PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



流山北小の「のびっこ発表会を見合う会」に併せた、流山北小創立40周年記念ビデオ上映会に行ってきました。パチパチ!
記念ビデオは、校内で発生した怪事件の犯人を捜すというドラマ仕立てになっておりました。
普段からお世話になっている先生方や、職員の方々、地域の方々にお馴染みのお店の人たち。歴代校長や、歴代PTA会長フル出演で、皆さん期待通りの棒読み演技でたっぷり笑わせていただきました(^^)



あとの予定があったので、ビデオ上映のあとの発表会は見られなかったのですが、プログラムにあったサプライズゲストとは、地元出身のシンガーソングハイカーこと加賀谷はつみさんでした。加賀谷さんは年内にまた、流山市内でライヴを行ってくれるそうです。実は歴代PTAの集まりは、明日もあります(^^;)。皆さんホント和気あいあいで、何かと楽しく集っております。私のような老頭児にも声をかけていただけるのは、ありがたい限りです。


PTAや周年事業なんていらないよ!という声があるのは知っています。
仮に理詰めや効率で考えると、世の中いらないものだらけ、という答えになることもあるでしょう。でも、そういう考え方だと、自分自身も大して世の中から求められてない?

先日の川崎市登戸の悲しい事件を受け、やはり生身の人と人との繋がりは大切だと私は思いました。私たちは所詮分かり合えない孤独な他人同士。だからこそ、メールとSNSで事足りることを、敢えて顔を付き合わす会の存在も認めて欲しいところです。


おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなしものは 心なりけり     高杉晋作

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先日、ナントはナシに傷痍軍人さんの話題になりました。パチパチ!
「ええっ!傷痍軍人を知ってるって、住職さん何歳なんですか!?」

私は、埼玉の大宮出身ですが、小さい頃、大宮駅に行くと、白い服を着てハーモニカを吹いている傷痍軍人さんたちが幾人もいました(今思えば、「そのような恰好をしただけの人」も中にはいた事でしょう)。それでも、さすがに浮浪児は見たことがありません。小学生のころ、主人公が孤児となる『ガラスのうさぎ』の映画も見ましたが、戦争って嫌だなー怖いなー程度のまんま小並感でした。

朝ドラの『なつぞら』が戦後間もない頃の話で、主人公のなつが戦争孤児であることから、俄かに興味を持ち、今更ながらいろいろと調べてます。大人向けの本は難しいので、小学生向けの本で(これくらいのレベルがちょうどいい。ありがとう、おおたかの森こども図書館^^)。


戦中より戦後の方が孤児にとって厳しかったとは、何とも切ない限りです。『火垂るの墓』は決して誇張された話ではなく、大きな駅では毎日毎日、何人もの子たちが餓死していったのだそうですね。上野駅の地下道では敗戦二か月後の昭和20年10月で、1日平均2.5人の餓死者。11月に入り寒くなると、多い日で6人を数えたそうです。合掌


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東京オリンピックのチケット申込は今日まででしたね。パチパチ!
あまりの混雑に明日まで延期になったようですが、、、
なんで、こんなに希望者が殺到するのか、、、、もしかして、自分は観に行かないけど、転売目的で買おうとする人がいるから?


昨今なぜかブームになった寺社の御朱印ですが、転売目的で御朱印をいただく人がいるようで、悲しい限りです。買う人がいなければ、転売できないのに、買う人がいる。WHY?
そもそも信仰心があれば、ネットで売っているような御朱印を欲しがるのはおかしい?でも実際に御朱印を欲しい人がいる、、、まさか!、、、、、、、、、もしかして、、、、、買った人も、さらなる転売目的で買ったのでは!?
そのマンションに住むわけでないのに、転売目的で買ったという、バブルの時代を思い出させます。もし、本当に同様であるならば、転売をひたすら繰り返し、その御朱印自体の価値は、近いうちに泡と、、、、


御朱印をいただくよりも前に、お詣りそのものを確かな喜びとして、満足をいただくことを忘れずに!
シュイーン!


、、、、これはウェインズワールド(^^;)


写真~
松戸のお寺の玄関脇。小さな滝と小川。水の中にはメダカの群れが。
「うちは参道というものが無くて、通りからいきなり玄関でしょ?だから、お詣りの方の気持ちの変化を期待して、非日常を玄関脇に作ったのよ」
とのこと。

お寺は仏道を学ぶ「道場」です。境内に入る度に、日常をリセットし、心を磨いていきたいものです。


、、、、寺に住んでいる自分こそが覚悟を決めないと。
まず隗より始めなきゃなあ(^^;)


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連日の暑さ、本当にどうしちゃったのでしょう。今朝はどうにもこうにも目がさえて、まだ暗い3時に起きてしまいました。
異常起床です。




しーん





やがて夜が明けると朝早くからドラミングが、、、、
コゲラちゃんが来てました。パチパチ!



なんでキツツキの仲間を「○○ケラ」というのかなあ、と思って調べたら、もともとはキツツキではなく「けらつつき」と呼んでいたのだそうですね。“けら”は虫けらのけらが有力だというのですが、そもそも虫けらのけらって、、、(^^;)?

調べたら、虫螻と書くのだそうです。
螻蚓:ロウイン(けらと、みみず)や螻蟻:ロウギ(けらと、あり)なんていう熟語があるそうで、取るに足りないものの意味だそうです。取るに足りないものの代表がオケラ(螻蛄)ってこと?例えばイノシシ(猪)は、動物の代表で、一番のシシ(四肢)だと聞いたことがあります。だとすると、なんで、オケラが虫ちゃんたちの代表なのか(違うそうです)、確かに陸海空に地中と無敵の行動範囲ではありますが、、、、、、、そんなことばかり調べていると、あっという間に通常の時間帯に。そして本来の仕事は全然捗らない。異常だわ~(^^;)

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♪カーモンベイビー、とくれば、アメリカで、どっちかの夜は昼間、、、だと思っていた、そこの貴兄!
カモーンベビちゃん流山ですよ!パチパチ!


♪踊りましょ輪になって 心ときめくこの街で
空に向かって花開く 明日に向かって花開く
赤青紫 綺麗だね! 緑豊かなこの街は
松戸じゃない 柏でもない I love I love 流山
自然いっぱい 夢いっぱい 都会のオアシス流山~

『カモンベイビィ音頭』  作詞作曲/松下たかのしん


個人的に、松戸じゃない、柏でもない、あたりが流山の真骨頂だと思うんです。大都会なんて、はなから諦めてます。そもそも、求めてません。都会に近いけど、自然も人情もある、そんな、オラが街が好きなんです。
8月15日の「おとえんとうじ 盆DANCE」で、ぜひ流したいです。まずは踊りをみんなで考えましょー。

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つ、ついに、、、、、



扇風機を出しました。パチパチ!



いやあ、暑くないすか?この暑さで冬の衣なんて、、、ツラいわっ(^^;)
さすがに白衣は夏物ですけど。
季節が変わるように、人も変わります。人どころか、全ての物は移ろうというのが世の真理です。

「あの時言ったことと違うじゃないか!」

約束は当然守らなければいけませんが、好みも考え方も加齢や環境によって変わっていくのは仕方ないことです。
良く変わる人もいるし、悪く変わる人もいます。もっとも、その基準自体が、“自分にとって都合が”良いか悪いかだったりもします(^^;)。何にせよ、相手が変わらないことを前提に、勝手に期待をして、うまくいかずに勝手に腹を立てても仕方がないんですね。


ちょっと逸れますが、欧米の方って食事の時など、あらかじめ、目玉焼きの焼き方は○○、ミネラルウォーターは××、、、、なんて、もの凄くこだわって、細かく指定されることが多いです。ああいうのって、そのときそのときの体調や気分で変わらないのかなあ、と思います。それに、例え大人になっても、いろいろとチャレンジした方がおもしろいのになあ。そりゃあ、失敗もするだろうけど。



転んだ人を笑うな。 彼らは歩こうとしたのだ。<米倉誠一郎>



写真~
ミツバの花が咲いただよー。たまにしか使わないけど、料理によっては、やはり、無いと物足りない。


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令和元年8月15日に、流山のDJ集団『おとえん』の協力を仰ぎ、BON DANCE(盆踊り)が円東寺で開催されます。
5月31日までスタッフ募集中です。パチパチ!
この会に、「お客さま」はいません。「やりたい人がやりたい事をやる」会です。6月に入りましたら、キックオフミーティングを開きます。当日しか参加できない方、当日すら参加できない方(準備のみの参加)も大歓迎です。


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ゲストDJには、DJ盆踊りの立役者であり、和モノディスクガイド『和モノAtoZ』『珍盤亭娯楽師匠のレコード大喜利』『和ラダイスガラージBOOK for DJ 』等の著者でもある、珍盤亭娯楽師匠を迎えます!
盆踊り好きにも、DJイベント好きにも満足いただける、盆踊り大会を行います。

参加は無料です。お気軽にお越しください。


開催にあたって、スタッフ(イベントにご協力いただける方)を募集します。
・Tシャツデザインをしてくださる方
・チラシデザインをしてくださる方
・飲食物販売をしてくださる方
・警備、見回りをしてくださる方
・和太鼓、お囃子、踊りのレクチャーをしてくださる方
・協賛金、寄付金を出してくださる方
・その他「自分はこれをやりたい!」って方

心当たりのある方、ご連絡お待ちしております。5月末まで受付けております。よろしくお願い申し上げます。


※特にTシャツは、めちゃんこ力が入っております。I♡NY Tシャツが大人の事情で無くなってしまった今、我らの、蜘蛛の糸より細い仲間意識を繋げ、ちっぽけな地元愛に火をつける、流山市民垂涎のものを作る予定です。えいえいおー。数名のコラボになるかも!?


イベント概要
 『おとえんとうじ 盆DANCE』
・日時 令和元年(2019)8月15日(木)
 18:30から20:00まで(予定)

・場所 円東寺 
 流山市市野谷563-1
 

・内容 盆踊り、DJタイム他

・主催 円東寺
 協力 おとえん

・連絡方法
メールアドレス otoen.ny@gmail.com
問い合わせフォームはコチラ


なお、あくまで素人が集まって、わいわい作り上げる会ですので、利益を出そうという方、効率重視の方、怒りっぽい方、すぐに人をなじったりけなしたりする方、音楽室のベートーヴェンみたいにいつも眉間にしわを寄せている方等々は、向かないと思います。
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写真~
この時期、市野谷のあちこちにスイカズラが咲いて、朝早くから一帯に甘い匂いが漂います。植込みのツツジをちゅーちゅー吸っていた小学生たち!こっちの蜜もあーまいぞー。


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午前中、千葉県の方々が見え、役員さんたちと共に区画整理の意見交換会でした。パチパチ!
都市計画道路3.3.1芝崎市野谷線の植樹帯に関する計画諸々は、とりあえず、白紙になったのですね。うーむ。
個人的に楽しみにしていたんですが、、、、、

みんな、「地域は賑わって欲しいけど、自分ちのそばは静かであって欲しい」と願うので、なかなか前進しません。昼は淑女、夜は娼婦、じゃないけど、そうそうあなただけに都合よくは、、、、ねえ?
当然、県の回答も、時間がかかります、難しいです、調整中です、、、、、、、そして、気づけば、時代は令和ですよっ。東京オリンピックを前に、人件費が3割増しになり、建築資材も高騰。
URと違って、千葉県施工の運動公園周辺地区は、まだまだ終わりが見えませんなあ。


まあ、始まったんだから、いつかは終わります。円東寺としては、特段、急いでもいないんですけどね(^^;)



写真~
暖かくなり、メダカちゃんが、どんどん孵化してます~



追伸
F1のニキ・ラウダ、亡くなったんですね。合掌

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久しぶりのまとまった雨でした。パチパチ!

今朝、カマキリが生れました。この中で成虫まで生きるのはホンのわずか。仮に成虫になれても、カマキリの一生は、一年で終わりです。

カマキリは朝8時頃孵化するのだそうですが、この写真を撮ったのはちょうど8時。時間に正確なんですなー。


たまたまSNSで、『火の鳥 鳳凰編』のテントウムシの話が出ました。『火の鳥』を初めて読んだのは小学生の時ですが、あれから何十年たっても相変わらず深いのです。僧侶になってから読むと、また別の視点が与えられたような気がします。きっと手塚治虫には、漫画家の視点も、医者の視点も、いくつもの視点があるのでしょう。


生まれてすぐに片目片腕と父親を失った我王(がおう)は、己を村の慰みものだと卑下しながら、気のふれてしまった母親と暮らしています。やがて、ある事件をきっかけに、人を何人殺めても、それは自分が生きるためだ、悪いのは世の中の方だと言って憚らない男となっていくのでした。
しかし、テントウムシの化身である、愛する速魚(はやめ)を自ら手にかけることとなり、我王は、生命というものの重大さに気付くのです。なぜ自分は人を殺して、テントウムシを助けたのか、、、。我王は、命の問答の答えを求め、良弁僧正の弟子となり、仏門に入るのでした。

その後、良弁僧正はなぜか我王を見捨てて、行方をくらませます。僧正は仏教が政治に使われたことに、そして、自分がその片棒を担いでしまったことに、対して、、、以下略。

いやあ、何度読んでも胸にずぶずぶと刺さります。

「生きる?死ぬ?それがなんだというんだ」
「宇宙の中に人生など いっさい無だ! ちっぽけなごみなのだ!」

「なぜこんなに天地は美しいのだろう そうだここではなにもかも、、、、生きているからだ!」
「おれは生きるだけ生きて、、、、世の中の人間どもを生き返らせてみたい気もするのです」


おっと、いけない、ついつい続きを読んでしまう~(^^;)



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毎年、ご法話に伺っている都内のお寺にて。パチパチ!


もう15年くらい、毎年のご依頼で、ありがたい限りです。その間、いろいろありました。そのお寺自体も代がわりしましたし、私にもいろいろありました。特に、去年の今日は、なかなかにショッキングな出来事があり、、、、あれからもう1年経ったのだなあ、と。

なぜ、人は、世の中を「苦」だと、見てしまうのか。小松菜畑をひらひらと飛んでいるモンシロチョウや、地面を這っているアリたちを見ていても、彼らが世の中の生き辛さを感じているようにも、諦めているようにも見えません(我々にはそう見えないだけなのか?)

苦を無くすのではなく、苦を苦として受け入れて、共に生きていく覚悟を決めるしかないのかなと思います。チョウはチョウであることを、アリはアリであることを受け入れているのだろうな、と、、、、(私の勝手な物語ですけど^^;)

♪ありのままに生きようとしたアリは、ありのままだった、、、、


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