『崖の上のポニョ』を観に行きました。パチパチ!
子どもと、子どもにみせたい大人向けの映画ですね。はい。
いやあ、夏休み何で混んでた!しかもレディースデーなんで、子どもか女性ばかり。肩身が狭かった、、、。
以下、ネタバレ有り
登場人物を絞って、説明は極力少なくして、っていうのはアリです。だけど、子どもにデボン紀とか分かるのかなあ(^^;)?
人面魚が来ると津波が来る。ポニョと再び会うのはリスクを伴う(ポニョも宗介も気付いてないけど)。『もののけ姫』から繋がる自然と人間の共生ってテーマを感じました。
嵐の中を疾走するリサカーはカリオストロを彷彿とさせ、思わず手に汗。魚の波もいい感じ。ああいうの大好き。
車いすのお婆ちゃんたちが歩き出し、宗介が約束を守り、守り抜く決意をし、そしてポニョが人間になる!この怒濤のラストは正直うるっときました。
しかし、、、納得いかないのが一つだけ。とにかく最後まで許せなかったのは主人公の宗介が親を呼び捨てにするという事。宮崎駿の意図がわかりません。子どもが親を名前で呼び捨てにするって何かいいことありますか!?
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