正直、住職謝辞にはうるっときました。
言葉の一つ一つがあったかいんです。木村屋の肉まんみたいにフワフワでホカホカでした。パチパチ!
また内部意匠についても細部にすごいこだわりがあるのです。とにかく温和なご住職なのですが、夢の実現には決して手を抜かずねばり強く事を進めるのです。
本堂内陣の欄間は何とガラス製!新しいものをドンドン取り入れてそれでいて「木」にこだわる。
「だって木ってあったかいでしょ?」
う~ん、やっぱりキーワードは肉まんだなあ。
我々の業界では本堂を建てると10年寿命が縮まると言われています。
業者の選定、寄付金集め、工事が無事に終わるまで気が抜けません。泉蔵院も構想から6年でようやく完成にこぎ着けました。檀家数10軒余りでここまでの物を作るには檀信徒の力、住職の力、それに何か、、、サムシンググレートが必要です。
こっちも、やる気にさせられます!
(まずは家を建てなきゃあ^^;)
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