生の行動には非常に説得力があるのです。
(かぜのこようちえんには先生が3人しかいませんから、園長といっても常に現場にいるのです。ちなみに残りの2人の先生は、ともに元幼稚園教諭で、子どもはみんなかぜのこOBOG、というのも面白いと思います)
子育て論議は、非常にデリケートな話題です。それまで、学業優秀で就職も結婚も順調にいっていた人ほど、頑なで、他人に指示されたくない話題なんだなーと感じます。我々、つまずいてばかりの人生で良かったねと(おいおい^^;)
不安なのはよくないけど、自信あり過ぎもよくない。何事においても中道の精神を保っていたいものです。
うちも、上の子は高校生になりましたが、未だに、あの頃の思い出話を、一緒に笑いあえる家族以外の人たちがいるというのは、それだけでありがたいと思ってます。
蒸かしイモを食べながら、そんなことをしみじみと感じる長い長い秋の午後でした。
写真~
円東寺のもみじ。なかなか真っ赤っ赤にはなりません。夏の間の手入れとかが必要なのかなー。
| Trackback ( 0 )
|
|
|
先日、法話研鑽会事務局からメールをいただいたのです。パチパチ!
12月14日に都内でイベントをやるんだけど、そこに出てくれないかと。
実はその日は群馬県のお寺で柴燈護摩の法要があり、ダッシュで帰っても流山には夕方近くになるので、ちょっと厳しいなーと思っていたのです。
「もしもし。この間メールした件なんですが」
「あー、、、車が混んでなければなんとかなるかもしれないけど…(赤城高原SAで赤城牛乳ミルククレープロールも買わなきゃだし…)」
「そうですか。どのみち夕方に群馬から帰って、すぐに都内じゃ疲れますしね…」
「うーん、、、、、分かった。ダイジョブ、ダイジョブ。行くよ!」
「はー、良かった! 実はもうチラシ刷っちゃったんですよね」
「、、、、、、、、、、、おいっ!(^^;)」
先着30名だそうです。ご興味のある方はぜひ!
※当日、「お疲れじゃありませんか?」のねぎらいワードを言ってくださった方には、キッチュな記念品を進呈いたしまーす。
※私が青年かどうかはあまり気にしないでください…
| Trackback ( 0 )
|
|
|
円東寺『森のベジカフェ』でした。パチパチ!
◆本日のメニュー
・黒豆入り玄米ご飯
・里いものみそ汁
・れんこんのはさみ揚げ
・かみなり豆腐
・温野菜のにんじんソース
・フルーティピクルス
・つけもの&こんぶ
◆デザート盛り合わせ
・紫いもとみそのケーキ、りんごクリーム、クッキー
・三年番茶
なんとか雨にも降られず、終了。
今日は石材店が二社に立木観音仏師の方などが入り混じっての開催で、狭い境内が何かと気忙しい感じになってしまい、申し訳ございませんでした。
来月は12月18日(水)に開催、1月の予約は12月初めに受付開始いたします。
| Trackback ( 0 )
|
|
|
西光寺山火祭りでした。パチパチ!
泊りがけでお手伝いに行っていたので、メールに返信できなくてすんまそん。
風も無く、本当にいいお天気で、最高の法要をいとなむことができました。
今回、一緒させていただいた、もう10年ほどのお付き合いになる栃木県のご住職なんですが、、未だに、会うたびに感嘆のため息をついてしまいます。
私より若い方なんですが、飄々としているようにみえて、常にもの凄い修行をされているんです。
「あれ?食事しないんすか?」
「今、五穀断ちしてるんです。」
「えー、ホントに!」
「ええ、あと塩も」
「なぬっ!?」
五穀とは米、小麦、大麦、小豆、大豆。その上さらに塩も断っているのだそうです。
木喰戒(もくじきかい)といって、木の実しか食べない行があります。大根とかほうれんそうとか食べたらその植物って死んじゃうじゃん、その点、どんぐりとか木の実ならOKじゃん!という修行です。
夕飯を食べる我々の前で、ひたすらナッツをポリポリ食べていらっしゃいました。
塩を断つのはかなり危険です。人間は塩なしでは生きていけないのです。
「塩とか無いと、身体に悪くないっすか?」
「きっと木の実や果物の中にナトリウムなんかがあって、それを取り込んでいるんでしょうね」
「へーへー」
「私も昔の文献をひも解きながら、試行錯誤ですよ」
「へーへー」
世界平和の為に、誰にも告げず、人知れず修行を積んでいる方がいるのは本当に頭がさがります。
ポリポリとナッツを食べるその方の前で、はーはー、へーへー、ほーほー、と、ただひたすらお話しに感心しておりました。
| Trackback ( 0 )
|
|
|
|
|
|
|