「民主党のジャニーズ系」だとか「永田町の郷ひろみ」だとか、すごいのー。政治の世界でもビジュアル系じゃないと上へいけないのか、、、!?小沢一郎のような悪役顔は辛いのー。
もっとも、こういうのは今に始まった事ではもちろん無く、あの清少納言も『枕草子』で「説教師(法話をするお坊さん)は美男子がいい」と書いているくらいだから、、、。
ベビーフェイスばかりがもてはやされるこの風潮、どうにかならんかねー。
これ以上この傾向がエスカレートすると世の中優男だらけになっちまう。
“男は女らしく、女は男らしく”
がいいみたい。若者は年寄りじみた事を好んでやり、大人が一生懸命若者文化に媚びを売る(警察官が一生懸命若者言葉を勉強しているなんて末法だわ!)。
男らしさを捨てるということは暗黒面に引きずり込まれたことを意味するっ!ジェダイ評議会で重要議題として取り上げてもらおう。
今ある立場を、自分というものをよくよく顧みて、身の丈にあったことを時に応じてやるだけで、なーんの苦労もしないで済むのに。
男は男らしく、女は女らしく。若者は若者らしく、老人は老人らしく。
もちろん、男らしさとは“粗暴”とか“豪快”だけではけして無く、女らしさとは“かわいらしい”とか“か弱い”だけではありません。
女子スピードスケートの島崎京子っていたでしょ?岡崎朋美と同い年だし何かと比べられてました。長野五輪で対決して負けちゃったんだけど、とにかくヒールに徹していてあれはあれでなんか素敵でした。ああいう女性に惹かれちゃうんです。
試合後、顔を覆って涙を流していたら意地悪な報道陣に
「泣いていたんですか?」と言われ
「鼻をかんでいただけ。」なんて、しびれるじゃない!パチパチ!
『泣いた赤鬼』で、敢えて悪者になった“青鬼くん”こそ僕りんの中ではヒーローです。
大体さあ、「永田町の郷ひろみ」って褒め言葉としてはかなりビミョーなラインじゃないかと(^^;)
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