「へー、ここが流山かあ。で、パイレーツは(^^)?」
これまで、友人が流山にやってきた際に、よくからかわれました。
南流山のアパートに住んでいた20年ほど前(もちろんつくばエクスプレスが走る前です)、彼らを案内するコースがありました。パチパチ!
許される時間は、車移動でせいぜい2時間。
南流山から、まず、私の勤め先だった光明院を目指します。ここは外せません。
車を停めて、流山の地名由来となっている赤城神社を案内し(最近、公衆トイレが素敵に変わって、ますますおススメです)、一茶双樹記念館と杜のアトリエ黎明に行きます(この二か所は、新しいのでまだ開館していない時期もあった)。
続いて、閻魔堂と近藤勇陣屋跡、常與寺、浅間神社と富士塚をまわり、鰭ヶ崎に戻って、流山で唯一仁王門が現存し、民話の舞台でもある東福寺。余力があれば奥の院の千仏堂。
南流山に帰ってきて(私は聖職者なので肉やお酒は口にしませんが)、今は無き、鰭ヶ崎の焼肉「すみび」や南流山の台湾料理「百楽門」なんかを案内し、また来てねー!という感じでした。
もし、桜の時期なら、利根運河や大宮神社、名都借の清瀧院。紅葉の頃なら理窓会公園なんかも。
今だったら、また違ったコースになるでしょう。流山本町周辺は、ホント、観光できるような場所に様変わりしました。
だけど、おおたかの森駅周辺には、案内したくなるような場所が相変わらず無い。小川や湧水が無くなり、ますます難しい。
飲食店もどこにでもあるチェーン店ばかり、、、、。
そういう棲み分けになっていくのかなあ。
流山市のキャッチコピーは『水と緑と歴史の町』から『都心から一番近い森のまち』に変わり、次はどこへ向かうのか、、、、
先日の円東寺『大人の寺子屋』で話題になった、野馬土手やウナギ道なんかも、観光資源になると思うんですよねー。
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