先週の学生スポーツは、応援してた選手やチームが悉く負けて、つらい時間を過ごしました。
「たかがスポーツ観戦なのに、なんでこんなに辛いんだろう?」
と考えましたが、それだけ選手やチームに思い入れがあったんだろうってことしか分かりませんでした。
大切なものが、大切なほど、失ったときの悲しみは大きい。
それだけ自分自身の一部のように思えていたんだ、と考えられればいいのですが、どうにも抱えきれないほどの悲しみは理屈では癒せないですよね。
感動をありがとー!なんて言えないなあ。
私は団塊ジュニアで、しらけ世代よりは若いのですが、基本、しらけた学生時代でした。
大学名が背中に入ったスタジャンとかウインドブレーカーとかを着て外を歩くなんて、阿保らしい以前に恥ずかしくて、罰ゲームかと思ってました。
だけど年齢を重ねると同窓会とか、意外と積極的に参加している自分がいます。
いったい何に対してしらけていたのか。
案外、当時は自分で自分を好きになれなかっただけで、愛校心を持つ他人とかをうらやましいと思っていたんでしょう。
きっとこれからも加齢とともに自分のことがもっと分かってくるのかな、と思います。
、、、、、、分からなくなることも増えるけど(^^;)
写真~
今年、仏さまのお仲間入りをされた檀家さんから、15年前にいただいたロウバイ。
これからも毎年咲いてくれることでしょう。パチパチ!
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