年末年始の諸々が一段落ついたので、ようやく『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、観てきました。パチパチ!
捕鯨に関しては、どうもモヤモヤが残りました。日本人の鯨に対する考え方と欧米人のそれとは相容れないので、お互いに距離を取りたいです。
せっかく素晴らしい作品なのに、その中で日本人をディスるのはやめて欲しい。
ぜひジェームズ・キャメロンには『おクジラさま』を観てもらいたい、、、、、
以下、ネタバレあり(反転させて読んでくださいまし)
前作を観た時のような「この世界観、すげえ!」は無かったのですが、総じて自然が美しく、楽しく観られました。
ネイティリも相変わらずかっちょいい!戦いに挑む際の鬨の声?咆哮?もクセになる気持ちよさ。ナヴィの女性たちはみんな強くて気高くて、、、、やさしい。
「I see you.あなたが見える」
「このまま猫になってもいいかもぉ」
~閑話休題~
日本人と西洋人のハーフが鼻筋が通った美男美女に見えるように、パンドラの住民ナヴィと地球人のハーフが美男美女に見えたのは私だけ?欧米人から見ると、ハーフの子って「のっぺりした顔」に見えるそうですから、ナヴィから見れば風変りな顔なのかなー。
フリークと呼ばれるハーフのキリが特別な力を持つことが分かって終わるのですが、次作では「力」をどんどん使って、やがてはパンドラをまとめ上げ、地球との懸け橋になる、、、、、のでしょうか!?全部で5作になるというのだから。
あと、前作を観ていないと、フィーラー(触覚)を使って他の生き物と繋がる、はてはパンドラと繋がる、、、、という物語の非常に大切な部分が分からないのでは?と心配になりました。これは、ゆくゆくは宇宙と繋がる、、、、に発展すると思うんですよね、、、、。
とりあえず
「家に帰りたい、、、、」
の不意打ちには、つい涙腺が緩みました。ううっ。
最後に、4Kになったせいでしょうか、アバターが主の場面と、海上で人間が主の場面で、光の入り方が違って見えて仕方ありませんでした。私だけ?
アニメと実写を交互に見ているみたいな、、、、
これは次回作では改善されるんでしょーねー。
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